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花の童話 わすれな草 作品紹介

 

 

 

クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
『呟き尾形』:メールマガジンの発行者
《めぐたん》:スペシャルゲスト 魔女っ娘。
(フォーゲル):今回のゲスト 
※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人物の台詞です。


花の童話 わすれな草草
http://homepage2.nifty.com/SON/DOUWA/DOUWAi08.htm

 ボォン ジョルノ、こんにちは。クニークルスです。
「こんにちは。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
(おす、フォーゲルだ)
「わすれな草の話だよね」
(そう、でも、あまりにも可憐な花だから、名前をわすれてしまったんだ)
 わすれな草とはよくいったものだね。フォーゲル。
(まったくだ)
《なるほど、わすれな草の名前をわすれたって、
忘れらやすいからなのか(*・ω・)bナルホド》
『わすれな草は、最初に神話の時代について語られています』
 それから、フォーゲルたちが登場するんだね。
「じゃ、作品の冒頭を紹介するね。
 むかし、むかしあるところに白い時計搭のある村がありました。
 リムネーは、おてんばで歌好きでお喋りな娘です。
 いつも、村の真中にある白い時計搭でいろんなお話をしています。
「今日はわすれな草っていう小さな可憐な花のお話よ。
 なんでも、わすれな草を摘んで手にして、愛を誓った恋人たち
は、結ばれるというお話よ」
 昔、昔、神様が世界を作ったころのお話です。」」
(そんなに昔だから、わすれてしまったんだろうな)
『神話の時代の最初の人間も最後にわすれな草の名前をきめましたからね』
《影が薄い花ってことなのだ(⌒〜⌒) 》
(そうそう。だから、名前もついていない花だとおもったんだ)
「それはそれでしかたないよね。
 でも、どんな花なの?」

 サイトのわすれな草のイラストに青い花があるよね。あれだよ。
「たしかに、見落としそうな花だね」
《でも、かわいらしーのだ(ΦωΦ)》
(だから、恋人のニザブートカもほしがったんだ
《おお、だから、いいところみせようと、
わすれな草を取りに行ったのだな(≧∀≦)σ コノコノ》

『花童話、わすれな草は、忘れられやすいわすれな草が奇跡を起こす物語です』
 それじゃアルデベルチ。

 

 

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