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食料・農業・農村基本計画
 第1回 食料・農業・農村基本計画の基本理念

 
こんにちわ。呟き尾形です。

 行政において、農業が見直されているということで、その一端が、食料・農業・農村基本計画というものです。

 みなさんは、ご存知でしょうか?

 これは、単なる農政というよりも、もうちょっと広がりのある視野となった計画です。

 基本理念としては、
 食料の安定確保(まぁ、国内の自給率を上げるということです)
 多面的機能の発揮(まぁ、農地を教育と癒し”娯楽”の場所に利用しようということです)
 農業の持続的発展(とどのつまりは、農家の法人化であり、企業化です)
 農村の振興(まぁ、農家にやる気を出させるリップサービスです)
 という理念があります。

 まぁ、ちょっと、皮肉を交えた説明をいれましたが、正直、なんとかしないといけないところではあるので、このサイトを利用して紹介しようかなぁ。
 と思いました。

 ところで、つまらない話かもしれませんが、愚痴を少々。

「食料・農業・農村基本計画」
 この名称に、非常に大きな不満を持っています。
 なぜなら、農村とは、農家が大部分をしめる、村の人家が集まっているところをさします。
 しかし、現実には、都市部、および、町にも農家がありますし、むしろ、農家は、村よりもそれ以外の農家の方がおおいと考えるのが一般的です。
 まぁ、農地は人口密度が低く、ある種の農村と呼べるだろうという、見下した考えからそうなんたんでしょうけど。

 馬鹿にされているようで、大変不満です。

 

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