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SUN OF NIGHT 
   「叩けよ、さらば開かれん」 
         はじめに神、天地を創りたまえり

 

クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
『呟き尾形』:メールマガジンの発行者
《めぐたん》:スペシャルゲスト 魔女っ娘。
(真理逢):今回のゲスト 


※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人物の台詞です。

Sun Of Night
はじめに神、天地を創りたまえり 
http://homepage2.nifty.com/SON/son/SON000.htm

 

 ボォン ジョルノ、こんにちは。クニークルスです。
「こんにちは。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだρ(^◇^)ノ》
(はじめまして、真理逢と申します)
「わ、まりあさんは、シスターだね」
(はい。主に帰依しております)
 Sun Of Nightのサブタイトルは聖書の言葉をつかっているだけに、シスターというところかな。
(さぁ、そのあたりは正直わかりません。
 すべては、主の観心のままに)

《う、苦手なタイプなんだけど、ちょっと親近感を感じるのはなぜなのだ?(○0○)》
『それは、ちょっと裏で理由があるんだけれども、今回は秘密だし、ストーリーとは無関係の理由だから、あとで、こっそり教えましょう。
 さて、Sun Of Night は、最初から小説の規格ではなく、WRPGという、ゲームのリプレイを小説として掲載したものです』

 WRPGって?
「Webで、用意された架空世界で自分の考えたキャラクターをロールプレイ(演じる)という、PBM(Play By Mail)をやってしまおうという企画だったよね。くわしくは、
http://homepage2.nifty.com/SON/HP_1_5.htm
 にあるね」
(そうですね。
 わたくしも、ロールプレイされていたキャラクターです)

『そうですね。
 ロールプレイング とは、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどの、コンピュータゲームでおなじみのゲームの中の自分のキャラクターを成長させて、目的を達成するゲームのジャンルとして有名ですが、本来は与えられた役を演じるといった意味合いを持ちます』

《えっと、つまり、おままごとや、ウルトラマンごっこ、みたいなやつだな。(_ _)φメモメモ》
(そのようですね。
 Sun Of Nightの場合は、SFというジャンルでよろしいのでしょうね)

「設定としては、ライフドーム、通称LDという町を囲むような核シェルターの中で進むストーリーなんだよね?」
 そう、で、LDができたことによって、核戦争がおこってしまったわけで、その後、LDはそれぞれのLDで個別の経済活動はじまり、LDのなかでのエピソードの一つが、今回の小説ってわけだね
「それが、今回紹介する、SUN OF NIGHT 叩けよ、さらば開かれんってわけだね」
『はい。SUN OF NIGHT 叩けよ、さらば開かれん の第一話がSun Of Night はじめに神、天地を創りたまえり です』

《サブタイトルが聖書ぽくてわかりづらいのだ(|||´Д`)3  》
(サブタイトルは、聖書から引用しておりますからそうですね)
《なんと、そのままずばりだったのか\(〇O〇)/》
『Sun Of Night はじめに神、天地を創りたまえり は、これから始まるストーリーの序章であり、一見無関係な登場人物が徐々に関係し合うことになります。
 それが、どのような形になるかは、小説を読んでからのお楽しみということで』

 それじゃアルデベルチ。