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がばめんとついった〜 2010年8月17日

 

  

がばめんとついった〜 2010年8月17日




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2010/6/28
★★★
菅首相 「人事を尽くすところに全力を挙げたい」
ちょっとまって〜、人事を尽くすという言葉自体全力を尽くすっていみじゃない〜。
細かいことは気にしない。ワカチコワカチコ ◎(^0^)◎
★★★

菅首相が選挙に全力を尽くすと言い、その選挙公約で消費税率の議論をあげたわけだが、菅首相いわく「消費税を含む税制改革を(各党に)呼び掛けるところまでが私の提案で、理解を頂けるのではないか」だそうです。
なんて消極的な全力だ。国民は、もっと具体的な方針をしらないと判断できない。

★★★
首相、過半数割れなら新連立も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100627-00000038-mai-pol
菅首相は、選挙に全力を尽くすと言いながら、過半数割れなら新連立というのは、全力を尽くしていないからこその発言ではないのか?

★★★
本来、参議院は、衆議院の議決を良識をもってチェックする良識の府だから、いわゆる「衆参ねじれ」は何ら問題ないはずなんですよね。「衆参ねじれ」は、議席の問題ではなく、政党の対立が調整できない議員の国会運営能力のなさが問題だっただけの話。

★★★
超党派を前提にするなら、衆参ねじれでも、超党派で政党対立を調整する機会ができるから、本来の良識の府である参議院が機能するから、いいはずなんですよね。
つまり、衆参ねじれでも、新連立を考えなくてもいいはずなんです。

★★★
むしろ、衆参ねじれによって、超党派機関がうまれることになり、衆議院のチェック機関がうまれて国民にとってはいいことのはずなんですよね。

★★★
唐突ですが、地方自治の財源確保の問題は、道州制を導入後、各道州が、紙幣を発行する権限をもたせ、国内為替をすることが一つの解決のカギになるような気がします

★★★
まぁ、紙幣といっても、電子マネーで、各道州だけでつかえる電子マネーにしておくということ。
それを外の道州でつかえるようにするには、為替によって両替を必要にすることにしておく。

★★★
仮に東京州があって、東京円があり、北東北州があって北東北円があったとします。
経済的には当然、東京円高になり、北東北円が低くなる
東京円は、北東北州からの輸入に有利、北東北円は、東京州への輸出が有利になる。
これで利害が一致して、日本国内の経済が活性化する仕組みができる

★★★
企業は、州円の安い地域で生産する傾向を持つだろう。
すると、いわゆる地方へのインフラ整備が始まり、国や州も連動して公共事業を推進するだろう。

★★★
国内道州為替は、長期スパンでは何かと問題も生じるが、とりあえず、仕組みとして現状の問題解決にはつなげられるような気はする。

2010/6/29
★★★
<民主党>参院選法定ビラ「消費税」の文言削除
http://news.biglobe.ne.jp/politics/425/mai_100629_4253799885.html
消費税率増税はビラから削除しても選挙中の増税の公約は変更しないんでしょう。
やることなすこと姑息だなぁ〜
★★★
小沢前幹事長、「国民と約束したことは何としても守らないと社会は成り立たない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100628-00001043-yom-pol
おっしゃる通りですが約束したことに手をつけていないのは小沢氏が幹事長のころでしたよ
★★★
野田佳彦財務相 いわく「1ミリたりとも後退していない」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/409626/
そりゃ、口だけで0.1ミリも進んでいませんからね。

2010/6/30
★★★
民主党のビラ、で消費税の文字が省略されましたが、省略された理由は、民主党関係者は「公約の詳細版と簡易版とを分けたもので、意図はない」と説明しているそうです。
消費税は、多くの国民の関心事であり、投票の判断材料になっています。
簡易化して、省略されるべきものとはいえないとおもうんですけどね。

2010/7/1
★★★
党首討論を逃げる菅首相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100630-OYT1T00971.htm

2010/7/4
★★★
参院選期間中、初となった7月4日の与野党9党首のテレビ討論では、菅首相の“逆質問攻撃”が目立ったそうだ
質問に応えられないで逆質問なんて、政権担当能力がない証拠。
政権を野党にわたすのが、国益になる。
★★★
つまり、菅総理は、議論のできない総理ってこと?

