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呟き尾形の体験記(2000年版)

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  1. 船上結婚式体験記(4月22日).
  2. 北九州旅行記(5月4日)
  3. 北九州旅行記(5月5日)
  4. 北九州旅行記(5月6日)
  5. 北九州旅行記(5月7日)
  6. 上高地旅行記(5月18日)
  7. 帰郷日記@(7月20日〜23日)
  8. 静岡旅行記(10月7日)
  9. 静岡旅行記(10月8日)
  10. 静岡旅行記(10月9日)

 


船上結婚式体験記..
  4月22日、友人の結婚式に出席しました。
  結婚式というと教会や神前、珍しいものでは仏式などがありますが、これらは宗教が絡んできますよね。
  神様の前で結婚の誓いをするわけです。
  でも、今回の結婚式は一味違って船の上で行う結婚式だったのです。
  これは、宗教、国籍など関係なく、親族と友人などの、立会人の 前で結婚の誓いを認めてもらうという方式なのです。(人前結婚式と言うらしいです)
  場所は、羊蹄丸(ようていまる)という現在すでにパビリオンに なっている船で、現役のときは東京と青函をつないでいた船のブリッジで行いました。
  ブリッジからみえる東京湾と青空はいつもよりも広く見え、希望 と祝福に満ちていました。
  船員の白い礼服の新郎は、思わず「艦長」と呼びたくなるほどりりしく感じました。
  新郎の後についていく純白ウェディングドレスの新婦は、なんとも絵になっていました。
  乾杯は汽笛とともに行われ、二人のあらたな航海を祝福しているようでした。
  めったに船に乗ることが無い上に、船上結婚式に立ち会うという 貴重な体験をさせてくれた友人に感謝しつつ、レポートを締めくく らせていただきます。

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北九州旅行記(5月4日)..

 5月4日
 羽田空港より飛行機で福岡空港まで飛行機で移動し、友人のFさんとSさんに合流しました。
  とりあえず、昼食を取る事にしました。
  なんというか、私と嫁さんが博多駅で食事を取る時は「はまか つ」というとんかつ屋へ行くのが一種のイニュシュエーションのように吸い込まれてしまいました(⌒o⌒)
  サクサクしたころもが美味しく、やわらかい肉の食感は未だ健在。と満足しました。
  昼食後、外に出ると、「はかたどんたく」というお祭りの時期であるので、 所々にお祭り用の会場がありまして、博多人形が着るような、着物 を着て桃色の花をつけた笠をかぶる女性と何人かすれ違いました。
  遠くの目からは奇麗でしたが、衣装を着ているのは、なぜか中年 以上の高齢な女性ばかりだったのはなぜかはわかりません。
  その後、地元のはずの嫁さんの案内でキャナルシティ-という、 「るるぶ」など、旅行情報誌に必ず掲載されるようなショッピング モールへ・・・。
  しかし、嫁さんの案内はものの見事に回り道をしつつ到着しました。う 〜ん。わざとじゃないだろうか(;¬_¬)
  そんなわけで、FさんとSさんと嫁さんと私でキャナルシティー を散策し、最初に口にしたのは、ジェラート。冷たくて(あたりま えか)、甘すぎずさっぱりした感じが良かったです。
  で、キャナルシティーに限っていないのでしょうが、商品の陳列 が関東や東北とは違っていまして、空間にゆとりがあるのです。  いえ、関東や東北は「これでもかー」というほど商品を並べま す。しかし、キャナルの棚には、隙間がある
(・_・?)ナンデダロ?
  でも、その結果、なんかとっても広い店だなぁ。という印象があるんです。もちろん、隙間が出来た分だけ、並べられた商品そのも のがディスプレイのように自己主張し始めるのですから不思議です。
  そんなところに感心しつつ、喫茶店へ入り、4人はその店にある 4種類のタルトを各自別々に注文しました。4種類とはモンブラン、クルミ、フルーツ、イチゴ。店員に注文をし終えると、Sさん (男性)がちょっと変わったカタチの指輪をしていたのに、嫁さん が興味を持ちました。指輪の形はハートマークの台座に、細長い詮 のような尻尾がとぐろを巻いているようなデザインでした。
  それをチョット見せてもらうために、Sさんに指輪をはずして貰 おうと頼んだのです。(嫁さんは目が悪いので手にとって見てみた かったのです)  すると、Sさんが指輪をとろうとすると、抜けないのです。
  私はすかさず、ドラゴンクエストの呪いがかかったアイテムを装 備した時の音楽を口ずさみました。 「デケデケデケデケデンドロン(´ο`)♪  この指輪は呪われている(-_☆)キラリ」
  このセリフに4人が大爆笑。
  みんな経験があるんですねぇ〜(^o^)  そうして、キャナルから博多駅へ戻る事にしました・・・。
  で、今度はやめればいいのに、来た道と違う道を通ったのです。  結果はご想像にお任せしましょう。
  さて、無事、博多駅へ到着後、Fさん&Sさんと別れ、我々は実 家への帰路をたどったのです。  実家へ帰ると、なぜか嫁さんと私が晩御飯を作る事になり、急遽 買出しへ。いえ、私達が休みでも、実家は平日以上にいそがしかっ たわけでして(~ヘ~;)モクロミガハズレタ〜  何はともあれ、メニューは野菜炒めと野菜スープ。  我ながら満足しました。いえ、私は食材を切っただけですけ ど・・・。  そうして、実家での家族団欒の中、長い5月4日は終わりました。

