呟き尾形の体験記(2005年版)
行ってきました、奥松島縄文村。 奥松島縄文村は、縄文時代の国史跡「里浜貝塚」にちなんで開館した縄文時代の資料館です。 早速はいろうとするまえに、なんと実物の竪穴式住居が!!! もちろん、縄文時代から残ったものではありません。 現代になって、資料を基につくったものですが、いやはやなんとも、実物があるのは、おどろきです。 竪穴式住居を背にそのまま進むと、なぜか、直径10mぐらいの円を作るように丸く囲まれた壁があり、屋根はないちょっとした広場につきます。 真ん中に石の棒があったので、 「日時計かな」 と口に出したとたんに、声が響きます。 それは、ちょっとした洞穴で響くような響き方です。 天上が青空なのに、この響き方には、ちょっとした驚きがありました。 そうそう、実は、奥松島縄文村。 国内有数の貝塚密集地でも特に大きく、それで良質な縄文土器・骨角器・石器・装身具などが発掘されるそうで、いろいろ展示してありました。 感想。 縄文人って器用だようなぁ(笑) でした。 それにしても、館内入り口のだいたい2500年前の貝塚の壁を剥ぎ取った貝層断面が張り伝手あったのには、おどろきです。 思わず触りたくなるくらいの距離で、さわりた〜い誘惑に(笑) ご安心を。 もちろん、歴史的価値のある資料ですから、誘惑に耐えましたとも。 それにしても、貝層があるということは、貝層ができるくらい長い間この近辺に住んでいたのですから、なんだか歴史を実感します。 さて、一通り展示物をみたあとは、中庭に・・・。 中庭には、縄文時代をテーマにしたであろう様々な石のオブジェ、オブジェ、オブジェでした。 シンプルなつくりの中に、自然が融合しているようなつくりは、たぶん芸術というのでしょうが、芸術オンチな私にはわかるはずもなく、公園を散歩するがごとくまったりくつろぎました。 |
奥松島縄文村のすぐ近くにある、大高森へ。 大高森とは、松島四大観の一つで、頂点から、日本三景松島近隣の景観が楽しめるというお得な場所です。 頂上まで100mぐらいの山ですが、そのような山だからこそ、登っている途中の景観も、いわゆる一つの絶景です。 ・・・もちろん、体力に余裕があればの話ですが・・・。 前日は雨も降った事もあり、ちょっと滑りやすい岩肌を慎重に踏みしめて上ります。 登山というには整地されていますが、散歩というにはキツイ道のりでした。 とはいいつつも、さすが日本三景を一望できる大高森です。 「おお!!!」 の一言に尽きます(笑) 空の青さと海の青さが交わりあい、松の緑がそれらを演出する、自然のコントラストは、上ってきた疲れを吹き飛ばす効果をかもし出します。 また、来て見よう。 そんな気持ちにさせてくれる風景です。 |
さてさて、行ってきました、自衛隊の松島基地。 普段は見上げる飛行機ですが、間近でみるのは、やっぱりかっこいいです。 松島基地には、通称ブルーインパルスと呼ばれる、航空自衛隊唯一のアクロバット・チームがあります。 ブルーインパルスの正式名称は、第11飛行隊といい、航空自衛隊では、初めての展示飛行を専門とした飛行隊だそうです。 ですから、日本で行われている航空ショー(煙で空に星を作ったり、ハートを作るやつです)は、すべて松島基地のブルーインパルスというわけです。 まずは、お役御免となった退役飛行機が展示されていました。 退役飛行機ですから、実際に自衛隊で使用されていた飛行機ですので、感慨深いものがあります。 それから、現役のブルーインパルスの格納庫へ。 テレビや画像で見るのとはまったく違った質感の青い機体が広がります。 「くぅー、すげー」 それが私の第一声でした。 いろいろな角度から見るT−4(ブルーインパルスの飛行機の機体の名前です) Tはトレーニングの略らしいです。 パシャパシャ写真を撮ってしまいました。
|
行ってきました熊牧場。 いやはや、熊がエサを欲しがるんです。 そのエサを求めるポーズがなんともキュート。 いくらでもあげるよぉ〜。 とおもってしまいます(笑) みんなにあげるから喧嘩しないでねぇ〜 エサちょーだい。 おお、今日も人間がきよるわ〜。
|
後日、追加予定アリ。ご期待ください。それではまた(^^)/