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今の政治に物申す 第161回〜170回

 呟き尾形の今の政治に物申すは、呟き尾形の雑記帳の政治・経済・国際のカテゴリーをまとめているコンテンツです。

  1. ・発言切抜きコーラジュ報道 への釈明 (2016年3月20日追加)..
  2. ・実際の党首討論の動画 (2016年3月20日追加).
  3. ・空気の読めない議員 (2016年3月20日追加).
  4. ・医療マニフェスト 政党比較 2009年衆院選 (2016年3月20日追加).
  5. ・さもしい記事 (2016年3月20日追加).
  6. 教育マニフェスト 政党比較 2009年衆院選 (2016年3月20日追加).
  7. ・子育てマニフェスト 政党比較 2009年衆院選 (2016年3月20日追加).
  8. ・税制マニフェスト 政党比較 2009年衆院選 (2016年3月20日追加).
  9. ・地域活性化マニフェスト 政党比較 2009年衆院 (2016年3月20日追加).
  10. ・迷走する報道 (2016年3月20日追加).

 

 

 

 

 

 

 



 「呟き尾形の今の政治に物申す」の目的は、政治はお上の決めること。政治は他人事。国民が何をいっても変わらない、という考えをなんとか変えたいという理念をもって書いています。
 特定の組織のための、プロパガンダなどをはじめとした、他意はありません。
 ですから、私の意見を読んで、思ったこと、考えたことを下記のサイトで述べていただければさいわいです。民主主義とは、少数の意見も正当性を議論によって検討し、正しければ採用するというイデオロギーです。決して多数決のみのことを指すのではありません。
 こうして、インターネットという媒体があり、直接意見を言う窓口を作っているのですから、利用しましょう。


小泉内閣

自由民主党

公明党

民主党

共産党

社民党

 

 


 第161回

発言切抜きコーラジュ報道 への釈明



  

  
  こんにちわ。呟き尾形です。

★★★ここから★★★
<河村官房長官>首相の放言問題「釈明や説明は私が…」

(毎日新聞 - 11月27日 18:42)


毎日新聞
 「本意を理解していただく努力は私がしないといけない」−−。河村建夫官房長官は27日の記者会見で、麻生太郎首相の放言が相次いでいることに関し、女房役の官房長官として「釈明」に努めていく姿勢を示した。

 首相が20日の経済財政諮問会議で、高齢者医療費の増大は患者に責任があると受け取れる発言をしたことに関する質問が続出。河村氏は「健康は自分で努力する部分もある。そういうことも大事と言った」などと説明に追われた。

 その一方で「できるだけ釈明や説明をしなくて済むにこしたことはないが、首相はああいう性格。いろんな発言はこれからもあるだろう」と語った。【坂口裕彦】

★★★ここまで★★★
 だそうです。

 昨年の11月の報道です。


 麻生太郎首相が20日の経済財政諮問会議で、社会保障費の抑制を巡り「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言していたことが26日公開された議事要旨で分かったそうです。

 なんだと!

 と、一瞬私は思いました。
 なぜなら、社会保障というのは、みんなで助け合うことであり、健康保険でいうなら、健康な人が、患者を支える仕組みです。
 さらに、憲法、第25条の条文に、
 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
 と、生存権及び国民生活の社会的進歩向上に努める国の義務が明記されているわけで、患者の分の医療費を税金で賄うのは至極当たり前のことだといいえるからです。
 それを、総理大臣が軽視するのか!
 とおもったのですが、その真意を知りたくて、その前後の麻生総理の言葉をさがしてみました。
 
 で、ネットでしらべてみたら、下記のような発言だったそうです。
★★★ここから★★★
(麻生議長)
 67歳、68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼしている、医者にやたらにかかっている者がいる。
 彼らは、学生時代はとても元気だったが、今になるとこちらの方がはるかに医療費がかかってない。それは毎朝歩いたり何かしているからである。私の方が税金は払っている。
 たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金を何で私が払うんだ。だから、努力して健康を保った人には何かしてくれるとか、そういうインセンティブがないといけない。予防するとごそっと減る。
 病院をやっているから言うわけではないが、よく院長が言うのは、「今日ここに来ている患者は600人ぐらい座っていると思うが、この人たちはここに来るのにタクシーで来ている。あの人はどこどこに住んでいる」と。
 みんな知っているわけである。あの人は、ここまで歩いて来られるはずである。歩いてくれたら、2週間したら病院に来る必要はないというわけである。その話は、最初に医療に関して不思議に思ったことであった。
 それからかれこれ 30年ぐらい経つが、同じ疑問が残ったままなので、何かまじめにやっている者は、その分だけ医療費が少なくて済んでいることは確かだが、何かやる気にさせる方法がないだろうかと思う。
★★★ここまで★★★
 だそうです。

