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呟き尾形のクレーマークレマー
トレンドマイクロ社 特集
このコーナーは、実際に呟き尾形の体験をもとに、可能な限り事実を再現したものです。
とくに、トレンドマイクロ社の不誠実な態度と言動の不一致振りを記事にしました。
そのやり取りがどのようなものであったか、サイト上で公開する旨は、トレンドマイクロ社のサポート部門の責任者より、サイト上の公開は、私に一任するとの回答をいただきましたので、こちらに公開することにします。
また、2005年6月8日現在、電話でお話をした内容は、サイト上で公開するといったらトレンドマイクロ社から「はい」との返事がありました。
この記事の更新情報は、トレンドマイクロ社のサポートセンター、営業所などのメールアドレス宛に定期的につたえてありますが、なんら返事はありません。
質問、感想などは、村の伝言版や白い時計塔のある村の掲示板などに書き込みしください。
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- トレンドマイクロ社 サポートセンター 13(2006年4月23日追加)
- トレンドマイクロ社 サポートセンター 14(2006年4月23日追加)
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このやり取りがどのようなものであったか、サイト上で公開する旨は、トレンドマイクロ社のサポート部門の責任者より、サイト上の公開は、私に一任するとの回答をいただきましたので、こちらに公開することにします。
また、6月8日現在、電話でお話をした内容は、サイト上で公開するといったらトレンドマイクロ社から「はい」との返事がありました。
この記事の更新情報は、トレンドマイクロ社のサポートセンター、営業所などのメールアドレス宛に定期的につたえてありますが、なんら返事はありません。
トレンドマイクロ社 50
トレンドマイクロ社の役員の謝罪の価値
約款というものがあります。
たとえば、私がウィルスバスターというソフトウェアを購入後、PCにインストールする際に、表示される、同意しなければいけない事項です。
約款とは、契約などに定められている条項ですが、そもそも、契約とは、当事者の間で約束することです。
法律上では、相対する二人以上の合意によって成立する法律行為。
ということになります。
まぁ、一般に、約款といえば、いくつかの契約を定型的に処理するため、あらかじめ作成した契約条項なわけですが、私が、奇妙に感じるのは、「商品を購入後、約款の同意を迫る」ということです。
それも、約款に同意しなければ、購入した商品が使えないという、一種の脅迫にもなるわけです。
一般常識において、商品の封を解き、インストール直前まで来て、約款に同意できないから返品します。
なんてことは出来ないわけです。
もちろん、ウィルスバスターでいうところの、
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第3条 保証および責任の限定
1. トレンドマイクロ株式会社は、本ソフトウェアおよびマニュアルに関して一切の保証を行いません。また、トレンドマイクロ株式会社は、本ソフトウェアまたはマニュアルの機能がお客様の特定の目的に適合することを保証するものではなく、本ソフトウェアまたはマニュアルの物理的な紛失、盗難、事故および誤用等に起因するお客様の損害につき一切の補償をいたしません。
2. お客様が期待する成果を得るためのソフトウェアプログラム(本ソフトウェアを含みますがこれに限られません)の選択、導入、使用および使用結果につきましては、お客様の責任とさせていただきます。本ソフトウェアもしくはマニュアルの使用に起因してお客様またはその他の第三者に生じた結果的損害、付随的損害および逸失利益に関してトレンドマイクロ株式会社は一切の責任を負いません。
第4条 契約の解除
1. お客様が本契約に違反した場合、トレンドマイクロ株式会社は本契約を解除することができます。この場合、お客様は、本ソフトウェアおよびマニュアルを一切使用することができません。
2. お客様は、本ソフトウェア、マニュアルおよびそのすべての複製物を破棄することにより本契約を終了させることができます。
3. 本契約が終了するかまたは解除された場合、お客様は、本ソフトウェア、マニュアルおよびそのすべての複製物をトレンドマイクロ株式会社へ返却するかまたは破棄するものとします。
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使用許諾契約書 より
http://www.trendmicro.com/jp/about/privacy/licence.htm より
乱暴に、要約すれば、
「うちの買ったとしても、商品の扱いはあんたらで責任をもちなはれ。
うちは、なんにも責任はとりまへん。
そうそう、こっちから契約はきできんだからな、そんときは、買った商品は、責任もって破棄するか、返せよ」
ということになります。
まぁ、ウィルスバスターに限らず、ある意味、やむをえないところがあります。
といいますのも、ソフトウェアというものは、想定されない条件下で使われると、正しく動作しないし、最悪、第3条にあるようなデータがかき消されるということは、可能性として十分ありえるのです。
もちろん、トレンドマイクロ社は、非常識で自分勝手で、自分の都合ばかりをユーザーにおしつけて、なおかつ、ユーザーの言い分は一切聞きませんが、悪意をもって、われわれに害をもたらす企業ではありません。
