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今の政治に物申す 第1〜第10回

 呟き尾形の今の政治に物申すは、呟き尾形の雑記帳の政治・経済・国際のカテゴリーをまとめているコンテンツです。

  1. 選挙における100万票の意味(2004年6月27日追加).
  2. 選挙の投票(2004年6月27日追加).
  3. 日本の政治家は世襲制?(2004年6月27日追加).
  4. 選挙権を行使してみよう!(2004年6月27日追加).
  5. 政治家の恐れていること?!(2004年6月27日追加).
  6. 総理の椅子(2004年10月24日追加).
  7. 戦争、したいですか?(2004年10月24日追加).
  8. 戦争する理由は減らしたいですよね(2004年10月24日追加).
  9. これだから役人はムダが多い(2004年10月24日追加).
  10. 選挙に当選しなかった人へ投票した主権者の声はいずこ(2004年10月24日追加).

























 「呟き尾形の今の政治に物申す」の目的は、政治はお上の決めること。政治は他人事。国民が何をいっても変わらない、という考えをなんとか変えたいという理念をもって書いています。
 特定の組織のための、プロパガンダなどをはじめとした、他意はありません。
 ですから、私の意見を読んで、思ったこと、考えたことを下記のサイトで述べていただければさいわいです。民主主義とは、少数の意見も正当性を議論によって検討し、正しければ採用するというイデオロギーです。決して多数決のみのことを指すのではありません。
 こうして、インターネットという媒体があり、直接意見を言う窓口を作っているのですから、利用しましょう。


小泉内閣

自由民主党

公明党

民主党

共産党

社民党

 

 


第1回

選挙における100万票の意味
  

  民主主義というのは、少数の意見であっても、きちんと議論をして、妥当性のある意見なら通すことを貫くためのものです。

 西川きよし氏は、今期で18年という国会議員生活にピリオドを打つそうです。

 西川きよし氏は、選挙において、無所属で100万票をとって当選された。という快挙を成し遂げています。

 国会において年金法案は強行採決という、独善的な行為によって可決されました。
 野党が建設的な質問をしない。与党はどんな議論の内容であろうと、議席数という数の暴力で押し切る。
 こんな、反民主主義的なことが行われているのが、日本の国会です。

 理念無き政治というやつです。

 で、ある報道で知ったのですが、強行採決をとられる差異、4人ほど質問できなかった議員がいたそうです。
 西川きよし氏もその一人です。

 もし、数の暴力が成り立つなら100万票において、強制的に質問できなければおかしいですし、民主主義の理念を通すなら質問をさせなければ、理屈がとおりません。
 結局、自分の都合のよいようにルールや主張を常に変更させている卑怯なことをしているのが、国会です。

 そんな国会がなされている現在、選挙・・・何の意味があるのでしょう?


 100万人の有権者が一人の議員に託した願いと言うのは、そんなもので踏みにじられていいわけはありません。

 でも、そんな不条理な国会にしたのは、私達でもあるんですよね。
 だったら、そんな不条理な国会にしたのは、私達なら、それを修正できるのも私達です。

 みなさん。選挙だけが国民の政治参加ではありません。

 こうして、インターネットで自分の意見を述べるのも、一つの政治参加、そして、下記のサイトに自分の意見や要望を述べるのも政治参加と考えます。

 今の政治が不条理と感じるならば、自分の考えを述べるべき。

 と、私、呟き尾形は考えます。

 



 


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第2回

選挙の投票
  

 選挙で、選挙権を行使するとき、投票用紙に、投票する人の名前とか、党をかきますよね。
 あの時、名前を書き間違えると、無効になるそうです。
 また、略字も無効。

 当たり前のような、なんか不条理のような。

 まぁ、オリンピックなみにこない選挙ですから、それだけ慎重にとはなるけれど、民主主義ってそんなものか?

 なんか、バカにされてますよね。国民。
 主権は国民にあるのに・・・。

 そんなもので、もうちょっと、国民の声の影響力を強めたいと思うのです。

 もっと、政治の議論を普通に行う。

 ってことをしないとダメなんでしょうね。

 というより、法案は国民が作る。ちゅうのはだめかなぁ。もちろん、法律の専門家に、こんな法案にしたいんだよね。
 というと、法律の専門家が保険営業員のように、こんな法案ならいけそうですよ。ってな感じで(笑)
 結構、本気で話し合えると思いますけどね。
 そうすれば、選挙の投票だって、リアリティーがでますよね。
 自分の意見と同じとか、同じ視点で考えてくれる人を本気で探しますよ。
 法律って案外死活問題ですもの。

 あるいは、政党に入っているやつは、大臣になれない。とかですね。
 内閣と国会の関係が親密すぎるから三権分立なんて無理だし。
 お互い監視するはずなのに、事前に話し合っている(笑)
 これを談合といいます。

 国民もどうせ、談合しているんでしょ。というからさめちゃいますものね。

 そうすれば、国会では徹底的に議論ができるような気がする。

 選挙だって・・・・

 というわけで、呟き尾形でした。


 

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第3回

日本の政治家は世襲制?
  

