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呟き尾形の色の心理学 第125回
 国旗と色 5 国旗の赤が象徴するもの 1

 

 

 

 

 

 

 

 



★★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は、国旗の何についてのお話なの?」
『今回は、国旗に使われている色で多い、赤について
お話したいと思います』
《日本の旗は日の丸で、赤が使われているの
だ(#^ω^)》
 そうだね、他の主だった国も赤は使われているね、
めぐたん。
「アメリカ、イギリス、フランス、イタリアなんか
も赤が使われているし、世界の殆どの国の国旗が赤を
使っているね」
『その通りですね。
 さて、日本で使われている赤が象徴するのは・・・』
《日の丸だから太陽なのだd(ー.ー ) ネッ》
『たしかに、日本の赤い日の丸は太陽を象徴しています
から赤は太陽を意味しています』
「他の国の国旗も赤がお日様を象徴しているの?」
『日本以外で赤が太陽を表している国は、インドネシ
ア、大韓民国、ガンビア、パプアニューギニアなどがあ
ります』
《じゃぁ、国旗の赤は太陽を象徴するってこと
か?(・_・?)》
『そうとは限りません』
「何を象徴することが多いの?」
『赤は太陽ではなく、建国の為に犠牲となった人々の血
を象徴しているという国が最も多いのです』
《こ、怖いのだ(@◇@;) ウ・・・》
『精神的、形式的な犠牲、あるいは努力、愛国心活力と
言った意味で赤を国旗に用いる国もあります。
キリスト教において、赤はキリストが流した贖罪の血で
あると同時に神の愛の色でもあるとされています』
「キリスト教といえば、十字架だよね」
『十字のマークのある国旗と言えば、スイスです。
 スイスでは、神聖ローマ帝国時代から、赤地に白十字
というキリスト教精神を示した旗がつ合われてい
 また、オセアニアのトンガのように、近年になってキ
リスト教を取り入れた国でも赤と十字を国旗に落ちいてい
ます。
 また、インドネシアを含む、イスラム国庫、アフリカ
諸国、南米などのように独立闘争の歴史をもつくにでは、
赤は殆ど、犠牲と血を象徴しています。
 つまり、そうした国では、国旗の赤は、国民に愛国心を
思い出させる働きがあるということだということでしょう。
 同じ建国の為にな出された血であっても、自国民の流さ
れた血で無い場合があります。
 たとえば、オーストリアのように、撃退したイスラム軍
が流した返り血を表しているという言い伝えをもつ国旗も
あります』
それじゃアルデベルチ。


 
 













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