かの、4月23日の事件も、信じられない怠慢ではありますが、決して悪意をもって行われたわけではありません。
さらにいえば、約款の第3条に書かれている内容に同意しているユーザーに対して、(当たり前ですが)謝罪しています。
つまり、4月23日のトレンドマイクロ社の過失は、自らの責任ですということを認めた事になり、約款にある第3条は今回の事件においては、自ら無効にしたという解釈ができます。
免責事項なのに、謝罪する。というのは、矛盾した話ですからね。
しかし、しかしです。
最悪なのは、そこまで認めておきながら、非常識で自分勝手で、自分の都合ばかりをユーザーにおしつけて、なおかつ、ユーザーの言い分は一切聞きません。
領収書があれば、8000円までの補償をし、それがなければ契約期間3ヶ月という750円分の補償をするという話でしたが、まぁ、ユーザーにとって、役員が下げた頭
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0504/24/news008.html
は、高くて8000円、安くて750円の価値だったということなのかもしれません。
トレンドマイクロ社の役員の謝罪の価値は、
その程度(750円から8000円)なのでしょうか?
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blog 世論 13
下記のリンクは、今回、4月23日の事件に関連のありそうなblogを一つ、無作為にえらび、そこから、トラックバックのリンクをたどっていくきつつ、多数の人の意見を見聞きして世論を見出そうという方法によって、たどり着いたblogです。
ウイルス対策ソフトの反乱
http://kameno.bne.jp/blog/archives/000102.html
トレンドマイクロが新手のウイルスをばらまく?
http://taraponya.exblog.jp/1577448
ウイルスバスター祭り
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00607/archives/19778481.html
ウィルスバスターがマスコミ・鉄道各社のLANを止める!?
http://anonews.cocolog-nifty.com/anonews/2005/04/trendmicro_vbla_fd02.html
ウィルスソフト
http://eskate.blog4.fc2.com/blog-entry-56.html
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ご意見がありましたら、白い時計塔のある村の掲示板までお願いいたします
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また、6月8日現在、電話でお話をした内容は、サイト上で公開するといったらトレンドマイクロ社から「はい」との返事がありました。
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このやり取りがどのようなものであったか、サイト上で公開する旨は、トレンドマイクロ社のサポート部門の責任者より、サイト上の公開は、私に一任するとの回答をいただきましたので、こちらに公開することにします。
また、6月8日現在、電話でお話をした内容は、サイト上で公開するといったらトレンドマイクロ社から「はい」との返事がありました。
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トレンドマイクロ社 51
どうしようもないセキュリティーホール
こんにちわ。呟き尾形です。
「セキュリティーホール」という言葉は、ご存知でしょうか?
セキュリティーホールとは、ソフトウェアの設計ミスなどによって生じた、システムのセキュリティ上の弱点のことです。
システムのセキュリティー上の弱点というのは、どういうことかといいますと、本来アクセスする事のできないはずの人が、アクセスできるということです。
たとえるなら、家の戸締りにおいて、鍵の閉められない窓やドアがあるということと同意です。
もちろん、鍵の閉められない窓やドアがあるからといって、そこから入って泥棒することは悪いことです。
同様に、本来アクセスできることの出来ないはずの人が、アクセスできるからといって、アクセスをして、コンピュータを不正に操作する(データの改ざんや機密データを漏洩させることや、他のコンピュータへ不正アクセスするための踏み台に利用する事など)はいけないことです。
とはいいつつも、防犯のための戸締りはやっぱりしておくべきですし、システムのセキュリティーも同様です。
最近では、ワームがコンピュータに感染する糸口としてセキュリティホールを使うケースが急増しているといわれています。
そのため、セキュリティホールによって被害を受ける恐れは急激に高まっているといわれています。
そういった背景もあり、一般に、ソフトウェアにセキュリティホールが発見された場合は、対策のための修正プログラムが無償で配布されることが、慣習となっています。
では、セキュリティーホールとは、ソフトウェアの設計ミスが原因なのだから、ソフトウェアの設計ミスをなくせばいいじゃないか。
と思われる方も多数いらっしゃいますが、これがなかなか難しい背景があります。
単純なソフトウェアの設計ミスならば、開発側の過失であり、論外です。
たとえるなら、リコールの必要のある車みたいなもので、とどのつまりは、不良品であるということです。
が、設計当時の想定においては、ミスでなくとも、時代の流れや想定外の環境によって、発生するセキュリティーホールが発生してしまうということがあります。