 この麻生総理の言葉を意訳すれば、医療費は、みなが日々のちょっとした健康づくりをすればもっと医療費はもっとおさえられるし、日々ちょっとした健康づくりに努力している人が負担が多くなる制度はおかしいよね。
 だから、行政としては、日々、健康づくりをする人を優遇することで、多くの健康づくりをする人を促して、予防を促進させるというのも一つの考え方だよね。
 という、議論進行上の話しだということですね。

 至極正論ですし、医療費の問題については、私も各自の日々の健康づくりは必要不可欠だとおもっていました。
 また、医師不足という問題も、日々の健康づくりをみなが努力すれば、医師の負担も軽減できるでしょう。
 本来、病院に患者がいっぱいいるというのは、極力回避すべきなんだとは思います。
 なぜなら、病院に患者がいっぱいいるということは、健康ではない人がいっぱいいるということですから。
 だからこそ、日々、健康づくりをする人を優遇することで健康づくりを促進させるというのは、非常に建設的な話しだと思うのです。


 それにしても、麻生総理の発言の文脈を無視して、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金を何で私が払うんだ」だけ切り取ると、なんともとんでもない失言に思えます。
 が、発言全体をみてみれば、マスコミお得意の、言葉尻をとらえた揚げ足取りの発言コラージュによる偏向報道でしたか。

 上述しましたが、テレビなどの報道では、鬼の首をとったかのように、麻生総理の人格攻撃までしておりましたが、上記の発言を知った上でだとすると、報道に問題があるようには思います。

 で、そんなわけで、河村官房長官が釈明するそうです。
 たしかに、官房長官の役割は、内閣のスポークスマンというものもありますので、お仕事がんばってもらうほかありませんね。
 でも、本当は、内閣の打ち出した政策の説明が本職なんでしょうけれど、マスコミが言葉尻をとらえた揚げ足取りの発言コラージュによる偏向報道するんで、困ったものですね。
 だいたい、このニュースのタイトルも、「放言」っていっているけど、放言というには、不用意になされる無責任な発言という意味です。
 で、上記に引用した、今回の麻生総理の発言全体を知る人がふえれば、偏向報道ってばれるとは思います。
 偏向報道して、マッチポンプ的に総理の人格攻撃するわけで、そんな不誠実なマスコミと表現はあらっぽいけど正直な麻生総理。
 どっちを信頼できるかといえば、個人的には麻生総理なんですよね。
 今のところ。
 だって、部分的に口は悪いけど、全体の内容は国家の将来のこと考えてますもの。マスコミは、その場しのぎの非難ばっかりですから。

 そんなわけで、河村官房長官、誠実そうな人だけど、口下手っぽい印象ですががんばってください。
 応援いたします。

 


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第162回

実際の党首討論の動画
  

実際の党首討論の動画 2008年11月28日 2009.07.06

http://jp.youtube.com/watch?v=ep4WfAwy-7U
または、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5382130

 この党首討論の動画がありましたので、もしよろしければ、事実を見ていただけるのがいいかもしれません。
 約45分ですが、実質的には最初の11分の内容、小沢氏の質問と麻生総理の回答がすべてだといえるでしょう。
 
 45分も時間がないというのであれば、私なりにまとめてみました。
 まぁ、動画を見る前でも、見た後でもいいので、参考になれば幸いです。

 ただし、私なりの脳内のまとめですので、言葉通りではありませんのでご了承ください。

★★★ここから★★★

■■■小沢代表■■■
 選挙よりも経済対策といったが、2次補正予算が先送りされるのはなぜか?
 2次補正予算の先送りは、国民に対する背信行為ではないか?
 可及的速やかに2次補正予算を出すことが論理的帰結ではないのか?