菅総理は、マスコミの批判や質問を糧にできない総理らしい。
民主主義の原則、議論を前提にし、批判に正当性と妥当性があれば、政治に盛り込む政治イデオロギーなのに、それすらできないのは、総理の資質が疑われる。


超党派で議論しようと言っているのに、1対8で批判を受けるから、党首討論にでないというのは、おかしい。

通常、国民は疑問や批判についてマスコミを通して知るって仕組みなのに、菅総理はマスコミの疑問には答えず、批判にもだんまりを決め込む。つまり、国民の声を聞く気のない総理だということになる。

「討論番組をとりやめ、首相の単独出演ができないか」と一部テレビ局に打診する動きがあるそうだが、菅内閣は一方的に主張して、国民の声を政治にフィードバックするという仕組みをなくしたいようだ。それって、民主主義の理念に反しないか?

菅総理は、政治の質問に答えず、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で敗退した日本代表について「残念だったけど、本当によく頑張った」とだけいったそうだ。
なんか、みんなが言っているから、自分も言ってみた。という心のない言葉に聞こえた。
なぜか、私は、試合を見ていて、感動した気持ちが汚されたような気がした。


せめて、政治の質問や批判をうけて、W杯の日本代表の結果についてコメントしていれば、自分もがんばっているから、日本代表の頑張りに感動できた。って解釈できるんですけどね。
質問に応えない、コメントしないで、「残念だったけど、本当によく頑張った」という菅総理のコメントはちょっとねぇ

2010/7/2
★★★
菅総理、消費増税「還付」について、ブレブレ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100701-00000086-jij-pol
朝令暮改の菅総理の言葉は信用できそうもないですね。

官房長官は、総理が演説ごとに還付の年収水準を変えていることを一つの例示といっているけど、例示なら、せめて、演説箇所で変えないのが筋。
ところで、詭弁の技術で、どんどん数字は派手に表現するというのがあったな。

2010/7/5
★★★
前原国交相が消費税率引き上げが参院選の争点になっていることについて、「極めて奇異な感じがする。野党が他に争点を作れないために争点化しているのではないか」といっているが争点になっているのは、選挙前に消費税率アップの公約したから。

前原国交相いわく「選挙の時に細かく言っても、冷静に議論できない」だそうですが、じゃぁ、いつ国民は意思表示できるのさ。ということ、理解できないのか、議論したくないんだろうか。だとすれば、なんて、非民主的な大臣だ。

前原国交相いわく「選挙の時に細かく言っても、冷静に議論できない」だそうですが、菅総理は、税率を変えるときは解散総選挙だといっていましたよ。なんて、総理大臣の判断を軽視する大臣なんだ。


菅総理は、消費増税論議について「唐突だった」と謝罪したそうです。
言いだすのも唐突ですが、撤回するのも唐突ですね。
それで、参院選が終われば、唐突に消費税率アップの公約をするんですね。
わかります。

2010/7/7
★★★
仙谷由人官房長官いわく、「法律的に正当性があると言って、それだけでいいのか、物事が済むのかという話だ」だそうですが、仙谷由人が個人的に補償してあげてください。
それにしても、何年も前に日韓合意したことをひっくり返すなんて、野蛮な政治屋さんですね。

ちなみに、日韓請求権協定において日本は、約1兆35億円(GHQ調査)という金額を出しています。
この協定で、財産の請求権については、個人、法人を含めて「完全かつ最終的」に解決されたとしています。


が、日韓請求権協定を締結する時、日本政府は韓国人被害者に直接補償をする提案をしていたのですが、韓国政府はそれを拒否、韓国政府が補償を受け取って分配する方式を選択しました。
つまり、韓国政府が日本政府にかわって補償するという協定をしたわけですね。

でも、韓国政府は、日本政府から受け取ったお金を個人補償が充分にされず、現在でも問題になっています。
日本政府の責任というより、韓国政府の責任ってことになります。
仙石官房長官は、そのことを知らんのでしょうね。勉強不足な官房長官らしい発言だと思います。

2010/7/9
★★★
7月8日時点、菅内閣支持率、43%もあるみたい。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100709k0000m010106000c.html?link_id=RSH02
支持する人は一貫性のもてない内閣に、何に期待しているのでしょうか?


菅総理いわく、「1ミリたりともぶれていませんし、1ミリたりとも後退していません」
すでに、菅総理は自分が何を言ったか覚えていられなくなったらしい・・・

菅総理いわく、「議論を始め、次の衆院選で国民に判断していただく」
私は、今、判断したいので、すぐ、衆議院を解散してください。


菅総理いわく、「(衆院議員の4年間の)任期の間は上げないと鳩山由紀夫前首相が言ったことと私の考えは全く変わっていない」だそうです。
消費税増税を公約して、還付の条件を言うたびにぶれて、あげくのはてには、消費税についてかたらなるっていうのは、口から出まかせをいっているのと同意なんですけど・・・

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