これはどうしようもない、やむをえないセキュリティーホールになります。
一種のソフトウェアの劣化であり、ソフトウェアが減価償却するものだと考えるべきものだということです。
さて、4月23日のトレンドマイクロ社の事件は、前者であるか、後者であるかということですが、もちろん、前者です。
なぜなら、トレンドマイクロ社は、簡単とはいえ、ウィルスパターンファイルにプログラムを組み込み、そのテストをしていなかったからです。
ソフトウェア開発において、テストは絶対に必要です。
なぜなら、ソフトウェアになんらかの不備が無い事を確認するためにはテストが必要であり、その不備が無い事を確認してユーザーに提供するのがプロとして当然の責務だからです。
さらに、トレンドマイクロ社は、セキュリティーソフトという、コンピュータを守るための一つの壁において、ウィルスパターンファイルのダウンロードを拒否することも、チェックすることもしないことが前提となっていますし、それはあまりにも当たり前のことです。
ファイルの発送元は信頼できるし、ウィルスパターンファイルがそもそもウィルスになることなどあると考える方が、おかしいのですから。
4月23日のトレンドマイクロ社の事件の特殊なところは、その仕様そのものがセキュリティーホールになってしまったということです。
これは、もう、どうしようもない、セキュリティーホールです。
が、そのどうしようもないセキュリティーホールによって、ウィルスパターンファイルすら、信頼できないという、おかしな常識が出来上がりつつあるということです。
つまり、トレンドマイクロ社は、本来あってはならないことをすることによって、本末転倒で、おかしな常識をつくりだしたということになります。
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blog 世論 14
下記のリンクは、今回、4月23日の事件に関連のありそうなblogを一つ、無作為にえらび、そこから、トラックバックのリンクをたどっていくきつつ、多数の人の意見を見聞きして世論を見出そうという方法によって、たどり着いたblogです。
ウィルスバスター?がウィルスにへんし〜ん
http://proxys.exblog.jp/1577887
ウイルスバスター、アップデートでCPU使用率が100%になる状態についての対処方法
http://plaza.rakuten.co.jp/hitohira/diary/200504230000/
メディア各社、ウィルス対策ソフトでダウン?
http://blog.goo.ne.jp/thomas_devoe/e/97de05bf38ada436fac8db5d81effbc8
ウイルスバスターならぬシステムバスター
http://blog.goo.ne.jp/funbari51/e/e18d5b67dd4db92267a3cd2c535286a4
ウィルスバスターの不具合
http://mirumo.serika.ciao.jp/?eid=147027
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また、6月8日現在、電話でお話をした内容は、サイト上で公開するといったらトレンドマイクロ社から「はい」との返事がありました。
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トレンドマイクロ社 52
プロ意識の欠落
プロ意識に触れる前に、マックジョブという英俗語についてお話したいと思います。
マックジョブ・・・意味は、低賃金で将来のない仕事のことをさし、スペルはMcJob。
マックといえば、大手ハンバーガーチェーンのマクドナルドのことをさします。
マクドナルドにおける、労働の様子が、その語源と言われています。
なんでも、低い賃金で、名声もなく、尊厳もなく、利益もなく、将来もないサービス業ということだそうです。
この俗語が英英辞書に載ったそうです。
もちろん、面白くないのは、マクドナルドで、「この定義は不正確で、マクドナルドの90万のレストランで一生懸命働く1200万人 の男女の顔をひっぱたくような仕打ち」などと抗議しているそうです。
とはいいつつも、この俗語、すっかり定着しているようですし、だったら、せめて賃金を上げるなどの処置をしてもよさそうなものです。
なんにしろ、マクドナルドの労働において、本当に、低い賃金で、名声もなく、尊厳もなく、利益もなく、将来もないサービス業であるかは、わかりませんし、事実かどうかすら怪しいものです。
事実であることは、マックジョブという俗語がが英英辞書に載ったということです。
ここでいいたいのは、マクドナルドのことではなく、どんな職業にしても、低い賃金で、名声もなく、利益もなく、将来もない労働に尊厳など持つ事はできないのは、必然だといえるであろう。
ということです。
さて、基本的には、仕事は、労働に見合う賃金をえるでしょうし、プロであれば、名声もあるし、将来もあるというものです。
つまり、どんな職業であろうとも、プロであれば、自分の仕事に尊厳をもてるのは必然だということです。
ということは、プロであれば、自分の仕事に尊厳をもち、ひとつのプロ意識をもって当然であるということです。
もし、自らの仕事に尊厳を持っていないのであれば、それは、プロ意識の欠如であり、自尊心を失うということです。
そして、プロならば最も重要なの本業で、顧客を満足させることです。
そうすることで、プロとして尊厳を保つわけです。
とはいいつつも、プロであっても過失はしてしまいます。
万が一、プロが一方的に過失をすれば、謝罪はもちろん、それをフォローするのは当然です。