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北九州旅行記(5月5日).. 
  5月5日
 本日の予定は嫁さんの親友のHさんの所へ行く予定でしたが、日中は体調不良のため、時間をずらし夕方より訪問する事になりました。
  もともと、お泊りの予定でしたし・・・。
  というわけで、日中は何もする事が無かったので、散歩しつつ昼食を取りに行く事になりました。
  すると、散歩の途中、もんすたーと遭遇しました(^o^)
  ベア-ビー(くまんばち)があらわれた(ドラゴンクエスト調に)
  コマンド「にげる」C= C= C= ┌(;’’)┘
  しかし、まわりこまれた┐('〜`;)┌
  ベア−ビーは様子をうかがっている‖_・)
  よめさんはおびえている(;><;)
  コマンド「にげる」C= C= C= ┌(;’’)┘
  にげることができたヾ( ̄ω ̄)
  そんなわけで(どんなわけだろう?)、バス停までたどり着くと、なにやらソフトクリー ム屋さんの影が・・・。
  お昼前にソフトクリームというのも気が引けたのですが、食べたいものは食べたい。というわけでソフトクリームを平らげつつ、近 くのラーメン屋さんへ向かいました。
  何を隠そう、私は本場の博多ラーメンを食べた事が無いのです ( ̄^ ̄)
  で、ラーメン屋さんへ行きましたヾ(@^▽^@)ノ ワーイ  が・・・、張り紙が。
 「7日まで休ませていただきます」  ( ̄□ ̄;)!!!!!!!!!

  (       ●  _  ●。。。。。。 )

 肩を落とす私の手を引くのは、嫁さんで した・・・。  まぁ、そんなわけで、昼食はてきとーに済ませて、夕方、Hさん の宅へ訪問。
  で、私が博多ラーメンを食べたがっている事を嫁さんがHさんに言うと、「じゃぁ、一蘭へ行こう」とすぐに決定ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
  で、この一蘭というラーメン屋さん。一風変わっていて、カウン ター席には、カウンターにはそれぞれ仕切りがあって個室のように なっているのです。つまり、孤独に浸りながら、ラーメンを味わう ような仕組みのようでして、正面には暖簾がかけてあり、店員とも 顔をあわせないのです。
  で、席には、お好みのラーメンの注文書がおいてあり、追加の注 文は箸の袋に丸をつけるようなシステム。おそるおそる、ごはんを 追加注文しつつ回りを見渡します。 「なんか、ものめずらしくてキョロキョロしてしまいますねぇ」  と、言うと、Hさんのだんなさんが、 「キョロキョロしても壁ばっかりバイ」  ( -_-)=○()゜O゜)アウッ!  ごもっともです。と笑うばかり。嫁さんは隣でケタケタ笑ってい たようです。(様子は見えず)
  そんなわけで、博多ラーメンを食べたのですが、上手かったで す。なにより、スープが予想以上にあっさりしていて、もっと口に 残るかと思った味が、口の中にしみこみ、しつこくないのです。  ですので、すんなりスープをグイグイのんでいると、どんぶりの 底になにやら文字が書いてあることにきづきました。  スープを飲み干すと 「この最後の一滴が喜びです」  やるな一蘭(-_☆)キラリ
  と、感心していると、Hさんより、博多ラーメンの店はこんなの ばっかりじゃないからと念を押されてしまいました。
  (;><;)チガカッタノカー

