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哲学のキッカケ(名言集 6)

 呟き尾形がであった名言の紹介とともに、その名言について感じた事、考えた事を書いています。
質問、感想などは、哲学のキッカケ(名言集) 掲示板などに書き込みしていただければ、モチベーションもあがります(笑)

 

 

  1. ・ 学ぶすべを学ぶこと 。
     
  2. ・後輩、弟子、部下、生徒を謙虚にする方法 。 
     
  3. ・行儀の悪い人の末路  。 
     
  4. ・人が本当に傷つくとき   。
     
  5. ・駄目だと言っているものにチャンスがある   。 
     
  6. ・ 若者よ! 理屈じゃない 行動だ!。 
     
  7. ・ 子ゆえに迷い、子ゆえに悟る 。 
     
  8. ・ 教育の危機とは 。 
     
  9. ・ 経験の危険。 
     
  10. ・ネガティブに考えていては成功しない 。
     
  11. ・ なぜ、人は恋をすると盲目になるのか 。 
     
  12. ・成長したければ、自己批判をしてみましょう。 
     
  13. ・辛いときこそ、自分の好きな事を!。 
     
  14. ・大層なことは、この世の中に一つもない。 
     
  15. ・悩み解決法 。 
     
  16. ・ 人間の意見なるものがいかに偽りに満ちているか。 
     
  17. ・すぐれたジョークは、すぐれたアイデアに通じる。 
     
  18. ・幸せへの近道 。  
     
  19. ・上司の権威をつけるための最良の方法 。 
     
  20. ・不正な自己の正当化。 
     
  21. ・恋を重ねた分だけ、人生に深みがでる。  
     
  22. ・正しい判断力とは。  
     
  23. ・過失を改めるのは恥じるべきではない 。
     
  24. ・断るときには、言い訳は無駄な事。  
  25. ・人生には何の意味もない・・・しかし・・・。  
  26. ・スランプの時には・・。  

 

 

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学ぶすべを学ぶこと
  

こんにちわ。呟き尾形です。

 最初の教育の目的はとりわけ「学ぶすべを学ぶこと」であろう。
 生涯の残りは、応用しながらも学ぶことに過ごされるべきであろう。
 ― アンドレ・モロア ― (フランス作家)


 「学ぶすべを学ぶこと」たしかに、これは、誰かに教育してもらわなければ身につかない事柄です。

 過去の日本が目指した、いわゆる詰め込み教育は、最低限の学ぶすべをまなばせるだけで、あとは、知識の暗記を強要しています。

 それだけでは、せっかくの知識が活用できません。
 知識を得るだけが学ぶ事ではなく、その知識を活用すべきだといえるでしょう。
 知識の活用、それが応用です。

 


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後輩、弟子、部下、生徒を謙虚にする方法 

こんにちわ。呟き尾形です。


 生徒の才能を軽視するよりも、むしろ過大視したほうがよい。
 その方が生徒を謙虚にするからである。
 ― ジンメル ― (ドイツ哲学者)



 人が誰か(主に、後輩 弟子 部下 生徒)に何かを教えようとするとき、教える立場であるがゆえに、相手を軽視しがちになります。
 なぜなら、教えるということは、自分の知っている事、できる事が相手には知らなかったり、できなかったりするからです。

 しかし、相手は、自分と同じ人であり、軽視されることによって、反発の心を抱きます。
 この反発の心は、結果的に教えようとした事を素直に吸収する事は、難しくなります。

 それとは、逆に過大評価すると、逆に相手は恐縮します。
 その恐縮が謙虚さを生み、結果的に教えている事を素直に吸収してくれます。

 

 

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行儀の悪い人の末路

こんにちわ。呟き尾形です。


 行儀のわるい人はいつでもいますよ。しかし、行儀のわるい人はどこにも通用しない。一発勝負やって当てる程度。いずれは行き詰る。
 ─城山三郎─「ビッグボーイの生涯」


 行儀とは、作法にかなうかどうかと言う点からみた、立ち振る舞いです。
 そして、作法とは、社会の秩序を保ち、他人との人間関係を保つために行うべき行為です。

 となれば、行儀が悪ければ、社会の秩序を乱し、他人との人間関係を保てないということになります。
 となれば、行儀が悪ければ行き詰ってしまうのは必然だと言えるでしょう。