★★★麻生総理★★★
 2次補正予算について、景気対策は重要であり、既に、1次補正予算としては対応済みである。
 零細、中小企業に融資は既におこなわれ、年内の景気対策は出来ている。
 借り手が側の対策は実施済み 
 貸し手側、金融機能強化法により、貸しはがし、貸し渋りの対策をすべき。

 1次補正は年内の景気対策、2次補正は、年度内の景気対策と考えている。

 1次補正予算が通った後に、2次補正予算、その後、本予算の3段ロケットである。

★★★ここまで★★★
 概ね、こんな感じの繰り返しです。
 小沢代表は、手を変え、品を変え同じ質問を繰り返します。
 同じ質問をされているので、麻生総理は同じ回答を繰り変えさえざるをえないところです。
 で、後は、ざっくりまとめると下記のとおりです。


★★★ここから★★★
※繰り返しと思われる質問、指摘、答弁については割愛しています。


■■■小沢代表■■■
 1次補正予算の審議中に、2補正予算の話が出るのがそもそもおかしい。
 ということは、
 10月30日は2次補正予算は年内にするといったではないか。


★★★麻生総理★★★
 1次補正予算提出後、いわゆるリーマンショックがでたため、更なる景気対策が必要性を感じたため、2次補正予算を提案した。

 景気対策は早急に行いたいが、金融機能強化法案の結論を、小沢代表のリーダーシップで出していただきたい。



■■■小沢代表■■■
 意図的に審議を延ばすことはしない。こちらも審議したいとは考えている。
 金融機能強化法案については、民主党にも主張があるが、自民党が審議に参加してくれない。

 現段階の調査では、倒産件数が増加し、雇用件数が減っている、だからこそ、2次補正予算を早急に審議すべきだ。

 景気対策は早急にすべきなのにそれでは、麻生総理の2次補正予算の審議先送りは矛盾するではないか?


★★★麻生総理★★★
 金融機能強化法案の結論を、小沢代表のリーダーシップで出していただけるとのこと、感謝したい。
 とはいいつつも、実際に、可決はしていない。
 1次補正予算に結論がでないまま、2次補正予算の審議は難しい。


■■■小沢代表■■■
 総理は総裁選にて、選挙によって、国民の意見を聞くといったではないか?
 国民の審判をうけて総理がリーダーシップをとるべきだと、総理はお考えではないのか?
 今すぐ、解散総選挙するのが筋ではないか?
 景気対策た重要だが、2次補正予算を来年審議するなら12月で総選挙すればいいであろう、そうすれば、堂々と2次補正予算が審議できるではないか。


★★★麻生総理★★★
 解散総選挙は一つの手段であると総裁選当初判断していたのはたしか、しかし、総理就任後、100年に1度といわれる経済危機となってしまった。
 その時期に、選挙という政治的な空白をつくるべきではない。
 なぜなら、小沢代表が言うように、雇用、倒産の問題は対策を練るべきだし、現在ではなく更なる対策が出すよう担当大臣に指示をする。

 政党間協議もすべきことなので、今後ぜひ、論議できる場を設けることにご協力ねがいたい。


■■■小沢代表■■■
 2次補正予算を先送り自体が政治的な空白ではないか?

 総理の意見がコロコロ変わり、不適切な発言が多すぎる、本来総理の言葉は、重いはずだ、総理は、今後もっと自らの発言に責任を持つべきである

★★★麻生総理★★★
 2次補正については1月早々に提出するので、対応したいと考えている。

 言葉に重みがないことについてのご指摘、今後とも言葉に気をつけていく。

 これからも、自民党も政党間協議をする機会を積極的につくっていただきたい。


■■■小沢代表■■■
 言葉の重みについては、言葉尻の話ではなく、有言実行、初志貫徹の意味であるので、ご理解いただきたい。
 つまり、国民と約束したことは、コロコロ変わることなく、実行してしていただきたい。



