こんにちわ。呟き尾形です。
こんにちわ。呟き尾形です。
2010/2/14(日) 午後 7:04[ acesupremeteam ]さんから、最初にいただいたのは、こんなコメントでした。
★★★ここから★★★
「兄貴が『子分に配るカネが必要だ』と母からお金をもらっていた」と追及し、「(本人か秘書からしらないけれど)無心したんじゃないですか?」これは与謝野氏と鳩山邦夫氏との雑談の中で語られたことが元になっていますが、何年も前の雑談の内容を国会で取り上げそうでないなら証明しろというのは余りに無体な話ですね。一般にはそれが真実であることは追究する側の責任であり、証明するために母親を国会によぶ目的が「1年半前に雑談で小耳に挟んだことを証言させる為」というのは無茶苦茶な話なのですよ。つまり政権の閣僚についてその親族とか関係者が何年か前にその人について不都合なことを言ったとしてそれを国会で誰かが質問したら追求された閣僚はそれが事実でないことを証明する責任が生じるなんてことはあり得ない話でしょ。貴方は本気でそうする義務があると言うおつもりなのですか?正気の沙汰ではありませんね。
★★★ここまで★★★
だそうです。
まとめてみます。
与謝野氏と鳩山邦夫氏との何年も前の雑談を根拠に、国会で追及するのは無茶苦茶だ。
疑惑を国会で追及する側で証明せよ。
母親を証人喚問するのは、この雑談の内容を証明するためなんて無茶苦茶だ。
呟き尾形は国会で追及されたことを追及された側に証明する義務があると思っているのなら、正気の沙汰ではない。
というところでしょうか。
さて、私は、国会で追及されたことについて、説明する責任があるものと思っていますし、なにも集中審議では、雑談だけが根拠ではありません。
また、鳩山偽装理大臣の母親の証人喚問の話は、別にこの雑談を証明するためではなく、鳩山偽装理大臣の弁を是とした場合、なぜ、秘密裏に巨額の鳩山偽装理大臣に贈与をしたのか?
ということについて、確認したい事項があるからです。
もちろん、60を過ぎた息子を持つ母親ですから当然ご高齢ということもあります。
さすがに、国会で証人喚問というのは道徳的にいかがなものかとは個人的にはおもいますし、鳩山偽装理大臣は「仁」と「孝」という日本の道徳観からすれば、自己犠牲をはらってでも母親をかばうべきであるともおもっておりますが、鳩山偽装理大臣は、自ら国会の答弁で母親に聞くように言ったわけで、これは、国会に証人喚問してもいいといっているようなもので、鳩山偽装理大臣もまた無茶苦茶なわけですね。
で、上記のように思っている私ですから、このコメントからすると、私は正気の沙汰ではないわけで、つまり、気が狂っていると指摘されてしまいました。
まぁ、コメントの一発目が気がくるっているとの誹謗中傷で来られるあたり戸惑いを隠せませんでしたが、いくつか誤認があるのだろうなとはおもい、レスポンスをすることにしました。
★★★ここから★★★
●[ acesupremeteam ]さんへ
私は、何年も故人の名義を使って献金を偽装する方人間を信じる方が正気の沙汰だと思いませんが。
証明責任があるのは、そもそも不正したと認めた鳩山偽装理大臣の方ですね。
それを責任を転嫁するしか言い逃れできないことになりますね。
だいたい、総理がお母さんにきいて〜。
なんて、情けないったらありゃしません。
★★★ここまで★★★
まぁ、コメントのときに1回500文字ということもあり短めにまとめましたが、私が正気の沙汰ではないとしたら、やっぱり、5年におよび、偽装献金する人を信じるのも正気の沙汰ではないとは思うのです。
だいたい、集中審議とは衆参の委員会で、一つの重要なテーマに絞って行う審議なんですよね。
で、この集中審議のテーマは各会派が「特に重要な課題」として合意して決められるわけで、今回は、鳩山偽装理大臣の政治とカネの疑惑がテーマです。
集中審議をするほどの疑惑をがあり、その答弁のための集中審議です。
となれば、鳩山偽装理大臣の説明責任が重要になるわけです。
質問する側の証明責任ではないんですよね。
で、その回答といえば、鳩山偽装理大臣が知らぬ存ぜぬでしらを切り、ことあるごとに秘書が勝手にやったとし、挙句の果てには高齢の母親に聞けというのは、なんとも情けない限りだとおもうんですけどね・・・。
質問、感想などは、TPPとは何か?などに書き込みしていただければ、モチベーションもあがります(笑)
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