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水瓶座の時代

 獅子座の時代

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 こんにちわ。呟き尾形です。

 今回から、過去にさかのぼって、過去の歴史と、春分点のある星座の時代を比較して移行と思います。
 まず、人類もクロマニヨン人に代って、次第に現人類(ホモサピエンス)が主役になってくる時代です。
 約12000年前から10000年前の獅子座の時代についてです。
 12000年前、沖積世の最後の氷河期(ヴュルム氷河期)が終わったといわれています。
 考古年代でいえば、中石器時代から新石器時代に移り変わり、食物も、狩猟や採集中心から、イヌや牛を飼育し、ムギやイモを栽培にも変化して言ったとも言われています。
 世界的に見て最も古い時期の土器が出土している時代だと言われています。
 特に日本で見つかっている世界最古級の土器(長崎県の福井洞穴)は獅子座の時代の初め頃のと一致します。
 獅子座は、自尊心、生命力、創造性を象徴し、自己を表現しようとする傾向があるとされています。人類が自然の一部であったころから、獅子座の力により、文明の息吹が吹き込まれ、創造性により、さまざまな土器を作り出させた。
 という解釈も可能です。
 獅子座の太陽の力で人類に活力が吹き込まれた時代とも言えるようです。

 あくまで、仮説ですが、スフィンクスの浸食の跡から、紀元前1万5000年以前に建造された。という説があります。
 それは、スフィンクスが真東を向いているのは、春分に太陽が昇る方向でああったとし、スフィンクスが獅子の見立てと考えれば、獅子座座がその姿を横たわらせる「獅子座の時代」表したと考えられます。
 そして、「最初の時」より大ピラミッド建造が「遥か過去の記憶」に基づき、統一的な基本計画に導かれ紀元前1万500年に始まり、紀元前2500年に完成して終わりとなる。という説もありますが、あくまで仮説です。

  

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