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北九州旅行記(5月6日)..
 5月6日
  で、次の日。午前中はダラダラしていると、今は藤の花が旬だと か。というわけで、午後は吉祥寺へ向かう事になりました。
  吉祥寺に到着すると、紫色の藤はそろそろ終わり、白い藤が満開でした。(藤の花が色によって時期が違うのは初耳でした O(^-^)O)
  で、お祭りは昨日まで。と聞いていたのですが、出店が出ており、嫁さんはたれパンダの綿あめとお面をGET。その後、はしまきという、お好み焼きを箸に巻いたような食べ物をほおばりつつ、 とうもろこしをGET。
  そうして、藤の花を観賞し、帰路に着きました。
(短いのは私が美味しいものが食べれなかったからではありません・・・)

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北九州旅行記(5月7日)..
 5月7日
 というわけで、最終日。
  最終日とは言え、飛行機は最終便ですので、昼間に予定を入れて しまいました。
  Oさんに昼食をご馳走師弟ただいました。なんと、フランス料理 です(☆o☆)キラキラ。
  もう、美味しかったす。さらに、焼きたてのパンが出て来るのです。皿に置かれたパンが熱いのです。
  これはもう感動ものでした。
 フランス料理のコースはスープ、前菜、主菜、デザートと いう順に出ました。
 で、私はフランス料理のマナーというか常識など知らないのです が、それぞれ、メニューの中から選びます。
  私はかぼちゃのスープ。前菜にピリからペペロンチーノ、主菜に ステーキヾ(@^▽^@)ノ
 デザートにノワールショコラを選びました。
  で、メニューは焼きたてのパン(´ο`)♪〜
 ああ、思い出しただけでよだれが・・・失礼。
  さて、気になるお味のほうですが、かぼちゃのスープは、甘すぎ ず、ふんわりとやわらかい口当たりが良かったです。ただ、口の中にのこる感覚がなければ最高でした。
  次に前菜のペペロンチーノ。
  にんにくの臭みがちょっと気になるかなぁ。と思っていました が、いい感じに赤いトウカラシの辛さが味を引き締めていました。
  そして・・・ついに・・・ (^0^)∠※PAN!。.:*:・'゜
  主菜のステーキです(☆o☆)キラキラ。
  これまで私が食べたことのあるステーキは、力を入れてギコギコ 切るモノばかりでしたが、目の前のステーキは、ナイフでサクリと 切れるくらいやわらかく、口にすると、ふんわり口の中に感じられ る食感がステーキソースのまろやかさを引き立てていました。
  で、それを飲み込むのがもったいないと思ってしまうほど柔らか なステーキでした。
  最後にデザートのノワールショコラ。名前から貴族なショコ ラだけに、とっても甘いんです。甘々です。なんと言っても黒蜜に ショコラがあって、甘さ2乗。ちょっと甘すぎでしたが、コーヒーを飲みながらだと、コーヒー の苦味の後にノワールショコラの甘さはなかなかGoodでした。
  そんなこんなで、味覚もおなかも満足させて店を出たのです。
  その後、車で用水地まで行き、周りを散策しました。いえ、用水 地といっても馬鹿に出来ません。なんと言っても、でかいのです。 広いのです。ちょっとした湖がのようで、橋でつながれた島がある んです。ちょっとしたサイクリングコースもあり、公園のような施 設で歩いているだけで童心に戻ってしまいそうでした。  なんでこんなに広いんだろう、と思いましたが、なんでも、工場 用の用水地でもあるらしく、なんとなく納得してしまいました。
  次は、グリーンパークへ。
  いえ、用水地を散策中、煙突のようなものを見ていたのですが、 その煙突に円形の展望台が上昇するのを見たのですO(^-^)O  なんでも、それはひびきタワーというらしく、よめさんも、Oさ んも乗ったことがないとか。
  で、それに乗ろうということになりまして、移動したわけです。 グリーンパークの花壇は、赤、青、黄色、桃色、紫といろいろな花 が咲き乱れ、春を満喫しておりました。  で、目的のひびきタワーへ到着。  ゆっくり円盤が上昇しつつ、気分は遊園地の乗り物に乗っている ようです。それだけにシートベルトが無いのが不安だったりしま す。  嫁さんなんかは、落下しない。と分かっていても、「いつガクン と落ちるか不安」という証言は私は覚えていますO(^-^)O
  とは言いつつも、さっきまで歩いていた用水地も一望できてとて も眺めが良かったです。
  そんなわけで、たっぷり北九州を満喫しつつ、最終の飛行機の便 と最終の電車で自宅に着きました。  とても疲れましたが、心地よい疲労感を感じつつ、ぐっすり眠る 事が出来ました。

