ゲーム小説。と一言で言っても、書き手も読み手のいまひとつ漠然としているように思われます。
そこで、現在、私が企画中の小説の設定の世界背景を利用して、テスト的なものを作成することにしています。
超能力戦士 サイクラフト というものでして、サイクラフト。いわゆる超能力者のことで、この超能力者どうして、戦闘を行う。という形でゲーム小説をすすめてみます。
サイクラフトにおける戦いの選択肢は３つです。
攻撃、防御、超能力です。
一覧表にすると下記の通りです。
| 自分の選択 | 相手の選択 | 結果 |
| 攻撃 | 攻撃 | 同士討ち |
| 攻撃 | 防御 | 反撃をくらう |
| 攻撃 | 超能力 | 攻撃成功 |
| 防御 | 攻撃 | 反撃を与える |
| 防御 | 防御 | 会話イベント発生 |
| 防御 | 超能力 | 超能力を使われる |
| 超能力 | 攻撃 | 攻撃をくらう |
| 超能力 | 防御 | 超能力の成功 |
| 超能力 | 超能力 | 超能力のぶつかり合い |
そして、あなたの代わりに戦うサイクラフトは、クラウド・ハィロウという刑事です。
クラウド・ハィロウは下記の超能力を有します。
| 超能力 | レベル | 効果 | ビジュアルイメージ | 補足説明 |
| 探索者の影 （シャドウシーカー） |
１ | ダメージ | 黒いエネルギー体が相手を襲う。ブラックシャ ドウを浮遊させている場合はブラックシャドウ からも放たれる。 |
心理学で言うところのシャドーの色が濃く出ているこのサイキックは、闇の部分を具現化している。 |
| 黒い影 （ブラックシャドウ） |
2 | サイキック を吸収する |
黒い玉が空間を漂い、相手から放たれたサ イキックが吸い込まれる用に吸収する。 |
ブラックシャドウはサイキックを吸収するスポンジのようなものを一時的に創られると考えられる。 |
| 闇の大砲 （ダークキャノン） |
3 | ダメージ | 両手に闇の力を集中させ、闇の力を相手に ぶつける。撃った後は、反動で自分も後ろに 吹き飛ぶ。 |
内在する激しい感情を高めると共に、それを一気に放出するこのサイキックの破壊力がある。 |
| 虚空の空間 （ボイドスペース） |
4 | 敵を一時 的に亜空 間に閉じ こめて、外 に吐き出 す。 |
黒い球体がＰＣより放たれ、相手に当たると 小規模のブラックホールと化し、空間に穴を 開け相手を吸い込み、徐々に小さくなり元の 大きさになったら、破裂して吸い込んだ物を 外にに吐き出す。 |
|
| 影の召喚 （シャドウサモン） |
5 | 自分の影 を実体化 させ、共に 戦う |
本人が黒いオーラをまとい分身する。その後 本人と黒い本人の影が相手に襲いかかる。 |
シャドウサモンはＰＣと全く同じ能力を持ち、強いテレパスでつながれているのでコミニュケーションには問題ない。 但し、影がダメージを受けると、本人にも同じようにダメージを受ける。 |
| 堕天使の翼 （ルシファーウィング） |
6 | 大ダメージ ＆ 恐怖 |
本人を中心に巨大な黒い天使のオーラが具現 化する。そのオーラの範囲内にいた相手はダ メージを受ける。バリアーをはってない場合は、 そのオーラを見ただけで、しばらく恐怖により 硬直する。 |
※ 超能力のレベルについては、１回の選択で、１レベルの超能力ポイントが蓄積されます。
次の選択の時には２超能力ポイントが蓄積されます。
こうして、その時に応じて使用できる超能力が決定されます。
また、防御を選択すると、さらに１ポイント加えて超能力ポイントが蓄積されます。
それでは超能力戦士サイクラフトをお楽しみください。
もし、興味のもたれた方、読んでみたいという方は、村の伝言版などに書き込みしていただければ、モチベーションもあがります（笑）
ぜひぜひ、書き込みを。
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