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オデッサ作戦

 宇宙世紀0079年11月7日から行われた地球連邦軍の大反抗作戦の作戦名です。 オデッサ作戦により、地球連邦軍はウクライナのオデッサを奪回することができました。
 これをキッカケに、ジオン公国軍はヨーロッパ、中近東、北アフリカから撤退を余儀なくされたのでした。

 レビル将軍は[[ルウム戦役]]時に彼を捕らえた黒い三連星が参戦する情報を得て、オデッサ作戦開始を、計画よりも繰り上げを命じました。
 オデッサ作戦が発動されると、両軍とも持てる物量を最大限に投入して激戦を繰りひろげられました。
 連邦軍は、アジア・ヨーロッパ・アフリカ方面軍の航空機や陸上機の戦力を結集しジオン軍の3倍を投入しました。

 一方、ジオンが占領していたオデッサでは、ホワイトベース隊が黒い三連星と対峙していた頃に連邦軍がオデッサ作戦を発動されようとした直前、連邦軍に内通者がいることがいることが発覚します。
 この内通者の発覚で、窮地に陥ったマ・クベは、切り札として南極条約で禁止されている水素爆弾の使用をほのめかして恫喝しました。
 レビル将軍は、恫喝に物怖じすることなく、進軍を止めません。
 マ・クベは、核ミサイルはついに発射されてしまいました。
 一方、交戦中のアムロに緊急阻止が指示され、ガンダムはビーム・サーベルで弾頭部分を切り落とし、連邦軍を窮地から救ったのです。
  ジオンは物量の差により宇宙や東南アジア・アフリカ・キャリフォニアへ退却を余儀なくされ、連邦軍は、3日に渡る作戦でオデッサを奪回しました。