地母神エーファ

訓戒 自然と共に生きよ

義務 無益な殺生の禁止

その他
 人に大地を与える。エーファの神像は常に目が閉じられ、その手には麦の穂がもたれ、背中に純白の翼が有ることが多い。
 7つの魔神、北の巨神ロルカに愛され、天界より連れ去られ、地下でロルカと暮らしていた。その間、大地は痩せ、ユースの送る太陽の光は人間にとって苦しみ以外の何者でもなくなった。ユースはエーファを助けに地下世界に赴き、エーファを連れ戻すためにロルカと戦う。
 その戦いは熾烈を極め、最後にロルカは、ユースに太陽を運び続け、休むと太陽の光が失われる呪いをかけ、ユースはロルカの顔をやけどを負わせ、太陽の光の下では活動できないよう
にした。
 優しきエーファは、そのときに2人の争いを止めた。それ以来、昼にロルカの、夜にはユースを眠りを見守っている。息子に平和の神ティスがいる。姉妹神として、愛と戦いの神アリス豊穣神クリス

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太陽神:ユース(一つ戻る)

裁きの神:ジェガ(次へ進む)

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