★★★麻生総理★★★ 
 小沢代表の言うことは同感である。
 だからこそ、実際、実行している、また、今後、また、国民の前で、党首討論できることを期待したい。


★★★ここまで★★★


・・・・・・・・・・・ということで、下記の引用した報道できになるところがあります。
>政府が08年度第2次補正予算案の提出を来年の通常国会に
>先送りしたことを論戦の最大の柱に据え、「筋道の通らない
>国民への背信行為だ」と批判し、改めて今国会提出を求めた。
>首相は「(10月に)1次補正が通っているので、中小、
>小規模企業への(融資)保証枠で年内は対応できる」と述べ、
>景気対策が遅れることはないとの考えを強調したが、説明調
>で精彩を欠いた。
 さて、最初の2次補正予算先送りをはじめとした、麻生総理批判をしようとしたら、明快に反論されて、しどろもどろして、精彩さが欠けていたのは小沢代表の質問の方のように感じました。
 
 


★★★ここから★★★
<党首討論>麻生首相と小沢代表、2次補正めぐり応酬

(毎日新聞 - 11月28日 21:22)

毎日新聞

 麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表による初の党首討論が28日、国会で行われた。小沢氏は、政府が08年度第2次補正予算案の提出を来年の通常国会に先送りしたことを論戦の最大の柱に据え、「筋道の通らない国民への背信行為だ」と批判し、改めて今国会提出を求めた。首相は「(10月に)1次補正が通っているので、中小、小規模企業への(融資)保証枠で年内は対応できる」と述べ、景気対策が遅れることはないとの考えを強調したが、説明調で精彩を欠いた。

 2次補正問題では、首相は「08年度の法人税収を見極めたい」とも説明。さらに「景気を考えるなら09年度本予算が一番肝心な問題だ。異例だが、通常国会を早めに開催させてほしい」と述べ、通常国会の来年1月上旬召集に理解を求めた。

 これに対し、小沢氏は批判のトーンを緩めず、「10月の倒産件数は前年比14%増。非正規雇用も打ち切りになってきている。どうして(2次補正を)この国会に出さないのか分からない」と方針転換を重ねて迫った。首相は「国民にも納得いただける」と突っぱねたが、首相は解散先送りの理由として、経済対策への迅速な対応を掲げてきただけに、2次補正先送りに分かりにくさは否めず、説得力に乏しかった。

 小沢氏は最後に、首相の「発言の軽さ」を指摘。「首相は、2次補正も含め、総選挙よりも景気対策が大事と公約した。最高権力者は国民との約束を守る態度に徹してほしい」とたたみかけた。【中田卓二】
★★★ここまで★★★

 


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第163回

空気の読めない議員
  

こんにちわ。呟き尾形です。

 こんなニュースをみつけました。
★★★ここから★★★
「麻生さん、もはや『選挙の顔』じゃない」…迷走する政権

(読売新聞 - 12月04日 22:55)

読売新聞

 麻生政権が、発足2か月余りで早くも失速気味だ。

 「衆院選の顔」と期待された麻生首相だが、相次ぐ失言などで内閣支持率は急落し、与党内に「これでは選挙は戦えない」との声が広がっている。

 「私の現在の在任記録である1130日くらい首相をやる気迫でやってほしい」

 3日夜、首相公邸。麻生首相は、自民党の国会対策委員会メンバーと会食し、大島理森国対委員長から激励を受けた。

 大島氏が過剰なほど首相を気遣うのは、政権が早くも苦境に立たされているからだ。今月初めには、日本経済新聞などが行った世論調査で麻生内閣の支持率は30%前後に急落した。この時ばかりは、楽天家の首相も「そんなに落ちたか」と弱音を漏らし、村松一郎・首相秘書官が「とにかく景気対策をやり、実績を示しましょう」と励ましたほどだ。

 9月下旬の総裁選で首相を「選挙の顔」に選んだはずの自民党議員たちの“麻生熱”もすっかり冷めた。

 山本一太参院議員は、自らのブログにこんな内容の文章をつづっている。

 <深刻なのは、内閣の不支持率が6割に達していることだ。仮に7割に達するようなことがあれば、ほとんど「末期状態」だ>

 最新の各社世論調査では「どちらが次の首相にふさわしいか」という質問で、首相と小沢民主党代表の数字がほぼ並び、首相の「党首力」でのリードは2か月で消滅した。山本氏はブログでこう続けた。