 日本は選挙があるから民主主義?

 民主主義ってたしか、少数意見もきちんと議論して、妥当性のある意見なら採用しましょうね。というイデオロギーだったような気がします。

 まぁ、そんなことより、もっと驚くことが。

 タイトルにあるとおり、日本の主だった政治家はお父さんが議員、おじいさんも議員という人がとてもおおい。

 まるで、世襲制のようですね。

 それは、たとえるなら、政治家という貴族(特権階級)がいて、議席を私物化しているのではなかろうか?

 まぁ、選挙があるからそんなことはない。というが、あの、組織票があるかぎり、議席は私物化されるでしょう。

 国民はバカにされているんじゃないかなぁ。

 まぁ、それは疑心暗鬼かもしれませんが、それでも、二世議員、三世議員の多さをみると、そんな邪推もしたくなる。

 実は日本は貴族制だったりして(笑)

 


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第4回

 

選挙権を行使してみよう
  

 さてさて、これまで、日本の政治に批判っぽいことを書いてきました。

 現在の選挙のあり方に対する疑問も書きました。

 でも、だからとって、選挙権を行使するな、つまり、選挙に行っても意味がないよ。と言うことではありません。

 むしろ、選挙権を行使してみましょう!

 これは、政治に参加することを目的として推奨するのではありません。

 私達のもっている、清き一票と呼ばれる選挙権がどれだけの力をもっていているか、実感してもらうためです。

 ですから、清き一票には、投票する人の
「こんな風になってほしいと思うからこの人に投票する(☆o☆)キラキラ」
 という気持ちをこめてください。

 そして、それをノートや日記、blogに書き込んでみてください。
 そして、1年後、2年後・・・・と書き込みの内容と現実を照らし合わせてください。

 それで、清き一票と呼ばれる選挙権の力が分かります。

 選挙権は、無力とは言いません。

 しかし、われわれはもっと民主主義国家の国民として、自分の意見を言う場を切り開いていくのも政治参加ではかろうかと考える次第です。

 さて、こんなことを考えていると、選挙についていろいろ考えてしまいます。

 たとえば、あの政党は、スキだけど、政策が気に入らない。
 たとえば、政策は、いいけれど、立候補者が気に入らない。
 たとえば、政策、政党はどうでもいいけど、立候補者が好き。

 そんなことが、しばしばあります。

 考えてみれば、この政策には賛成だけど、あの政策には反対。
 でも、選挙では、政党なり、選挙に立候補した人にしか投票できないのが、とてもとても時代錯誤なんじゃないかと思いました。

 たとえば、私は、現在の政府にたいして、景気回復をはじめとした内政面(年金改革のぞく)の多くは賛成なのですが、自衛隊を軍隊とするなどのいわゆる外国に向けた部分がからむ政策の多くは反対です。
 いったい、私はどちらを優先させるべきか迷っています。

 つまり、「誰か」にしか投票できない選挙は、政策のセット商品であり、いらない政策は排除できない。という不条理が発生します。
 つまり、「誰か」は得れば手も、「政策」が選べない選べない。というのはかなり時代錯誤だということです。

 また、「誰」に投票するということは、その人の政策ではなく、人柄、人徳、魅力に投票してしまいます。
 もし、選挙が民意を示す一つの手段ならば、「誰」に投票する。ということではなく、「何」に投票するか。という意識が必要になるかと思います。

 とはいいつつも、それが今の仕組みだから仕方がないんですが、われわれ、主権者は、これから、「誰」に投票する。ということではなく、「何」に投票するのか? とできるようなシステムが出来上がれば。
 と考えている次第です。

 まぁ、世論調査という実在しない人物でありながら、確実にある国民の声に、法人のような人格を与え、それに国会における投票権を与えるなんていいと思うんですけどね。
 いや、一票でいいのです。
 それと、反対の一票を投じた、議員の名前を挙げてもらい、なぜ、民意にそむく判断をしたのか、理由を聞きたいだけですから。

 と、つらつらとかいてしまいました。


  

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第5回

 

政治家が恐れていること?!
  

