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占いへの疑問、回答

 誰にでも当てはまることを言っているだけでは?

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 こんにちわ。呟き尾形です。

 とりあえず、反占い派の反論について、反論してみます。

 反論C)誰にでも当てはまることを言っているだけでは?

 占いの多くは、人の性格や将来を分類するかのように誤解されて
いますが、占いをきちんとしらべると、むしろ、誰にでも当てはまりつ
つも、その中でも顕著に出ている部分が述べられています。
 つまり、「誰にでも当てはまることを言っているだけでは? 」といわ
れると、ハイ、その通りです。
 ということになります。

 ただし、反占い派の反論ですから、「誰にでも当てはまることを言っ
ているだけでは? 」ということは、10人中、10人に当てはまることを
言っているというニュアンスなのでしょう。
 そうした意味なら、違います。
 と反論します。
 前述したとおり、占いにおいて、誰にでも当てはまりつつも、その中で
も顕著に出ている部分が述べられています。
 顕著とは、きわだっていて目につくさまです。
 すると、どうしても10人中、10人というわけではなく、各自の占いの
結果に合わせて、誰にでも当てはまるようなごく、当たり前のことを言っ
ているわけです。
 つまり、10人中、10人に当てはまることを言っているというニュアンス
であるとはいえませんし、そうした妥当性のない指摘をするということは、
そもそも、占いの結果の条件付け自体しらないで指摘しているのであろ
う事は、簡単に推測できます。
 反論する対象のことをしらずに、反論するということは、妥当性の無い、
ナンセンスな反論だといえます。

 というのが、占い派の私の意見です。

 まぁ、なんにしろ、学問はとどのつまり、当たり前のことを言っているに過ぎ
ないので、それほど特殊なことではありません。

 

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