 <「麻生VS小沢」の構図に持っていけば十分に勝機があるという首相の基本戦略(?)はもはや使えなくなった。ふう>

 塩崎恭久・元官房長官も「いま選挙戦に突入したら自民党は大敗する」と危惧(きぐ)する。地元を回っていて、支持者から「首相が映ると、テレビのチャンネルを変える」と言われたこともある。

 早期解散を求めてきた公明党もいらだちを募らせる一方だ。同党幹部は、半ば冗談、半ば本気の口調でこう語った。

 「麻生さんはもはや『選挙の顔』じゃない。『選挙の邪魔』だ」

★★★ここまで★★★
 この記事を読んで、思わず、自民党が今にも分裂しそうな印象をもちますが、これは、マスコミお得意の、発言コラージュ捏造記事です。

 まず、記事の元になっているblogを引用します。

山本一太の「気分はいつも直滑降」
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2008-12-03
より
★★★ここから★★★
2つの深刻な数字 [編集]
2008年12月2日:パート5

 「麻生内閣」の「支持率調査」で重要な数字は「30%以下に落ち込んだ内閣支持率」だけではない。 深刻なのは「内閣の不支持率」が6割に達していることだと思う。 「不支持率が6割を超える」と、全ての歯車が逆回転を始める。 仮に「7割に達する」ようなことがあれば、ほとんど「末期状態」だ。 「不支持率」が7割に近づくと、個々の議員の選挙での「逆風体感指数」が急激に上がる。 「これ以上の不支持層を増やさない」政策やイメージ戦略が必要だ。
 
 さらに苦しいのは、「どちらか次の総理にふさわしいか?」という質問で、麻生総理と小沢代表の数字が横一線に並んでしまったこと。 麻生総理の「圧倒的なリード」は2ヶ月で消滅してしまった。 「『麻生VS小沢』の構図に持っていけば十分に勝機がある」という麻生首相の基本戦略(?)はもはや使えなくなった。(ふう)
 
 今週末から来週にかけて、幾つかのメディアが「世論調査」をやるらしい。 どう考えても、「内閣支持率の低下」は避けられない。 「30%切り」が続出すれば、すでに騒がしい「党内」はさらにガタガタする、な!(やれやれ!)
 
 朝の「政調全体会議」で「塩崎恭久元官房長官」から声をかけられた。 「あんた、この間の(プロジェクトJ.の)勉強会、行けなくて悪かったなあ。次は顔を出すよ!」 そう。 塩崎さんも「渡辺喜美元行革大臣」も、「J.」の顧問なのだ。 近いうちに、2人を呼んで「勉強会」をやろうと思う。 皆に相談してみよう!! 

★★★ここまで★★★
 だそうです。

 要約すれば、これまでの選挙対策としての「麻生vs小沢」の構図だけでは、乗り切れそうもないし、むしろ逆効果になりうる
『だからこそ、「これ以上の不支持層を増やさない」政策やイメージ戦略が必要だ。』
 おそらく、これからおこなわれる世論調査で、低い支持率がでれば、自民党の結束力も弱くなる可能性も否定できない。
 このことについて、「塩崎恭久元官房長官」や「渡辺喜美元行革大臣」と相談しよう。
 というものです。

 まぁ、邪推すれば、さまざまなことが予測可能だし、
>「これ以上の不支持層を増やさない」政策やイメージ戦略が必要だ
 といっておきながら、その不協和音を連想させる人の名前を出すあたり、なにか意図を感じなくもありませんが、
 
 <深刻なのは、内閣の不支持率が6割に達していることだ。仮に7割に達するようなことがあれば、ほとんど「末期状態」だ>
 とだけ述べたわけではありません。

 このままじゃまずから、「これ以上の不支持層を増やさない」政策やイメージ戦略が必要と指摘しているのです。

 まぁ、言葉と言うのは、切り貼りするだけで、さまざまな捏造が可能だということのいい例ですね。


 もっとも、個人的な評価で恐縮ですが、この山本一太という議員も、大した器じゃないと判断はしております。
 たとえば、今年の福田元総理辞任で、自民党総裁選出馬を表明し、外務副大臣を辞任を表明したものの、3日後の9月8日の時点において、出馬に必要な20 人の推薦人集めに難航し、新たな推薦人を確保できぬまま棚橋泰文との一本化も決裂し、結局同日正式に出馬を断念する始末。
 ちなみに、1972年に自民党総裁選で推薦制が導入されて以来、参議院議員の自民党総裁選立候補表明は初めてということは、参議院議員は自民党総裁選立候補表明されない慣習になっていると考えるのが普通で、その慣習という空気の読めなさが顕著に出ているといいえるわけです。
 ちなみに、この空気の読めなさは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E4%B8%80%E5%A4%AA
 にある、エピソードと発言を読むとわかるかもしれません。

