ホーム > 目次 > 占いが非科学的だと思われる方へ > 占星学とハウス

占星学とハウス

 第四ハウス 家庭のハウス

 

占星学とハウス タイトルに戻る

 

 


★★★

 こんにちわ。呟き尾形です。

 第四ハウス
 第四ハウスは、家庭の室と呼ばれ、蟹座に対応します。
 蟹座の支配星は、月ですから、蟹座の感情のこまやかさと、月の感受性をもっているために、きわめて、受動的です。
 基本的な意味は、家庭や自分の居場所を象徴し家庭の問題や、住居の問題を表わします。
 第四ハウスは、大きく二つあります。
 一つ目は、表で仕事をして、帰って休むところという意味です。
 二つ目は、人間が社会で働けなくなったときに変えるところということから、晩年という意味も含まれることがあります。
 他にも、家庭の中に生じる事柄を象徴します。たとえば両親とのかかわり、家族や血のつながりのある人々、家庭、住居、土地、故郷、などを象徴することがあり、家族との関係や家督相続、世襲財産、不動産を表します。
 これは、月の多様性が大きく影響されていると言えるからかもしれません。
 また、第四ハウスのカプスICは、天低なので、母なる大地を象徴しますが、時として、地価を示すこともあります。
 第四ハウスは、家庭を象徴しますが、家庭は人の根底的な価値観を築くことから、その人の運命に強い英虚を与える重要なハウスとして扱われます。
 さらに第四ハウスは、遺伝によって受け継いだ気質や才能、幼少時の教育によって、植え付けられた生活費や、家庭観や背勝つ習慣などを示す場合もあります。
 また、第4ハウスは、晩年の生活を物語ります。

 第四ハウスは、金銭問題でも、不動産関係や、住宅の販売などは、第四ハウスを参照します。

 第4ハウスに太陽や木星などがあれば、両親からの恩恵が厚い傾向があります。
 火星や冥王星などが第4ハウスにあれば、家族問題を抱えやすい傾向にあります。
 水星や月があると、引っ越しが多い傾向にあります。
 


占星学とハウス タイトルに戻る

質問、感想などは、

占いが非科学的だと思われる方へ 掲示板

などに書き込みしていただければ、モチベーションもあがります(笑)


 

呟き尾形の占いの話
 呟き尾形が占星学についてまとめた、ノート代わりのblogです。


占いを非科学的だと思う方へ@へ