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上高地旅行記..
 5月19日から、20日にかけて、社員旅行で長野県、松本市にある上高地へ行ってきまし た。
 早速、諏訪湖サービスエリアで休憩を取り、ソフトクリームを片手に藤 の花のアーチから、諏訪湖を楽しみました。ただし、天気は曇り空。これから向かう上高地の天気を気にしながら短い休憩を終えて出発間際。
  なんと、サービスエリアに温泉があったことを知りました。(゜〜゜)ザンネン
 そんな私のことなど気にせず、バスは出発しました。松本市で樹齢・・・、じゃなかった。建築されてから300年経っているといわれている松本城を通り過ぎ、近くのそば屋さん で昼食を取りました。
  そばは美味しかったのですが、量が足りないので、評価は☆な し。さらにそば湯も出なかったので悔しかったですね。  しかし、他の席にはそば湯がでたとか。う〜ん。悔しい・・・。
  そんな不満を尻目に、目的地、日本アルプス、上高地へ。
  景色は若草色、草色、若葉色。松葉色、常盤色、青磁色、そして コバルトグリーンの七色の緑の壁が目の前に立ちはだかり、ダムで 作ったエメラルドグリーンの湖がその緑を鏡のように映し出す上下 のシンメトリーの風景は絶景でした。
  そんな、緑の宴が終わる頃。
  突然、バスを下ろされました。  あれ、ホテルが無いなぁ・・・。
  などと思っていたら、ここから散策を含めて歩いていくとの事。
  散策って聞いていたけど・・・(-.-)ボソッ
 そんな私の独り言など誰も耳を傾けることなく、焼岳を背に散策 を始める事にしました。
  一時は落ち込んだ私ですが、自然の中に入ると眠っていた野生が 目覚めたのか、進むにつれて元気が沸いてきました。  光合成ならぬ緑合成とでも言うのでしょうか、それとも細胞の中の かず少ない葉緑体がまわりの植物と共鳴するからなのかはさだかで はありませんが、テンションが高くなったことは事実です。
  小鳥のさえずりのアーチの中を、木々の囁き耳を傾けました。  そうして、宿についたら部屋にはなんとヒーターがあります。
  なぜかと思っていましたが、その理由は深夜に理解しました。
  寒いのです┐('〜`;)┌
  書きそびれましたが、確かに、ここ、上高地は標高1500メー トル。そりゃ気温も下がりますよね。
  とりあえず、ヒーターをつけてその夜を過ごしました。
  そうそう、宴会がありましたが、宴会の内容については記憶にご ざいません
┐('〜`;)┌
  ということにさせてください(;¬_¬)世の中知らないほうがいい こともあります。  それはさておき、次の日。まぁ、次の日も散策でした。猿とか鳥 やカルガモがいてたのしめましたよ。  景色も奇麗でしたし、何よりも水が奇麗なんです。
  透き通る水は川底を映し、形の定まらない流れる水晶のようでし た。
  ただ、あいにくの雨だったんですけどね(>o<)
 そうして、近くの売店で「おやき」を買いました。そば粉で作っ た皮に野菜を具にするお饅頭で、それを暖めて売っていたので、雨 の中、それを美味しくいただきました。
  ただ、お茶か何か無いままに食べたので、飲み物片手にたべた かったですね。いえ、片手には笠だったもので、もてなかったんで す。
  そうして、帰り道。再び諏訪湖で休憩を取ったのですが、なん と、ダチョウの串焼きが売っていたのです。
  一串320円と高めでしたが、食欲と好奇心に負けて買ってしま いました。  食感は鶏肉というより、牛肉? いや豚肉? と未知の食べ物な だけになんともいえませんが、4つ足物の食感がしました。
  なかなか美味しかったですよ。
  その後、私は眠りについて気が付けば赤いテールランプの並ぶ東 京の車道でした。
  あいにくの天気の中の社員旅行でしたが、私なりに楽しめた旅行 でした。
 

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帰郷旅行記@..
こんにちわ。呟き尾形です。

 先日、宮城の実家に帰省しました。
 急に決まった、ちょっと早めの帰郷でした(=^.^=)

 ただ、今回は2年ほど会っていない、盛岡の友人、tさんに会うために、
いったん、盛岡まで北上して、帰郷と言うカタチになりました。それと、近く
に住んでいるyも同行しました。
 久しぶりに会ったので、積もる話があって、トータル半日以上、話していま
したね。
 夕食は盛岡名産の冷麺。
 冷麺というのは、yと私と嫁さんの間では因縁深い食べ物でした。
 いえ、九州では冷麺=冷やし中華だそうで、嫁さんがはじめて盛岡冷麺を食
べたのは私と結婚した後でした。そこで、冷麺紛争がおこり、冷麺=冷やし中
華か冷麺≠冷やし中華か紛争(=^.^=)になったのです。
 その原因となったのが、yの盛岡のお土産、盛岡冷麺だったのです。

