水瓶座の時代

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こんにちわ。呟き尾形です。

　牡牛座の時代は、今から６０００年～４０００年前でした。
　分野としては、考古学から歴史学へ移行し始める頃ともいえます。
　新石器時代の中核であり、西ヨーロッパで巨石文化が行なわれ、メソポタミア・エジプト・ギリシャ・インドでは早くも青銅器文化に移行して、シュメール・ハラッパなどの文明が栄える時代でした。
　この時代より、都市国家が形成されやがて、大きな国家が作られ文明が構築されていきます。
　つまり牡牛の安定化作用により「国家」が生まれた時代ともいえます

　その後の牡羊座の時代は、今から４０００年～２０００年前です。
　青銅器文化・そして鉄器文化に移行していく時代でもあります。
　現在の占星学となったのは、この時代が春分点であることから、占星学において、牡羊座が始まりであるとされています。
　牡羊座は、闘争性を象徴します。
　そのためか、中国は殷・周・春秋・戦国の時代でした。
　ギリシアではポリス国家が成立し、ポリス同士で戦いに明け暮れ、紹介したように、戦争国家であるペルシアが領土をひろげ、ペルシア戦争やペロポネソス戦争が勃発した時代でもあります。
　戦いによってすべてが切り開かれた時代であったとも言えるでしょう。
　また、牡羊座は、パイオニア精神も象徴し、急激な社会制度の変化と整備された次代であったともいえます。
　たとえば、日本でも、縄文から弥生に変化した時期でもあります。

　

　
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呟き尾形の占いの話
　呟き尾形が占星学についてまとめた、ノート代わりのｂｌｏｇです。