 

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人が本当に傷つくとき 

こんにちわ。呟き尾形です。

 自分自身以上に愛するものがあるとき、人は本当に傷つくのだ。
 ― 映画「グッド・ウィル・ハンティング」 ―



 人がどうしようもなく、切なくなるのは、愛すべき他人がいるからであり、他人を愛していなければ、どうしようもなく切なくなることはありません。

 同様に、自分自身以上に愛すべき存在を心配するあまり、人は大きく傷つきます。

 

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駄目だと言っているものにチャンスがある 

こんにちわ。呟き尾形です。

「皆が駄目だと言っているものにチャンスがあるんです」
<堀江貴文・・・ライブドア社長>



 ピンチはチャンスでもあります。
 なぜなら、ピンチを切り抜ければ、そこに大きなチャンスがあるからです。

 そして、ピンチを切り抜けた人間は、ピンチを切り抜ける以前の何倍も精神的に強くなっています。

 

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若者よ! 理屈じゃない 行動だ!

こんにちわ。呟き尾形です。


 「青春期を何もしないで過ごすよりは、
 青春期を浪費する方がましである。」
− ジョルジュ・クルトリーヌ − (作家・劇作家)


 青春期とは、いわゆる思春期のことを指し、若い時期。と言う事になります。
 若い時は二度ないということわざがあります。
 これは、若い時というのは、再び繰り返される事はないのだから、思い切って行動するべきだ。という教訓です。
 
 このことわざにあるように、たとえ、結果的に浪費である、ないし、浪費だと事前に判断できる事柄でも、実行する事が大切だと言う事です。

 boy's be ambitious

 若人よ 野心をいだき、行動せよ!

 若者よ! 理屈じゃない 行動だ!

 何度挫折しても、挑戦せよ。
 挫折の数だけ、強くなるのだから。


 

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子ゆえに迷い、子ゆえに悟る

こんにちわ。呟き尾形です。


 子ゆえに迷い、子ゆえに悟る。 ─坪内逍遥─「牧の方」


 子が、あれこれ迷うのは、仕方ありません。
 経験が少ないから、現実的な未来を予測できないし、子供たちには、予測できる以上の可能性があるからです。

 そして、迷うからこそ、悟る事ができるのです。

 迷う事は、ネガティブですが、迷う事なしに理解も解決も不可能です。

 逆説的ですが、悟りたければ、迷うべきなのかもしれません。


 

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教育の危機とは 

こんにちわ。呟き尾形です。


教育の危機は教育の危機ではなく、生命の危機なのだ。
― シャルル・ペギー ― (フランス詩人)


 日本国民は3つの義務をもっています。
 納税。
 労働。
 そして、教育です。

 なぜ、教育を義務にしなければいけないのでしょうか?
 それは、安定した社会を作るためです。

 納税がなければ、行政がままならないように、労働がなければ、社会がうまく機能しないように、教育が行き届かなければ、秩序ある安定した社会はできません。

 なぜなら、教育は、社会の一員となるようにすることが目的だらかです。

 その教育が危機とあれば、すなわち、生命の危機といっても過言ではありません。

 

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経験の危険

 

こんにちわ。呟き尾形です。

学問は満足しようとしない。
しかし経験は満足しようとする。これが経験の危険である。
 ― 谷川 徹三 ― (評論家)


 学問とは、勉強をすることです。
 そして、それは、知識を得るために学ぶことでもあります。
 つまり、学問は、飽くなき知的欲求によってなされるものであり、満足しようとはしません。

 しかし、経験は、実績となり、そうした知的欲求を麻痺させることがしばしばあります。
 つまり、思い出にひたることで、満足しうるわけです。

 それは、学問にとっては、不都合な事です。
 また、経験のデメリットでもあります。


 

 

 

 

 

 

 

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ネガティブに考えていては成功しない 

こんにちわ。呟き尾形です。

  絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、
  自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。
 ─ 野口英世 ─


 ネガティブに考えてばかりいては、成功する要素があっても、成功しないものです。
 それどころか、自ら失敗を招いてしまいます。

 成功は想像するだけでは得られません。
 できない理由を挙げて泣き言を言うだけでも、成功は得られません。

 成功は、心の平安があってこそ得られるものだからです。


 

 

 

 

 

 

 