 とりあえず、日本の政治家が恐れているのは、選挙における浮動票ではなかろうかと思うのです。
 だから、選挙が近づくと、路線変更して民衆のための減税や援助政策に方向転換したり、選挙がおわると、消費税アップやら規制の強化など民衆に不利になるような政策になる傾向にあります。
 国民という他人のためではなく、自分のためと邪推できます。

 選挙に行かないという事は、政治は全部政治屋さんにお任せしますという意思表示だと政治屋さんは思っています。
 つまり、国民(自分)にとって不利益になるような政策になってもかまわないという意思表示をしているのだということです。
 政治にかぎらず、何事も、自分の行方を他人に任せるというのは恐ろしいものですよね。

 で、選挙において事前にいろいろ確定できる投票数というものがあります。
 まぁ、いわゆる固定票ですね。
 これで安心。となればよいのですが、選挙の投票率をみれば、浮動票を持っている人が多いのはあきらか。

 となれば、案外、自分の判断で投票する人が増える、つまり浮動票が増えるというのは、国民にパフォーマンス政策をするために、存外効果があるのかもしれません。

 それに、いわゆる選挙管理委員会が、本当に選挙に来て欲しいなら、もっといろいろな工夫をするはずですよ。
 本当は浮動票を増やしたくないから、効果的な創意工夫がみられないのだと邪推しています。

 別に投票日を1日にしなくていいじゃん。

 投票期間をもうければ。とかいう発想、出てこないんですかね。
 下手な宣伝するより効果的ですよ(笑)

 

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第6回

 

総理の椅子
  


こんにちわ。呟き尾形です。

 私は、去年まで、小泉総理に好感をもっていました。
 でも、なんだか、今年に入ってから日に日にけわしくなる表情で、好感度がかなり下がっていました。

 なんていうんでしょう。
 笑顔が似合わない顔になってしまっているように思えてなりません。

 そういえば、昔、海部元総理もそんな感じだったなぁ。

 総理の椅子は人柄をかえるもんなんでしょうかね。

 なんにしても、総理の椅子に人柄を変えられてしまうようでは、冷静な判断力もできないような気がします。
 とはいえ、冷静にかんがえれば、そもそも、人間はそうしたものに人柄を変えざるを得ない存在なのかもしれません。
 権力者になったとたんに、いわゆる人柄が変わる人はたくさんいることは、歴史が書き記しています。
 あるいは、権力の座はそもそも人柄に影響するのかもしれません。

 そういえば、小泉総理の前の総理も、最初からけわしい顔だったけれど、辞任したとたんに、憑き物が祓われたって表情だったもんなぁ・・・。

 けわしくなかったのは、その前の前の総理。

 今にして思えば、かなりの人格者だったってことかなぁ。
 でも、その代わりの不幸もあったし。

 きっと、総理の椅子には、亡霊がいるに違いない(笑)

 まぁ、それだけじゃなくて、自衛隊派遣、年金問題などであきれはてた、呟き尾形でした。
 これは2004年6月のことでしたが、2004年10月現在、改革の肝がなんで郵政の民営化なんだろう・・・。
 おかしい。絶対におかしい。
 選挙の争点になったことがなぜ肝にならない。なぜだ。なぜなんだ〜。

 総理の椅子は記憶力も悪くするのか。選挙は終わってしまえば選挙のときの争点すら忘れていいのか?


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第7回

 

戦争、したいですか?
  

こんにちわ。呟き尾形です。

 憲法9条は、おおまか、戦争をしません。という内容です。

 最近、与党は、これを、戦争ができるようにと憲法を変えたがっています。

 みなさん。どんな理由があれば、戦争をしてもよいと思いますか?

 というよりも、戦争、したいですか?

 

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第8回

 

戦争する理由は減らしたいですよね
  


こんにちわ。呟き尾形です。

 いわゆる憲法改正もささやかれている中、憲法9条って奴、まぁ、国際紛争の解決の手段としての戦争を放棄するってことで、まぁ、戦争を放棄します。ということを憲法できめているわけですが、どうも、これを変えたがっているようです。
 憲法9条って、さまざまな波紋を呼んでいることはありますが、「戦争をしません!」と胸を張っていえるようで、けっこう日本国民の誇りになっていたんじゃないかとおもうんです。で、それを悪いという人はすくなかったはずです。
 悪法なら改正すべしと思いますが、改正する必要もないものをなぜ、改正しようとするのか。

 で、ここで、考えるのは、なんで、そんなに戦争をする理由を増やそうとするのだろうか?
 ということです。

 世界中のすべての人が願っているであろうことは、平和です。
 世界が平和になるためには、戦争を無くすことです。
 ゆえに、戦争をする理由を多くするのは、間違いだということはいえませんでしょうか?

