占いを非科学的だと思う方へ

『こんにちわ。呟き尾形です』
＜オス！　アルクィン・ピクトルだ＞
【こんにちわ。フォルス・テッセラです。
　今回は、さんと呟き尾形さんのメールのやり取りの引用を中心に進めたいと思います】
”私は貴ＭＭの読者のハニワッチと申します。
私の動物占いはタヌキです。

ところで貴方は心理学の「認知的不協和」や「予言の自己成就」
という心の癖をご存知ですか？

占いが当たったかどうかはいつも主観のみで計測されています。
いいことがあると信じて一日を送ればいいことだけ印象に残って
悪いことは忘れるか無視されます。その逆も同じです。

四柱推命にしろ、そもそもなぜ生まれた日付と運命が関係する
のか因果関係が不明です。統計もなしになぜそんなことが
分かるんですか？占い信者の思い込みでないという証拠は？

占いは決して科学的ではありません。”
＜なるほどな。占いの正否を計る手段は確かに主観しかないわな。
　まさか、主観のみの計測で科学と言いはるわけにも行かないんじゃない
か？＞
【そうですね。そこは確かにもっともな指摘です。
　それがゆえに、占いは神秘的であり、信じる信じないというレベルでし
か話し合われないことが多いと思います。
　もし、信じる、信じないというレベルであれば、それは、最初から両者
とも不毛で非科学的な議論をせざる得ません】
＜おいおい、というと占い否定派も占い肯定派も、主観的な観測しかしよ
うとはしなかったといっているのかよ？＞
【そうです。さらに言ってしまえば、ハニワッチさんは、占い肯定派と言
うことは、占いの信者であるという前提が言葉の中から見て取れます。
　そういった前提からでは、ハニワッチさんの言うとおりなのです】
＜なんだ、ずいぶんあっさり認めるな＞
【いえ、信じる、信じないというレベルでしか考えられないのであれば、
それは科学か科学でないかという話にはならないのです】
『はい。ストップ』
＜はいはい、ながびいたのね＞
『すみませんね。
　でも、次回は、「認知的不協和」や「予言の自己成就」についてちょっと
解説を入れつつ話を展開したいと思います。
　さて、議論の中で、感じたこと、意見、異論反論、質問があれば、それ
も、メールマガジンの中で取り上げていきたいと思っています』
【そうそう、投稿のさいはメールマガジンにメールの内容を引用してよいか
どうかをメールの中に明記してくださいね。
　とりあえず、メールのタイトルに投稿とつけるか、あるいは、
メールの中の文章にその旨を書いてください。
　もし無い場合で、メールマガジンに掲載したいときは、確認の
返信をいたします】
<そんじゃ、今日はここまでだな。じゃ、投稿待ってるぜ>

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呟き尾形の占いの話
　呟き尾形が占星学についてまとめた、ノート代わりのｂｌｏｇです。