こんにちわ。呟き尾形です。 2010年2月14日に、
母に聞けばわかると総理大臣とは思えぬ、無責任な発言
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/49963447.html
という記事を書いたところ、貴重なコメントをいただきました。
現在も意見交換をしているわけですが、鳩山偽装理大臣の無責任ぶりについて再確認しているところですが、どこがどのように無責任なのかを説明できるのが非常に勉強になりました。
コメントの量も多くなったので、ちょっとづつ、コメントをblogの記事で紹介しつつ整理してみたいとおもいます。
★★★ここから★★★ 2010/2/15(月) 午後 5:27
母親と弟の会話について質問されたのだから母親か弟に聞くしかないでしょ。二人の会話についてその場に居なかった鳩山総理が答えないと情けないのですか。鳩山総理が憎いみたいですがあんまり無茶言ってはいけませんよ。
★★★ここまで★★★
とのことです。
まぁ、もし、質問された内容が、鳩山偽装理大臣の母と弟の会話の真偽ならこの指摘は正しいです。
なぜなら、コメントのご指摘のとおり、本人がいないところでのかいわですし、真偽を確かめるのであれば、母親か弟に質問するべき事柄だからです。
でも、与謝野氏が集中審議で質問したのは、
邦夫氏から聞いた話として「兄貴が『子分に配るカネが必要だ』と母からお金をもらっていた」と追及し、「(本人か秘書からしらないけれど)無心したんじゃないですか?」
という質問をしたわけです。 となれば、質問は、母に鳩山偽装理大臣自身かあるいは秘書が無心した事実があるのではないか?
であって、母と弟の会話の真偽ではありません。
つまり、質問された内容が、鳩山偽装理大臣の母と弟の会話の真偽ではないということが明確になります。
すると、的外れな指摘であると判断せざるを得なくなります。
で、
「(本人か秘書からしらないけれど)無心したんじゃないですか?」 という質問に対して、語気を荒げ、
「全くない。母に聞いてもらえれば分かる。完全な作り話だ」 と述べ、たわけです。
別に、 「全くない。完全な作り話だ」
という回答なら、回答の真偽はともかく、回答としてはみとめられるのですが、60越えた大人が「母に聞いてもらえれば分かる」というのは、60越えた大人が、疑惑の追及に、お母さんに聞いて〜といったような発言が大人の言動であるとは判断しかねるわけです。
もっとも、60越えた大人が「母に聞いてもらえれば分かる」というのは、60越えた大人が、疑惑の追及に、お母さんに聞いて〜といったような発言が大人の言動であると判断する価値観があるのは、(個人的には驚きではあるものの)事実そうなら、そうした価値観もあるのでしょうし、鳩山偽装理大臣を信頼するのは、各自の主観的な判断でも可能ですが、朝令暮改の決断が続く総理を信頼する理由が今一つみつかりません。
正直、このコメントをいただいて信頼できる理由を理路整然と説明が聞ければとは思いました。
ところで、正直わからないのが、
>鳩山総理が憎いみたいですがあんまり >無茶言ってはいけませんよ。 なぜ、私が鳩山偽装理大臣を憎いと思いこまれるのがわかりません。
好き嫌いでいうのなら、無責任なキャラクターとしては個性的で嫌いではありませんが、総理大臣など責任ある政治をとる存在としては迷惑なのですが、私の記事は好き嫌いよりも、説明責任を果たしているかどうかということについて指摘している記事をかいているわけで、私の好き嫌いが書いていないものから読み取れるわけもないかとは思いますけど・・・。
やはら、60すぎた大人がお母さんに聞いて〜。っていうのが情けないと思うからなのかは、質問してみましたが、現時点で回答はいただけていませんでした。
質問、感想などは、TPPとは何か?などに書き込みしていただければ、モチベーションもあがります(笑)
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