つまり、人為的ミスや不測の事態は必ず生じるものであるとしつつも、「障害を少なくする」最善の努力するのがプロです。
そうして、ミスや障害を少なくすることが重大な事故の防止につながるということを、しっかり組織の中で、共通認識として認識するのがプロの組織というものでしょう。
これは、セキュリティーを行う仕事ならなおさらのはずです。
しかし、どうも、トレンドマイクロ社は、それができていなさそうです。
なぜなら、
「ソフトはバグがあってあたりまえ」
「ミス? しょうがないじゃん」
「障害、運用してれば、起こるものだし、起こってしまえば仕方がない」
という意識があるのではないかという疑われても仕方の無い、電話対応を私にしているからです。
もちろん、ソフトならバグは、発生するものでしょうが、それを「当たり前」とされては、プロではありません。
人である以上、ミスがあるのでしょうが、それを正当化されては困ります。
もし、この理屈が道理にかなうのなら、交通事故を起こしたドライバーだって正当化できるというものです。
障害というものは、運用していれば、確かに起こってしまうものです。
が、それをフォローしないことを是としては、プロとはいえません。
どんな仕事であろうとも、やはり、自分自身の仕事に尊厳をもつこと。
プロ意識を持つことは大事です。
それが、仕事の過失を少なくする最大のセキュリティーだからです。
もちろん、これは、トレンドマイクロ社だけに言えた事ではないでしょう。
実際、東証で大規模システムダウンという事件もつい先日(2005/11/1)におきました。
現代日本社会において、どこかマックジョブをしているかのような、無責任で尊厳のない仕事をしている人が多くなったように感じます。
そうならないために心のセキュリティーである、「プロ意識」というものは必要だと考えるわけです。
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blog 世論 15
下記のリンクは、今回、4月23日の事件に関連のありそうなblogを一つ、無作為にえらび、そこから、トラックバックのリンクをたどっていくきつつ、多数の人の意見を見聞きして世論を見出そうという方法によって、たどり着いたblogです。
メディア・JRなどLAN障害、ウイルス対策で不具合
http://nemui.exblog.jp/1872108
ウィルスバスター。。。
http://blog.livedoor.jp/blue_eyes_rinko/archives/19788469.html
ウィルスバスターのひどい話
http://ahoudori.cocolog-nifty.com/blog/2005/04/post_df23.html
やってくれたなトレンドマイクロ
http://blog.goo.ne.jp/rmx250sw/e/ef2e5b1c26995680e3216c810903eaff
トレンドマイクロ 不具合チェックすらやってないのかー(怒)
http://natural-empathy-blog.nanaijun.com/?eid=54888
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このやり取りがどのようなものであったか、サイト上で公開する旨は、トレンドマイクロ社のサポート部門の責任者より、サイト上の公開は、私に一任するとの回答をいただきましたので、こちらに公開することにします。
また、6月8日現在、電話でお話をした内容は、サイト上で公開するといったらトレンドマイクロ社から「はい」との返事がありました。
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トレンドマイクロ社 53
嫌われるベンダー企業の条件
12月8日、みずほ証券のジェイコム株大量発注ミス問題(1株を61万円で売るところ、1円で61万株と誤って売り注文を出したが取り消せなかった問題)がありました。
http://www.asahi.com/business/update/1208/155.html
誤発注なら、取り消せばいいはずですが、誤発注は取り消せなかったそうです。そのため、誤発注であるにもかかわらず、売買が成立してしまったそうです。
取り消しができなかった原因は、東証の売買システムの不具合が主因とシステムに欠陥だったそうです。
詳しくは、後日の報道を待つしかありませんが、こういったニュースを聞くと、ふと、
4月23日のトレンドマイクロ事件
を思い出してしまいます。
さて、IP pro というこちらのサイトで
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/SMBIT/20051031/223763/
顧客満足度調査というものをしたそうです。
その結果、ウイルス対策ソフト部門において、4月の大規模障害の影響かどうかは、わかりませんが、前回まで首位だった、トレンドマイクロからシマンテックになったそうです。
それはさておき、興味深かったのは関連記事の、こんなベンダーは嫌われるという、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/SMBIT/20051031/223769/
という記事でした。
こんなベンダーは嫌われる。という記事の中で、私なりに解釈したのは、
・プロと呼ぶには程遠い(技術力と責任感の不足)。
・業務知識を一向に理解しない(自分の都合ばかりで、ユーザーの立場に立たない)。
・手戻りは日常茶飯事(形骸化したテスト)
・トラブルの原因はいつも不明(原因は闇の中)
・成果物はバグだらけ(完成度の低い製品)
というところのようです。
おや?
