占星学では、太陽系の天体を惑星と定義しています。
ですから、恒星である太陽も、衛星である月も惑星と呼びます。
また、現在の西洋占星学では、天王星、海王星、冥王星を利用しますが、それらの天体が発見される以前は、使われていませんでした。
これは、太陽系の惑星が新たに発見され、十分に吟味され、現在の占星学に取り入れたのだ。
ということがいえます。
新たな発見が為されれば、その学問ではある種の進歩がされるように、占星学も例外ではないというわけです。
もし、また太陽系に新たな惑星が見つかれば、また、時間をかけ、占星学に取り入れられることであるということがいえます。
ちなみに、現在の天文学においては、新たな天体が太陽系の惑星として認められるかどうか研究が進んでいるようです。
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