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呟き尾形の色の心理学 第169回
国旗と色 47 国旗の白が象徴するもの 2
サンマリノの国旗 世界最古の共和国
★★★ ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。 「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」 《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》 『こんにちわ。呟き尾形です』 「今回はどこの国の国旗についてなの?」 『今回は、サンマリノの国旗についてお話ししたいと思います』 《サンマのり?ヾ(@^▽^@) サンマの海苔巻きか?(*Φ皿Φ*)ニシシシシ 》 サンマリノだよ、めぐたん。 イタリア半島の中東部に位置する共和制国家だね。 サンマリノは、首都は国名と同じくサンマリノ市。周囲は全てイタリアで、世界で5番目に小さな国で、現存する世界最古の共和国だそうだよ。 『サンマリノ現存する世界最古の共和国ということは、世界でも最も長い歴史をもつということになります』 《サイコロ共和国?\(〇O〇)/ サンマリノはすごろくの国か?(*´_●`)ノ〜■コロコロ》 最古はもっとも古い。共和国は、主権が国民にあり、選挙で選出された国家元首や複数の代表者によって統治される政治形態の国だね。めぐたん。 「アメリカみたいに大統領とかいたの?」 『はい。アメリカ大陸がヨーロッパ人に知られる以前、すでにサンマリノ共和国初代大統領が就任していたといわれています。 やがて、統一されたイタリア王国とのあいだに関税同盟を結ぶ一方、友好善隣条約を結んで近代国家としての主権と独立を獲得し、それ以来イタリアとは密接な関係を維持しています。 とはいいつつも、実際にはイタリアの保護国に近い状態がつづいています。 2008年には「サンマリノの歴史地区とティターノ山」として、サンマリノ市、ボルゴ・マッジョーレ市などの一部がユネスコの世界遺産に登録されています。 サンマリノの歴史地区とティターノ山は、サンマリノ市の歴史的市街やその周辺を対象とするユネスコの世界遺産リスト登録物件です。 2008年に登録されたサンマリノ初の世界遺産です。 サンマリノ市はサンマリノ共和国の最高峰ティターノ山の上に建設された都市であり、中世的な都市国家の様相を色濃く残しているだけでなく、その街並みが世界最古の共和国とも言われるこの国に息づく伝統と密接に結びついています』 《サイコなだけあって、歴史があるんだな(o゜▽゜)o》 「どんな国旗なの?」 『サンマリノの国旗は、独立を確立した1862年4月6日に制定さました。 青・白地の水平二色旗に国章の入った旗です』 《国旗に絵があるな(; ̄ー ̄)...ン?》 国章だよ、めぐたん。 国章は盾の中に、3つの丘に3つの塔が立ったものに、リースと王冠が飾られ、下の帯には国の標語であるラテン語で自由を意味するLIBERTASが書かれているよ。 「じゃぁ、白はどんな意味なの?」 『白は、ティターノ山の雪、純粋さを象徴します』 《ティー、タノ?( ̄□||||…? 紅茶かなにかか?(=v=)ムフフ♪》 ティターノ山だよ、めぐたん。 サンマリノの山で、アペニン山脈の一角を成す同国の最高峰で、標高は739mで、中世以来の独立した共和制の継続を示す証拠として首都サンマリノ市の史跡群とともにユネスコの世界遺 産に登録されたんだよ。 『ティターノ山は、国旗の中央にある紋章にも関係していて、 紋章にはティターノ山の3つの峰と塔などが味するの?」 『青は空とアドリア海を象徴します』 それじゃアルデベルチ。 前へ 次へ 質問、感想などは 、呟き尾形の色の心理学 掲示板に書き込みしください。 |