 まぁ、そんな空気の読めない議員です。
 きっと、先も読めないのでしょう。

 だいたい、これ以上の不支持層を増やさない」政策やイメージ戦略が必要と本気で考えているのなら、麻生総理を支え続けます。
 ということを主張し続けることが第一歩なんですよね。
 今回の山本一太氏のようなblogの記事は、
 ああ、自民党内でもバラバラなんだ。
 自分で選んだリーダーも支持できないんだ。無責任な議員ばかりの党だな。
 リーダーに一貫性があっても、メンバーに一貫性がないんじゃねぇ。
 などと、悪いイメージばかりが付きまといます。

 選挙は政治屋さんにとって大事なのはわかりますが、選挙屋さんの本職は政治特に立法であって、選挙ではありません。
 これは、ありとあらゆる職業で共通することです。
 その職業に就くことは大事ですが、その職業で行われる仕事が本職であって、その職業になることがその職業の仕事ではないということです。

 だいたい、自身が世襲議員であるにもかかわらず、選挙の世襲制には強く反対し、小泉元首相の地盤世襲についても反対しているというダブルスタンダードを堂々と言ってのける人です。
 空気の読めない議員だから仕方が無いとは思いつつも、信頼に値はしないとは個人的に評価しております。

 

 

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第164回

医療マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
  

こんにちわ。呟き尾形です。
 第45回参院選は8月18日に公示される予定です。

 で、各政党のマニフェストを比較しやすいように、テーマ毎に、比較していきたいと思います。
 まぁ、私の主観による、ウルトラ個人的な資料ではありますが、この記事を見ていただける方の参考になれば幸いです。


★★★テーマ★★★
 
■■■ 医療 ■■■

●自民党
医療サービスを全国どこでも受けられるように、ブロードバンド・ゼロ地域の解消
新過疎法により、過疎地の医療の充実を平成21年度中に成立させる。

●民主
医師養成数を1.5倍に増加
新型インフルエンザ、がん、肝炎の対策に集中的に取り組む
社会保障費2200億円削減方針の撤回
医療機関の診察(入院)報酬を増額する
医師数(人口1000人当たり医師3人)を目指す。
業員運営交付金を従来水準へ回復する
救急、産科、外科党の医療提供体制の再建のため、地域医療計画の抜本的見直し
無過失保障制度を全分野に広げ、公的制度として設立する
後期高齢者医療制度は廃止し、廃止に伴う国民健康保険の財政負担増は国が支援
医療保険制度の一元的運用を図り、国民皆保険制度を守る
医療崩壊を食い止め、国民に質の高い医療サービスを提供する
失業後1年の間は、在職中と同程度の保険料負担で医療保険に加入可能にする。

 