 そんなエピソードがあるということで、夕食は冷麺に決定(*^.^*)エヘッ
 で、焼肉屋さんで、冷麺を注文してしました。
 tさんは「この辛さはおれに挑戦している」と激辛の冷麺を、y、嫁さん、
私はノーマルのを注文しました。
 冷麺が届くと、びっくり w(☆o◎)w
 なんと、冷麺の中に三角に切られたスイカが・・・。
 そんな私にyが「あ、スープを辛くしてから最後に食べると美味しいよ」
 とのこと。
 で、キムチを入れながら好みの辛さにして、最後に酢を入れて一口スープを
飲みます。
 するとどうでしょう。
 ピリッとしたに辛さが感じたと単に、酢のさっぱりした味が辛さをかき消
し、次の一口に誘います。
 つまり、美味しいんです。
 麺は、弾力があり、ちょっと噛み切れず、そのままするりと飲み込むと、喉
を通る喉越しが、清涼感を呼び起こします。
 そうして、最後にスイカを一口。スイカのサクサクした食感と、その後の清
涼感が溜まりません\(^o^)/
 そんなわけで、焼肉を肴に冷麺を食べて満足しつつ、盛岡を後にしたのでし
た・・・。
 そうそう、ちょっとした笑い話を一つ。
tさんが思い出し笑いをします。
tさん>「いや、ここをとおると、思い出すんだよねぇ、
    ”腹違いの叔父さんって言葉を”」
y  >「え? おかしいですかねぇ」
tさん>「本来、叔父さんというのは、腹違いであるべき
     なんだよ。じゃなけりゃ、みんな兄弟になるだろ」
(-。-)y-゜゜゜ゴモットモ

 というわけで、次の日。
 仙台でsさんと会いました。
 なんでも、sさんはここしばらく、あまり休みの無い状況らしいのですが、
数少ない休みに時間を割いたいて抱きました\(^o^)/カンシャ
 で、昼食はトライアングルという仙台駅では結構有名な美味しいパスタ屋さ
んでパスタを食べました。
 私はシメジとフランクのパスタを注文しました。フランクというと、フラン
クフルトがそのまま出るかと思いきや・・・。切ったフランクでした(・_;)ホロリ
 でも、お味の方は、やっぱり美味しいですね。ここは。オリーブオイルがき
いて、するする口に流れ込み、ちょと油っぽいと思いつつ、フォークでシメジ
をつつくと、シメジの食感がなんともグット(-ω☆)
 そして、変わり果てた仙石線というローカル線と地下街を見物しました。い
え、ローカル線付近の地下街が、私の知らない世界になっていたのです。地元
と言えど、こうして少しづつ変わっていくのは、嬉しいような哀しいような気
持ちです。
 まぁ、そんなこんなして、ちょっと休憩です( ^‐^)_且~~
 ここで注文したのはジンライムとジンジャエールのオリジナルジュース。い
え、珍しいのでノンアルコールであることを確認後、口につけると、一口目が
ライムのすっぱさで(≧▽≦)
 でも、二口目からはライムの酸味に慣れたのか、ジンジャエールの甘さと炭
酸の刺激が心地よくなりました。

 さて、次の日。
 gさん夫妻と、ドライブを楽しみ、回転寿司にレッツゴー。
 そこがまた、結構いいねたを使っているようで、新鮮で関東では味わえない
美味しさでした。それもそのはず、どうやら、ねたは漁港から直送らしかった
のです。ただ、海苔巻がコンビニで売っているようなやつだったのが雰囲気ぶ
ち壊しでした。
 ああ、大トロや近海うには口の中でとろりととろけて美味しかったです
(⌒θ⌒)ゴチソウサマ

 そのあと、ちょっと東北歴史館へ行ってきました。
 gさんいわく
「歴史に興味を持つ人間は、世界だ、中国だ、日本だと国の事だと興味を持つ
が、最後には一番身近な郷土史のことに興味を持つものだ」
 とのこと。
 考えてみれば、世界史、日本史、中国史と興味はありますが、身近な事は良
く知りませんよねぇ(v_v)
 
