ホーム > 目次へ > 小説  > Sun Of Night

SUN OF NIGHT 
   「叩けよ、さらば開かれん」 
         樹は果実にてしられるなり

 

クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
『呟き尾形』:メールマガジンの発行者
《めぐたん》:スペシャルゲスト 魔女っ娘。
(九重神一郎):今回のゲスト 


※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人物の台詞です。

Sun Of Night
樹は果実にて知られるなり
http://homepage2.nifty.com/SON/son/SON100.htm

 

 ボォン ジョルノ、こんにちは。クニークルスです。
「こんにちは。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだρ(^◇^)ノ》
(よう、九重神一郎だ。ジンと呼んでくれ)
「ジンさんは、探偵だったよね」
(ああ、そうだ)
 前回はシスターで、今回は探偵ね。
(今のところは、そのシスターとは、それほど、深いかかわりはないがな)
《探偵というと、ハードボイルドって感じなのだ(^u^)♪》
『前回お話したとおり、Sun Of Night は、最初から小説の規格ではなく、WRPGという、ゲームのリプレイを小説として掲載したものです。
 それだけに、登場人物の職業も様々です』

 なるほどねぇ。プレイヤーの選んだ職業ってことね。
 シニョール呟き尾形
「ふ〜ん、普通の小説なら、登場人物の職業もそれなりに立ち位置が考えられているけれど、WRPGはストーリーが展開しながらそれがきまるってことね」
(まぁ、そういうことになるな)
『さて、樹は果実にて知られるなりでは、1話がプロローグ的な者に対して、2話目で、ストーリーが始まるような形になっています』
《最初から、ストーリーを進めればいいのに( -益-)。。o 》
(まぁ、それなりの事情があるってことさ。
 何事にも理由もあれば、裏事情がある。
 その裏事情から理由を探るのが俺の仕事だ)

「じゃぁ、今回はどんな裏事情がわかったの?」
 それは、読んでからのお楽しみじゃない?
 ムーシコス君
「それもそうだね」
『SUN OF NIGHT 樹は果実にて知られるなり では、ひそかな事件の始まりがあり、なにか裏で起こっており、陰謀がほのめかされています』

《ふに、思わせぶりなのだ(=皿=)ッキ》
(最初からネタばらしできないからな)
《う〜ん、それもそうなのだd(゜ο゜)oナルホド》
『Sun Of Night 樹は果実にて知られるなり は、実質的な第一話です。一話では、一見無関係な登場人物の関係が明らかになったり、出会いがでてきます。
 それが、どのような形になるかは、小説を読んでからのお楽しみということで』

 それじゃアルデベルチ。