 そんなに戦争をしたいなら、だれもいない冥王星あたりで、やりたい政治家が兵士にでもなってやればいいのに。とおもいます。
 私としては、戦争をする理由を増やす政治家がいなくなって好都合ですし、戦争をする理由を増やす政治家も、戦争ができて本望でしょうしね。

 2006年時点の日本の宰相は、平和を目的として、イラク復興を目的として自衛隊を派遣しました。
 しかし、集団的自衛権を行使するのがなぜ悪いのか? 的な発言をしました。
 そして、アメリカ軍は、いつ襲撃をうけてもおかしくはないであろう状況です。
 これじゃぁ、イラクで戦争をしに、自衛隊が派遣されたとも解釈できます。

 だまされたのかなぁ・・・。

 とはいえ、結果的に国民が選んだ為政者です。責任は国民にあり。ってことでしょうから、私達は戦争をしたい。ということになるように思えます。
 選挙で、結果的にえらんじゃったわけだし。

 憲法9条を、戦争できるように改憲するということは、戦争をしたい。
 という意思表示になってしまいます。

 たまに、憲法9条は形骸化したなんて思われることがあるみたいですけど、そんなことはありません。
 どんなに勢いがある政党であっても、憲法(九条)があるから、立ち止まって議論にいたるのです。
 憲法はその程度でいいのだと私は考えています。

 その立ち止まって議論しているときに、私たち主権者が判断を下す機会をえられるわけです。

 国会で成立する法案において、国民がきちんと知っている法案はいくつあるでしょうか?
 もし、憲法(9条)がなくて、その手続きすらなければ、知らない間に、ないし強引に出兵なんて話もありえるわけです。 

 なんにしろ、これを読んでいるあなたは、




戦争、したいですか?

 私は、したくないです。





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第9回

 

これだから役人はムダが多い
  


こんにちわ。呟き尾形です。

 2004年のお話です。
 なんでも、保養所建設を年金保険料でつくる必要があるのかと言ったのは、2004年時点の日本の宰相が、厚生大臣だったころだそうです。

 これを読んだときは、思わず、思ってしまいます。
「言っているだけなら、政治家はいらないよな」
 年金未納問題の根本は、年金の赤字財政を根拠とした、将来への信頼の欠如です。
 となれば、未納者を罰するとか、年金の本来の目的である、高年齢者への支払いをしぶったり、若者への徴収強化と値上げの前に、いわゆる内部の改革をすることによって、信頼回復をする他ありません。
 無駄があれば、顧客にメスをいれるのではなく、自分の内部にメスを入れる。
 民間では常識です。
 どうやら、官僚を含めた政治屋さんには、その常識は通用しないようです。

これだから、官はムダが多いんでしょうね。

 これじゃ、いくら税金があっても足りません。

 で、いわゆる、年金のムダ使いをなくす改革は、確実に進めると政府はのべているそうですが、表面にでてくるのは、未納者を罰するとか、年金の本来の目的である、高年齢者への支払いをしぶったり、若者への徴収強化と値上げです。
 順序が逆というわけです。
 そもそも、われわれ日本国民が期待しているのは、まず、無駄を無くす。
 それが約束できた上で「痛み」なら、納得もするでしょう。
 将来がどうこう言う前に、今がダメなんだから、現状の内部を何とかしよう。という発想はナンデ出てこないんでしょうね。
 これじゃ、ただただ、いじめられるように「痛み」っぱなしで、神経がマヒしちゃいます。
 いや、すでにマヒしているのかな? 

 

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第10回

選挙で当選しなかった人へ投票した主権者の声はいずこ
  

こんにちわ。呟き尾形です。

 選挙について疑問があります。

 当選しなかった人に投票した人の、声は無視されるのでしょうか?

 日本は民主主義国家です。そして、民主主義とは少数の意見もきちんと議論して、正しいと判断されるものを決定するはずです。
 なのに、いきなり、「あの人なら私の声を代弁してくれる」と信頼の清き一票を投票して、それが反映されない。
 議論もされていない。
 少数派の意見を聞く前にイキナリカット。

 変だとおもいません?




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  後日、追加予定アリ。ご期待ください。それではまた(^^)/

 

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