個人的な体験を基づいて判断すると、奇妙に当てはまる部分が過去の記事とあります。
まぁ、確かに、私はトレンドマイクロ社を嫌っています。
理由は、
プロとは思えない責任感のなさ(プロと呼ぶには程遠い)。
顧客主義を企業理念にしておきながら、自分の都合ばかりで、ユーザーの立場に立ったとは思えないサポートと過失のフォロー(業務知識を一向に理解しない)。
原因や理由を聞いても、的を得た回答がない。
前の問い合わせ内容を引き継いでいないことと、プロとは思えない、理由にならないことを理由にした弁明(手戻りは日常茶飯事とトラブルの原因はいつも不明)。
こちらの、要望にはまったくこたえない。(成果物はバグだらけ)
と、見事に当てはまってしまいます。
他にも、売り上げ至上主義なところ、があります。
売った後はなしのつぶて(サポート体制がなっていない)
顧客の無知に付け込んで売ってくる(ウィルスの脅威を煽る広告)
見積もりの根拠が不明(まえのトラブルでの一人当たり750円の保証)
実際、サポートをうけても、ビジネスの常識がありません。
問い合わせはたらいまわし。
ホウ・レン・ソウがまったくない(トレンドマイクロ社内での報告、連絡、相談が為されたとは思えない対応)
言われた事しかしない(ひどいのが、言われた事すらできないし、約束もまもれない)。
という理由もあります。
で、嫌われるベンダー企業の条件のチェックリスト
を作ってみました。
1・そのベンダー企業にプロ意識はあるか?
□ 業務知識を一向に理解しない
□ 手戻りは日常茶飯事
□ トラブルの原因はいつも不明
□ 成果物はバグだらけ
2・そのベンダー企業は、パートナーとして信頼できるか?
□ 売った後はなしのつぶて
□ 顧客の無知に付け込んで売ってくる
□ 見積もりの根拠が不明
3・企業としてのビジネスの常識があるか?
□ 問い合わせはたらいまわし。
□ ホウ・レン・ソウがまったくない
□ 言われた事しかしない
で、私から見た、トレンドマイクロ社のサポートを受けた、かな〜り甘くつけた結果です。
1・そのベンダー企業にプロ意識はあるか?
■ 業務知識を一向に理解しない
■ 手戻りは日常茶飯事
■ トラブルの原因はいつも不明
□ 成果物はバグだらけ
2・そのベンダー企業は、パートナーとして信頼できるか?
■ 売った後はなしのつぶて
■ 顧客の無知に付け込んで売ってくる
■ 見積もりの根拠が不明
3・企業としてのビジネスの常識があるか?
■ 問い合わせはたらいまわし。
■ ホウ・レン・ソウがまったくない
■ 言われた事しかしない
まぁ、成果物としてのウィルスバスターは、何年か使ってバグだらけ。というわけではありませんでしたからね。
ソフトの出来は悪くないとはおもいました。が、私から見たトレンドマイクロ社は、サポートを受けた結果、
嫌われるベンダー企業の条件
のほとんどを満たしたわけです。
で、上記で紹介したとおり、ウイルス対策ソフト部門において、4月の大規模障害の影響かどうかは、わかりませんが、前回まで首位だった、トレンドマイクロからシマンテックになったそうです。
その中で、上記の嫌われる条件が挙げられたということは、4月の大規模障害によって、実際、サポートを受けた感想が満足度に影響した。
と、いえるかもしれませんね。
ご意見がありましたら、白い時計塔のある村の掲示板までお願いいたします
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後日、追加予定アリ(あんまりこんな体験したくありませんが・・・)。ご期待ください。それではまた(^^)/
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