 さて、歴史館で歴史の勉強をした後は、gさんと分かれた後帰宅しました。
 自宅では既に庭でバーべQの用意が始まっていました。
 庭で肉や野菜を焦がしながら、食べるのは、また赴きがあって、美味しかっ
たですね。
 なんと言っても、網焼きですので、炭火で熱された肉は、余分な脂が落ち
て、案外さっぱりしていました。
 もっとも、脂身の好きな父はちょっと物足りなそうでしたけど・・・。
 で、バーべQ後は、花火大会に早変わり。
 姪と甥と一緒に童心に戻って、花火で遊びました。いやー、花火は奇麗で楽
しめますね。

 そうして、帰省最後の日、学生時代の友人Oと彼女のMさんとお好み焼を食
べつつ、なぜかコンピュータ関係の話に花咲きました。
 4人とも同じ職種なだけに話が盛り上がるもんですねぇ。
 で、帰りがけに、お米アイスと牛タンアイスを発見(ё_ё)
 買って食べましたが・・・。お味の方は、確かに、お米アイスにはお米が
入っていました。アイスは美味しかったのですが違和感があって、いまいちで
した。
 牛タンアイスはなんと言うか、違和感があるものの、食べなれてくると、
所々に入っている牛タンが楽しみ担ってしまいました。
 牛タンの癖の強さがまた珍味だったようです。

 というところで、グルメ旅行記、もとい、帰省レポートは以上でした
(^^)/
 長い文章を、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。長々と
失礼しましたm(_"_)m

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静岡旅行記(10月7日)..

 今日は2泊3日の旅行の初日。いつもよりも早い時間に二人で起きて、前夜に準備した荷物を肩にかけて、いざ出発です。
 空は高く、澄んだ蒼い色と、朝の肌寒さが手伝って、眠気が一気に吹き飛びました。
 東京駅で友人達と合流! 東海道線で、時間を忘れ、いろいろな話をしながら静岡県下田市に到着。
 下田海中水族館へ向かいました。海中水族館と言うくらいですから、水族館は海のくぼみを利用しているようで、そのくぼみを囲むように水族館があるのです。
 下田海中水族館の目玉は海上ステージと呼ばれる、海の部分で、イルカのショーがあります。
 水族館にあるレストランシーパークでも、イルカのショーが見れるので、レストランシーパークで昼食を優雅に過ごしました。
 イルカのショーでは、イルカのジャンプが迫力がありました。2メートルを越す巨体が海上ステージから舞い上がる様は一見の価値ありですね。
 その後、水族館の中を見て周ると、ドルフィンフィーリングというイベントがあるとか。ドルフィンフィーリングとは、イルカにえさを与えてイルカとふれあいの場を設けるというイベントでして、イルカにえさを与えながら、イルカに芸をさせるというものでした。
 残念ながら嫁さんは、お腹の子供の事もあり、ドルフィンフィーリングを断念。他の友人の参加するのを遠くから見ていました。もっとも、イルカの動きがなんとなく、プリティーで見ているだけでも結構楽しめました。
 イルカって頭がイイナァと改めて実感しましたね。
 ドルフィンフィーリングが終わったあとはゆっくり、水族館を観賞しました。特に珍しかったのが、海草の標本。
 海草って、深緑とか、じみぃ〜なイメージがあったのですが、それは、海の中が暗いせいなんですよね。
 実際、標本として飾られていると、地上の植物とは違った鮮やかな緑青色(ろくしょういろ)や紅色があって、海草って奇麗なんだな。と再認識してしまいました。
 そんなこんなで、水族館を出ると、鼻のきく、嫁さんがミカンのソフトクリームを発見! 早速、バニラとミカンのミックスで買って食べました。クリーミーで、酸味の少ない甘いミカンンの味がかすかに感じられました。美味しかったです。
 食後は、 TSL(テクノ スーパー ライナー)という、船に乗る予定でしたが、機関故障のため、乗れず。
 急遽、電車で清水へ。清水駅に到着するとエスパルスドリームプラザへ向かうシャトルバスにのり、エスパルスドリームプラザへ。
 そこで、寿司ミュージアムというところで、寿司の歴史を学びました。寿司のはじまりって、今ある握り寿司よりも、酢飯のことを指していたそうです。
 で、酢飯を醗酵させて保存食のようにして、食べられていたそうです。鮮度が命の現代の寿司では考えられないことですよね。
 で、寿司ミュージアムでスタンプラリーをして、くじを引いて夕食へ突入です。え? くじの結果ですか? 嫁さんは寿司のマスコットのキーホルダーをあてて、私は飴玉でした(TロT)
 とまぁ、気を取り直して天井を見上げると、なんと空の絵があったかと思うと、暗くなったりして、なんとホールの天井が空をイメージして昼と夜とでは違うらしいのです。話では夜には花火がみれるとか・・・。
 しかし、色気より食い気。ミュージアムの中にあるすし屋さんにいざ出陣!
 カウンターに座ると、板前さんが話し上手というかノリがよくて、楽しく食事を取れました。 
 夕食を終え、ショッピングを終えると、エスパルスドリームプラザを後にして、今夜の宿である梅野屋へ。
 梅野屋で、風呂に入り、一息ついた後はみんなで1部屋にあつまり、ゲーム大会を行いました。UNO大会、地方ルールで、大会議、ババ抜きの後、TRPGを数人で遂行。朝の4時までやりました。TRPGとはテーブルトークRPGで、詳しくはホームページのWRPGのコーナーで開設していますので、そちらをご覧ください。
 そのTRPGでガンダムXを行いました。そのゲームの内容は、後日小説化して、ホームページにしてアップする予定です。
 なにはともあれ、泥のように眠りつつ、しばしの休息につきました。2泊3日の旅行の初日がこれです。
 先が思いやられるのやら、楽しみなのやら・・・。ああ