●公明
医療や介護に不安のない暮らしを実現
住まい、医療、介護、生活支援を介護保険で十分支える「多機能支援センター」の設置
いかなる地域に住んでいても、安心な救急医療が受けられる
産科、小児科をはじめとして最善の医療サービスが受けられる。
出産育児一時金を現行38 万円から50 万円へ引き上げを目指す
中低所得者の高額療養費の自己負担限度額が引き下げ
慢性疾患、難病患者等の経済的負担が大幅に軽減
低所得者等の保険料負担の軽減措置を継続
70 歳以上1割負担の継続
前期高齢者医療制度における財政調整による公費を投入・拡大
高額療養費制度の見直し
医師等勤務環境の改善や救急医療体制の整備
医療費水準・医師数等の水準の引き上げ
医師・医療機関の責務などを盛り込んだ「医療基本法」を制定
救急・産科・小児科・麻酔科などの医師の診療報酬の充実
臨床研修における科目ごとの医師養成数の目標の設定
医師等の医療人材の養成システムの改革と充実
医師事務作業補助者の充実
勤務環境の改善のため直接的な財政支援
看護師など医療従事者の職務拡大
児童を対象に、保健と医療の包括的な支援体制の充実を図る「小児保健法」を制定
出産等に伴う無過失の医療事故を救済
画期的な新薬を適切に評価する新たな薬価制度を創設
社会保険病院・厚生年金病院の地域医療の機能確保
レセプトオンライン請求義務化の見直し
真に緊急性のある人の通報から15 分以内に医師に診てもらえる「15 分ルールの確立」を目指す
救急医療情報システムの充実
ER(救急治療室)の拡充
救急医療を担う人材の育成
小児集中治療室(PICU)を備えた小児救命救急センターの整備を拡充
ドクターヘリの全国配備50 機を促進
都市型ドクターカーの普及を推進
災害医療体制の充実強化
がん対策予算を拡充
患者・家族への医療費の負担軽減等を推進するため「難病対策基本法」を制定
医療保険における高額療養費制度の見直し
健康教育、大気汚染対策を推進する「アレルギー疾患対策基本法」(仮称)を制定
総合的な肝炎対策を強力に推進するため「肝炎対策基本法」を制定
生活習慣病の予防対策の推進
思春期の心身の問題に対する相談体制の充実
女性の健康を一生涯サポート
うつ病患者が安心して治療を受け社会復帰ができる体制を整備
うつ病患者、職場におけるメンタルヘルスケア対策の充実と過重労働を是正
必要な介護サービス基盤の整備の目標を示す新たな「新介護ゴールドプラン」(仮称)を策定
乳幼児に対する医療給付のさらなる充実
各自治体へ財政的支援を行い無料化の取り組み
iPS細胞(人工多能性幹細胞)による再生医療など実現に向けた研究に取り組み
医療・介護部門などへのイノベーション波及を進め産業育成を図り
医療分野におけるICT利活用による医療の質と安全性の向上

●共産
医療にかかる負担を軽減し、“医療崩壊”の危機を打開
後期高齢者医療制度を廃止
障害者自立支援法を廃止し、障害者福祉・医療を拡充
児童の医療費無料化

●社民
後期高齢者医療制度廃止
医療の無保険者をなくし国民皆保険制度を守る
医療の総合相談・支援窓口を各自治体を作る
医療・介護保険の国の負担割合を引き上げ、保険料・利用料を減免
中学校卒業まで、子どもの医療費を無料
児・産科・救急等の地域医療を守る


●国民新党
医療費をOECD先進国並みに引き上げる
医師、看護師不足の解消
高齢化社会に対応する
救急病院のたらい回しの緊急対応

●新党日本
後期高齢者医療制度廃止
75歳以上の医療費無料化
医療制度報酬制度の見直し
医療材料の輸入関税廃止(消費税撤廃)
女性医師、高齢者医師活用によるSOHOホームドクター制の推進
医療巡回バスネットワークの実現


★★★注★★★
 上記の記事は、私、呟き尾形が下記の「各政党のマニフェスト」サイトを参照し、個人的にまとめた

資料ですので、詳しくは下記のサイトを参照してください。

★★★各政党のマニフェスト★★★


自民党
http://www.jimin.jp/index.html

民主党
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/index.html

公明党
http://www.komei.or.jp/

共産党
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/index.html

社民党
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/manifesto01.htm

新党日本
http://www.love-nippon.com/manifesto.htm

★★★
参考
●2007年参院選各党マニフェスト
年金マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34181404.html

医療マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34213326.html

憲法マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34285014.html

税制マニフェスト 政策比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34321056.html

教育マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34360607.html

地域活性化マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34406673.html

 

 

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第165回

さもしい記事
  

またまた、飽きもしないで、発言コラージュ捏造記事ですね。
 捏造による詭弁は、自らの信頼を失わせていることに気がついてほしいところです。

 まずは、記事の引用元になった発言は下記のとおりです。

【麻生首相の講演詳報】(3)「記者が定額給付金もらうのおかしい」(6日夜、長崎県諫早市) (2/3ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081207/plc0812070056003-n2.htm
★★★ここから★★★
【定額給付金は哲学、矜恃で判断】

