マグニチュードπ 避難所鳴瀬第一中学校
★★★ツイッターに呟いた、マグニチュードπ★★★
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★★★ここから★★★
216-1 中学校には花の納品などで何度か来るが、避難所になっているだけあって、いつもと違う。#MAGNITUDE_P #東日本大震災
216-2 昇降口には、避難している大人たちがたむろしていた。#MAGNITUDE_P #東日本大震災
216-3 中学校にいるべきは、中学生なのに、教師以外の大人が昇降口付近でたむろしているのは違和感を感じる。#MAGNITUDE_P #東日本大震災
217-1 違和感を感じながら、学校に入り、息子の通う小学校の臨時の職員室となっている教室へ向かう。#MAGNITUDE_P #東日本大震災
217-2 階段を上ると学校らしくない雰囲気を感じるのは、鳴瀬第一中学校の校舎が避難所になっているからなのだろうか。#MAGNITUDE_P #東日本大震災
217-3 臨時の職員室には、見知った先生方がいた。やはり疲れているようだ。お疲れ様です。と声をかけた。#MAGNITUDE_P #東日本大震災
217-4 あっていないのは1週間か2週間ぐらいのはずなのに、ひどく久しぶりにあったように思えた。お互いの無事を確認し、不思議とお互い笑顔になった。#MAGNITUDE_P #東日本大震災
217-5 臨時の職員に野蒜小学校の先生たちがいた。パソコンがあった。野蒜小学校にあり、動いたようだ。たしかに、パソコンがあった教室は2階だった。だが、震災直後、避難所になっていて、それでいて動くのはちょっと驚いた。#MAGNITUDE_P #東日本大震災
217-6 先生方の表情に疲れはあったが、あきらめというより、これから何とかしようと言う気持ちが伝わってくる。#MAGNITUDE_P #東日本大震災
217-7 近日中に卒業式をできるようにするということ。卒業式で震災前に注文があった花をとどけられることを伝えた。 #MAGNITUDE_P #東日本大震災
218 携帯番号の連絡先を確認した時、先生の形態がソフトバンクだということがわかった。すると、先生がソフトバンクだったのだが「ソフトバンクはつながらない」ってみんな言ってますよ。と言っていた。やっぱり、ソフトバンクはつながらない。#MAGNITUDE_P #東日本大震災
★★★ここまで★★★
東日本大震災があった3月は、卒業式シーズン。
野蒜小学校からも卒業式を飾る花の注文をうけていた。
鳴瀬第一中学校にも花の納品などで何度か来る。
とはいいつつも、避難所になっているだけあって、いつもと違う
玄関のあたりに、避難している大人たちがたむろしていた。避難所だから当たり前ではあるものの、中学校にいるべきは、中学生なのに、教師以外の大人が昇降口付近でたむろしているのは違和感を感じたのを覚えている。
ともあれ、そんな違和感を感じながらも、学校に入る。
とりあえず、息子の通う小学校の臨時の職員室となっている教室をさがす。
階段を上ると学校らしくない雰囲気を感じるのは、避難所特有の重い空気が漂っていた。
野蒜小学校の臨時の職員室を見つけ、扉をあけると、見知った先生方がいた。やはり疲れているようだ。お疲れ様です。と声をかけると、先生たちが振り返り、笑顔で挨拶を返してくれる。
つかれているなりに、お互い挨拶できるというのは、なんともうれしいということなのだろうか
あっていないのは1週間か2週間ぐらいのはずなのに、ひどく久しぶりにあったように思えた。
臨時の職員に野蒜小学校の先生たちがいた。パソコンがあった。
野蒜小学校からもってきたらしく、先生の間で、
「それ、動くの?」
「へへ、動くんですよ〜」
「すごいね」
という会話が聞こえてくる
たしかに、パソコンがあった教室は2階だった。
だが、震災直後、避難所になっていて、それでいて動くのはちょっと驚いた。
先生方の表情に疲れはあったが、あきらめというより、これから何とかしようと言う気持ちが伝わってくる。
お互いの近況を話、話をしていると、近日中に卒業式をできるようにするということがわかった
卒業式で震災前に注文があった花をとどけられることを伝えた。
携帯番号の連絡先を確認した時、先生の携帯電話がソフトバンクだということがわかった。
すると、先生がソフトバンクだったのだが「ソフトバンクはつながらない」ってみんな言ってますよ。
と言っていた。
やっぱり、ソフトバンクはつながらない。
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