将来の夢って何だろう?
旅の笛吹きが体験する不思議な物語。
*童話は時間のある時にごゆっくりご賞味ください。
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*改行位置がおかしい時はwindowを横に広げますと快適に読めるかと思われます。
『夢笛』
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クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
『呟き尾形』:メールマガジンの発行者
《めぐたん》:スペシャルゲスト 魔女っ娘。
(ガルモーニカ):今回のゲスト
※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人物の台詞です。
ボォン ジョルノ、こんにちは。クニークルスです。
「こんにちは。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
(旅の笛吹きの、ガルモーニカだよ)
「はじめまして、ガルモーニカさん」
(こんにちわ)
シニョール 旅の笛吹ってどんな仕事?
(旅をしていろいろな町や村を渡り歩いて、酒場で笛をふいて、酒場にいる人たちを楽しませる仕事だよ)
《ふ~ん、旅行するのが仕事なんてうらやましー
のだ(☆¬☆)》
『いえ、そうでもありませんよ。
野宿することもありますし、酒場ですから酒によった
人を楽しませるのは大変ですから』
収入も不安定だし、たしかに楽な仕事じゃないよね。
「じゃ、作品の紹介するね。
むかしむかし、白い時計搭のある村の遥か東にある国を旅して回る笛吹きがいました。笛吹きの名前はガルモーニカと言い、腕はそこそこなのですが、それを芸として売り渡るには、今ひとつでした。そのせいか、旅をするにも何一つ贅沢できず、食事もろくにとれずに野宿する旅を続けていました。
そんなある日。ガルモーニカは何の変哲も無い村の酒場で仕事を終えた後、奇妙な噂話を耳にしました。」
(はは、ちょっと恥ずかしい冒頭だね)
『まぁ、夢笛のテーマのためには、ガルモーニカがあまり上手すぎると話がすすまないので』
《ちょっとガルモーニカがかわいそーなのだ(。>ω<)》
(同情されるとさらにみじめになるような・・・)
「それもそうだね」
ともかく、ガルモーニカは笛吹をしてなにをどうしようとしたのかな?
「それは、読んでからのお楽しみ。
二人の巻き取りで再登場するキャラクターもいるよ」
《だれなのだ?(o゚3゚)》
(えっと、それは・・・)
『あ、それは、読んでからのお楽しみと言うことで。。
将来の夢って何だろう?
旅の笛吹きが体験する不思議な物語』
それじゃアルデベルチ。
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