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なぜ、人は恋をすると盲目になるのか  

こんにちわ。呟き尾形です。

恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる。

― リヒテンベルグ ― ドイツ作家


 恋とは、異性に強く惹かれ、、逢いたい、独り占めにしたい、一緒になりたいという欲望であると言えるでしょう。
 そして、その度合いの差はあれど、恋をしていると言う事は、欲望の虜になっているということです。
 あまり、恋という名の、欲望が強すぎると、欲望に支配されてしまいます。
 ゆえに、恋は人を盲目にしてしまいます。

 しかし、結婚は、その欲望が満たされうる契約と言えます。
 満たされてしまった欲望は、これまで盲目ゆえに見えなかったものに気づかせてくれるわけです。
 それが、悪い事か、良い事かは、恋に恋をしているのか、相手に恋をしていたかで変化してくるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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成長したければ、自己批判をしてみましょう

こんにちわ。呟き尾形です。

自分こそ正しい、という考えが、
あらゆる進歩の過程で最も頑強な障害となる。
これほどばかげていて根拠のない考えはない。
― J・G・ホーランド ―  (アメリカ作家)


 一般に、それが普通である。と考えるとき、自分の価値基準で判断するものです。
 しかし、普通とは、他と比較して変わりのないことです。
 すると、必ずしも自分の価値基準が正しいとは限らなくなります。

 自己批判することなく、自分が正しい。
 と考える事は、自分の都合の良いことしか考えられず、結局のところ、既存の価値観にしがみついていると言うことになります。
 既存の価値観にしがみついているということは、進歩の過程において、障害になります。

 自分の普通とは、思いこみであり、根拠のない考えだということです。
 ためしに自己批判をしてみれば、わかります。

 自己批判は結局のところは、自分の結論は正しいかどうか検証するということであり、自己検証とほぼ同意と思います。
 検証をする。
 ということは、自分の普通に照らし合わせてなんとなく、「そう思うから」、「説明するまでもない」、「常識だから」、ということを根拠にではいわゆる心理主義や独我論のような「私が正しいと思うから正しいのだ」ということになってしまいます。
 それは検証とはいえません。
 検証とは物事の真偽を確かめる行為であり、真偽を確かめるためには、前提として真が存在していないと、真偽の確かめようがないからです。
 もちろん、自己批判がきちんと手順化、あるいは、言語化されていなければ、自己批判ではないとは言いませんが、自己批判をしている。と言うからには、その自己批判がきちんと手順化あるいは言語化されているものだという先入観をもっています。
 つまり、自分の普通は根拠になりえない。ということになります。

 

 

 

 

 

 

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辛いときこそ、自分の好きな事を!

 

こんにちわ。呟き尾形です。

自分の好きなものが少しあれば、気分がよくなる。 
 ─ マリー・ロイド ─


 辛い日々が続いても、自分の好きなものがあると、心が癒されるものです。
 癒しとは、まさに、悲しみ苦痛をなくすことです。

 辛い日々が続くときほど、自分の好きなものを見つけましょう。
 でないと、やっていられなくなります。

 

 

 

 

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大層なことは、この世の中に一つもない  

こんにちわ。呟き尾形です。

 そんなに大層なことは、この世の中に一つもない。
 大概笑ってごまかせることだ。
─ 森繁久彌 ─(俳優)


 悩んでいるときには、気がつきませんが、そのほとんどの原因は些細なことです。

 実は、そんなに大層な事は、この世に一つもなく、笑ってごまかす気になれば、笑ってごまかせるものです。

 何事も、笑い飛ばせる気持ちになれれば、悩み事や緊張もほぐれると言うものです。

 そうすれば、自然体になれ、上手く行くものです。
  

 

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悩み解決法 

こんにちわ。呟き尾形です。


過去を忘れ、他のことに一心に取り組む。
これが私の悩み解決法である。
 ― ジャック・デンプシー ― (ボクシングヘビー級世界チャンピオン)



 悩み事をしているとき、常に過去のことにとらわれてしまいます。
 過去の事にとらわれてしまうと、未来の事を考える余裕がなくなります。

 つまり、立ち止まってしまうのです。

 それでは、なんの解決にもなりません。

 むしろ、過去の事を忘れて、他の事に、一心に取り込むことは、悩み事を解決するよい方法と言えるでしょう。

 

