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水瓶座の時代

 魚座の時代

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こんにちわ。呟き尾形です。

 魚座の時代は、キリストが登場してから現代までです。
 歴史の教科書の大半を占めている部分です。
 西洋ではヘレニズム文明を母体にローマ帝国・ササン朝ペルシャ・神聖ローマ帝国などが生まれました。
 イスラムの興隆。一方中国では漢・隋・唐・宋などが栄え、そこにモンゴルが現れて世界帝国を作ります。
 その後中国は明・清などが出て、ヨーロッパはイタリア・フランス・ドイツ・スペイン・イギリスなどの強国が競い合い、今度はスペインやイギリスが新大陸までまきこんだ日の沈まない帝国を作ります。
 それが民主主義・民族主義などにより細かく分断されていき、魚座の時代の終わりを告げる2度の世界大戦を経て現代に至るといわれています。
 この時代の特徴は、キリスト教やイスラム教、仏教に代表されるように、人類が共有できる宗教の存在があげられます。
 それ以前の宗教は、民族の習慣やしきたりのためのものでしたが、人類が一つになるために思想や価値観を統一しようとした時代でもありました。
 これは、魚座の神秘性に基づき、人類が物質のみでなく精神をも重要視するようになった時代ともいえます。
 

 
 
 
  

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