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静岡旅行記(10月8日)..

 眠い目をこすりつつ、軽い朝食を取りました。
 本日の予定は大井川線に走るSLがあるそうで、それに乗って、沿線を散策するはずでした。
 しかし、しかしです。人生万事塞翁が馬、予定は未定、決定にあらず。それとも青天の霹靂か?
 全席満席という不運に見舞われました。
 とはいえ、SLだけが大井川線の目玉ではありません。
 自称、鉄道博物館と言わんばかりに、古そうな列車が線路を走っています。大井川線は大自然に囲まれ、温泉あり、茶畑も風景に溶け込んで、車窓の風景は一風変わったものでした。
 そうして、風景を眺めていると、なんと狸の石像が目に入ってきました。そして、列車の速度にあわせ次々と大小入り乱れた狸の石像が車窓の枠に入っては流れていきます。なんでも、そこは狸の里とよばれるところだとか。なぜかは分かりませんが、またまた一風変わった風景で、思わず笑みがこぼれたシーンでした。
 そんなこんなで、笹間渡駅でおりると、お迎えに来ていたのは、線路沿いに咲いている秋桜達。
 私たちは秋桜の出迎えをよそに、うりゃという看板を発見しました。
うりゃ? と思われたと思います。私もそうでした。しかし、よく見ると”や”の時は大きくて、”うりや”という大衆食堂の看板だったのです。
 ちょうどそのころ、時間は12時を周っていました。
 私たちは、誰が言い出すわけでもなく、うりやに足が向いていました。
 うりやでは、きのこをつかった料理が得意らしく、私はしめじ丼を頼みました。出てきたのは、しめじを卵で閉じた一見卵丼です。お味の方は、単品ではほとんど味の無いしめじですが、しめじにタレの味が染み込みこみ、しめじの食感が心地よく口の中を満たし味覚も食感も満足させてくれます。ほかのかたが、まいたけの天ぷらというメニューを発見し、珍しいからと言って、みんなで食べようということで注文しました。
 少量の塩をかけて、いざ、いただきまーす。お味の方は、さくさくしていて、そのあとからくるまいたけのやわらかさが心地よく口の中を満足させてくれます。つまり、美味しいんです。
 どうやら、σ(^0^) はきのこ類のやわらかいけど歯ごたえのある歯ざわりが好みのようです。
 お腹を満たした後は、笹間渡の温泉にはいりました。
 露天風呂は充実しており、いつもなら長風呂のしないσ(^0^) ですが、ついつい手が、かなりふやけてしまうほど、長風呂をしてしまいました。でも、刺青の人がいてちょっと怖かったです(;w;)q
 風呂から上がると、休憩所があり、そこでジュースをいっぱい。
(´0`)プハー
 どこでも売っているようなジュースでしたが格別でした。
 それから、ソフトクリームと平らげた後、宿へ向かいました。
 徒歩での宿の近道という看板を見て勇んでいったら・・・。
 勾配のきつい坂道、階段、坂道、階段と疲れました(◎o◎)ゼイゼイ。
 何はともあれ、無事百楽園に到着!
 ゆっくり、温泉・・・は十分昼間に入ったので、明日の朝風呂に取っておこうということで、部屋でゆっくり休みました。
 で、食事の後に、昨夜のTRPGの続きをやり、無事、エンディングを迎えました。まさしく、シナリオの無いドラマでしたね。\(^O^)/バンザーイ

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静岡旅行記(10月9日)..