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人間の意見なるものがいかに偽りに満ちているか

こんにちわ。呟き尾形です。

 人間の意見なるものがいかに偽りに満ち、いかに誤った判断でゆがめられて
 いるかは、呆れかえるほどである。 
─ マキアヴェッリ  ─ 「フィレンツェ史」

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 厳密にものごとを考え始めると、人は真実を語る事はできません。
 なぜなら、人は、全知全能ならざる存在だからです。

 しかし、人は、何かを確信して物事を語ります。

 それは、人が認識した情報の他に、「想像」で不足した情報を補うからです。

 何が、事実で、真実か。
 可能な限り確かめる癖を持つ必要があるといえるかもしれません。

 そして・・・この私の言葉も、誤った判断でゆがめられているのやもしれません。

 

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すぐれたジョークは、すぐれたアイデアに通じる

こんにちわ。呟き尾形です。

すぐれたジョークは、すぐれたアイデアに通じる。
─ 本田宗一郎 ─


 ジョークとは、冗談のことです。
 この冗談のなかには、遊び心がないと、単に相手を怒らせるだけの嫌味になってしまいます。
 すぐれたジョークは、相手を怒らせるどころか、反対に楽しませる言葉になっています。
 同じような言葉であっても、相手を楽しませるジョークになるか、相手の神経をさかなでる嫌味になるかは、遊び心によって、発想を楽しくさせるからこそです。
 なぜなら、深刻になるよりも、遊び心をもって、ふざけた方が楽しいからです。
 だからこそ、楽しくないはずの事が、楽しい発想に変質するわけです。

 そして、アイディアとは、新しい発想のことを指します。
 新しい発想というものは、まじめになるよりも、むしろ、遊び心をもって、ふざけることによって、物の見方を変えた方がみつかるのですから、すぐれたアイディアというものは、すぐれたジョークに通じるものがあるということです。

 

 

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幸せへの近道 

こんにちわ。呟き尾形です。

各人はめいめい自分で幸福になる方法を実験してみなければいけない。
 ― ジークムント・フロイト ―        (オーストリア心理学者)


 だれしも、幸せになりたいと思います。
 だからこそ、漠然と幸せになりたいと思うだけではなく、自分にとって何が幸せなのか自覚する必要があります。
 そして、幸せになるために、思いつく方法をどんどん試していくことが、幸せへの近道です。
 

 

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上司の権威をつけるための最良の方法 

こんにちわ。呟き尾形です。

 上司の権威をつけるための最良の方法は、
 部下が困っている仕事を解決してやることである。
 ─ バルザック ─



 尊敬とは、強いるものではなく、自然とそうなるものです。
 上司としての権威は、地位ではなく、実績こそが根拠になります。

 部下は、自分が出来ない仕事を解決してくれた時こそ、自然に尊敬の念が湧いてきます。

 

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不正な自己の正当化

こんにちわ。呟き尾形です。


人間は、ある意見を、そうだと思いこむと、すべての事がらをその意見にあわせ、その意見が正当であると主張するのに、つごうがいいように寄せ集めるものだ。
 ─ F・ベーコン ─



 しろうと理論というものがあります。
 これは、専門分野でも、特に詳しく調べたわけでもない分野に対して、独自の理論で対象を説明しようとする理論のことです。
 しかし、この独自の理論は、都合の良い部分のみを適用させ、理論の都合の悪い部分には、耳を傾けない理論です。

 しろうと理論は、単純な理解をもって、極端な解釈により、事実を軽視します。

 すると、ある意見の帳尻あわせの情報のみ集めることになります。
 これは、いわば、不正な自己の正当化。
 ということがいえるでしょう。

 元来、不正であることは、悪い結果を生みます。

 なぜなら、今回の場合は、単純に、自分自身をだまして、問題を先送りにして、問題を大きくしているにすぎないからです。

 自己批判の精神を持たないと、最終的には、自分自身が苦労する事になります。

 なんでもかんでも、自己批判せい、とはいいませんが、ついつい、やってしまうのが、不正な自己の正当化です。
 なので、自己批判を常に行おうという心がけでちょうどいいくらいでしょう。


 

 

 