 この日は旅の疲れがあったのか、それとも、朝から雨が降っていたせいか、朝寝坊してしまい、危うく朝ご飯を食べ損ねるところでした(≧▽≦)アブナカッター。
 なにはともあれ、冷めた朝食を食べたのですが、あることを思い出しました。
 そう、朝風呂です。しかし、寝坊が災いして、風呂場は掃除中・・・。
 掃除の時間とチェックアウトの時間を考えると、風呂には入れない事が判明(゚◇゚)~ガーン
 ま、まぁ、気を取り直して、みんなで本日の予定を話し合い、お茶の里へレッツイケー! と決定しました。
 と意気込んだのは良いものの、チェックアウトする頃には雨は絶好調といわんばかりに降り注いでいました。
 しかし、雨に負けじと私たちは車に乗せられて、一路、お茶の郷へ。
 そうして、到着したお茶の郷で、目ざとい嫁さんが、ハーブのアイスクリームを発見。ここで食べねばいつ食べられないかわからないと、一期一食の志で、ラベンダーのアイスクリームを食べました。
 一口目は普通のバニラのアイスクリームでしたが、口の中で解ける時にラベンダーの香が口の中にほのかに香ります。
 なんというか、食後にさわやかな気分にさせてくれるアイスでした。
 気持ちもリフレッシュしたことですし、さぁ、お茶の博物館へGOです!
 いつも、飲料水としてお世話になっているお茶ですが、知らないものがたくさん展示されていました。湯沸しポットなど、昔の銀色のティーカップなど、豪勢で見たことのない物ばかり。展示物を見終わったあたりで、カウンターの中の人が笑顔でむかえてくれまして、お茶を振舞われてました( ^‐^)_且~~
 そして、一息ついたところで中へ進むと、世界の喫茶というコーナーが。そこには、中国は上海の湖心亭を再現した部屋を始め、トルコのアンカラのレストラン、ネパールのチベット族の民家と、一風変わった異国の喫茶室を再現したところを見学した後、世界最大のお茶の木の1分の1のレプリカが・・・。
 お茶の木? とおもわれたあなた。私も同じ感想です。
 高さは2階建てのたてものよりチョット低いくらい。お茶を摘む時は、はしごを使って取るらしいです。
 どうも、お茶というと、日本茶の茶畑の、つまり人の腰ぐらいの高さのイメージなだけにビックリデス(@。@)
 世界のお茶の勉強の後は、日本茶の歴史の勉強を行い、次は、抹茶が飲める茶室へ。
 なんでも、お茶の郷の目玉の一つで、縦目楼、千利休、古田織部を経て、奇麗さびの茶の湯を確立した、大名茶人小堀遠州が手がけた建物と庭園を復元したところだとか。
 なんというか、落ち着く感じのするところでした。
 さっそく、向峯居(こうほうきょ)へあんないされました。平安時代の寝殿造りの泉殿に見立てて造られたと思われる建物で、当時は歌会などの会場になったとか。部屋の真中はぽっかりと穴になっており、下の池の鯉たちがみえました。ただ、あいにくの雨だったせいか、水がにごっていました。
 そんなことなど気にせずに、早速、簡易的な茶会を行う臨水亭へあんないされて、しばし待つと、あま〜い和菓子を差し出されました。早速神妙にいただくと(v_v)・・・。
 うん。和菓子独特の甘さがあった後に、スポンジが甘さを緩和して、心地よい甘さが口の中にふんわりと広がりました。お茶が欲しいな。と思っていると、抹茶が差し出され、さっそく抹茶をいただくと・・・。
 予想したほど渋くも苦くも無く、むしろ甘かった口の中をさっぱりさせてくれました。
 庭園を出ると、ちょうど雨もやんでいたので、庭園を見て歩きました。雨上がりなので、曇っていたのですが、晴れていれば、ここから富士山がみえそうな位置でした(ガイドさんいわく晴れていれば見えるそうです)。
 見れなかったのは残念ですが、頭の中でちょっと想像して、楽しみました。
 そうして、満足した後は、お茶の郷にあるバイキングへレッツゴーです。
 勇み足で、ガンガンガンガン食べてお腹を満たしました。
 (´0`)フウ
 (^O^)マンプクマンプク

 そうして、お腹も心も想い出も満足させてから、帰路につきました。

 と、2泊3日の旅行も、ここまで。
 楽しかった3日間ですが、そのぶん心地よい疲れがあってか、新幹線で爆睡しつつ、気がついたら東京駅についていました。

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  後日、追加予定アリ。ご期待ください。それではまた(^^)/

 

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