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恋を重ねた分だけ、人生に深みがでる

こんにちわ。呟き尾形です。

恋という奴は一度失敗してみるのもいいかも知れぬ、
そこで初めて味がつくような気がするね。

― 若山牧水 ― (歌人)



 恋をすると、人はこれまでの価値観が破壊され、恋した人を中心とした価値観が作られます。

 それは、なんともいえぬ、過去の自分からは、信じられない言動が飛び出します。

 そうして、恋は、自らの視野の狭さと傲慢から解放し、人を成長させてくれます。

 恋に失敗するということは、恋をしなければ失敗できません。
 意図的に恋する事は難しいものですが、積極的に恋をした方がいいでしょう。
 恋を重ねた分だけ、人生に深みがでるからです。

 

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正しい判断力とは

こんにちわ。呟き尾形です。

正しい判断力の持ち主は、
太陽の持つ輝きはなくとも、星のように不動である。
― フェルナン・カバリェーロ ― (スペイン作家)


 正しい判断力を持つ人は、周りの人の意見を参考にすることはあっても、周りの人の意見に左右されることはありません。

 なぜなら、正しい判断力とは、ある物事について、得られた情報から判断しうる、妥当性のある決定を下す能力だからです。
 しかし、案外、私たちは、「結果的に、正しい選択をする」ということだと勘違いしている事があります。
 つまり、正しい判断力を持っている人間は、たとえ、結果がわるかったとしても、自分の責任において判断を下したわけですから、その結果に後悔することはありません。

 また、状況に対して最適な判断を下すためには、物事の全体像を的確に把握する必要があるといえるでしょう。

 まさに、正しい判断力を持つ人は、星のように不動だといえるでしょう。

 

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過失を改めるのは恥じるべきではない 

こんにちわ。呟き尾形です。


 「過失は恥じるべきだが、過失を改めるのは恥じるべきではない。」
― ルソー)  ―



 過失とは、不注意や怠慢などのためにおかされた失敗です。
 だからこそ、過失は恥じるべきことがらです。

 なぜなら、不注意や怠慢は、本来、すべき事をしなかったことによるものだからです。
 かといって、過失を改める事は恥じるべき事ではありません。

 むしろ、不注意や怠慢を戒めるためにも、過失が繰り返されないように、過失を改めるべきです。

 

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断るときには、言い訳は無駄な事

こんにちわ。呟き尾形です。

断るのにあれこれ多くのことを弁ずるのはむだなこと、
相手の耳には拒否の一語しか聞こえていない。
 ─ ゲーテ  ─


 だれしも、断ることが忍びない気持ちになります。

 それは、自分の申し出を断られたときを、想像すれば、良い気分にならないことを知っているからです。

 しかし、さらに言い訳をすると、さらに気分が悪くさせることがある、ということに、に気がついている人は少ないようです。

 相手が言い訳を理解したとしても、頼みごとを断られたことには変わりがないからです。

 ならば、断るときは、言い訳をなるべくしないように心がけた方がいいでしょう。
 そうでなくとも、思わず言い訳をしてしまうのですから。


 

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人生には何の意味もない・・・しかし・・・

こんにちわ。呟き尾形です。

一見して人生には何の意味もない。
しかし一つの意味もないということはあり得ない。
― アインシュタイン ― (ノーベル物理学者)


 客観的に達観すればするほど、人生にはなんら意味は見出すことはできません。
 だからこそ、ペシミズムやニヒリズムが成り立ちます。

 しかしながら、私たちは、見たり触れたりするものに意味を与えざるを得ません。

 なぜなら、意味は、事前に備わっているものなのではなく、おのおのの主観があたえるからです。

 そして、私たちは見たり触れたりした瞬間に、対象に意味を与えています。
 つまり、知覚できるということは、意味が与えられるからこそ知覚できるのだといえます。
 だからこそ、一つも意味もないということはありえません。

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スランプの時には・・

 こんにちわ。呟き尾形です。

スランプの最上の特効薬は“笑い”である。
 ─ 米長邦雄 ─ (棋士)



 スランプとは、実力が十分出せず、不調が長く続く状態のことです。

 スランプに陥る原因は、様々ですが、過剰な気負いがその大きな原因だといえるでしょう。

 気負いは、悩んでも逆効果です。

 ならば、いっそのこと”笑う”ことです。
 そうすれば、不思議と気負いも、笑いと一緒に吹き飛びます。





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