 「いずれにしても、こういったものが安くなったとはいえ、生活を考えたときには、われわれは今、ただいま、そうかねがね言った。私どもはということで、低額所得者用に給付金ということで、低額所得者用の支援というのを決めて、まあ、これ、えらく、あっちゃこっちゃで評判が悪いというようなこと、今日、五島の市長さんたちがあんなにいいものはありません。みんなが反対だと言うけれども、インターネットで調べてみると、「さあ受け取りますか」、「はい、喜んで」が88%。これは、新聞がいっぱい、そら何か言って、記者がもらうっておかしいだろと。私はそう思います」

 「あの時は定額減税と聞いたら、それは減税をされるということは、しかし、税金を払っている人が安くなる。しかし、税金を払ってないぐらい貧しい人もあるんだから、そういったところを考えたら、これは全所帯に行くべきなんじゃないのと私が言ったら、金持ち優遇と来た。あのねえ、人の言葉じりつかまえて言うけど、じゃあ、こちらの貧しい人々にやるのはどうするかって言えば、全額、全所帯に渡します。全額、税金はわずか。しかし、私はそんな金をもらいたくないという人はもらわなきゃいい。また、1億円あっても、さもしく1万2000円欲しいっていう人もいるかもしれない」

 「そりゃ、その人の哲学、矜恃、考え方の問題なんだから、それをいちいち、調べて細かくやっていったら、それだけの手間でも大変ですよ。だからご自由にされて、あとは自分でしてください。市から振り込んできたら、寄付するもよし、どこに寄付するもよし。自由にされたらいかがです。というのが私の出した案です。いずれにしても、こういったものが、3月から4月くらい年度末にもでてくると思いますけれども、ぜひ、そういったのを毎年やっているのではありませんからね。これ間違えないでください。毎年やったら、そんなことは一回も言っていない。今が緊急だから、と言ってんだから。そういったことをぜひ今やらしていただきたいと思って、これが個別の話でもあります」

 「高速道路、全部ただにするなんて勇ましい話してた方がいらっしゃった、まだいらっしゃいますが、正直申し上げて、年間2兆円くらい入ってくるお金を全部ほうりだした場合、あのメンテナンスする金、ああいったものはいったい、どなたがどうされるんですか。というのは、そりゃ税金でやるの、っていうことになるんですから、われわれはそりゃ、ちょっとおかしいんではないですか、と。現実問題として、少なくとも今、休日だけはいくら乗っても1000円です。これくらいが、われわれが申し上げる限度です」

 「申し上げておりましたら、今年11月3日、淡路島の人がきいたら普段より3割くらいっぱい人が来た。言ったせりふがみな同じ、え、まだ1000円じゃないのか、て。あのね、まだ早いって、法律がとおっていないんだから、ね。そういうような話っていうのは、われわれはすくなくとも、今いろいろな対策をやらねばならぬ、というものの一つです」
★★★ここまで★★★
 だそうです。

 言ってしまえば、麻生総理の推進しようとする景気対策は、反対意見が大多数だと報道されている割には、どうも、景気対策の実施を待っているような声がかなりきこえてくる。
 といったところでしょうか。

 別に、定額給付金を受け取る人が浅ましいなんていう主旨はありません。
 あえていえば、「年間所得1800万円が下限」という目安であるなか、年収1億円で定額給付金を受け取るというのはいかがなものかというくらいです。

 さて、ポイントをおさえて、定額給付金にしぼって、要約すると、
 ・新聞では評判悪いが、定額給付金は、受け取る人が大多数。
  なにか、おかしくないか?  
 ・定額給付金は、税金を払えないくらい貧しい人のために全世帯にしましょうとした。
 ・言葉尻をとって、金持ち優遇と言葉じり捕まえて反論された。
 ・お金の価値観は人それぞれ、強制はしない、定額給付金がそんなに反対ならもらいたくないのだろうからもらわなければいいし、お金持ちでも、貧しい人たちの為の定額給付金をほしい人は、あさましいとは思うけど受け取ればいい。
 ・受け取った定額給付金は自由に使っていいし、寄付につかってもかまわないというもの。
 ・ただ、定額給付金は毎年やるもじゃないので、勘違いしないでください。


 というところで、この発言のタイトルは、「さもしく1万2千円欲しい人も…」は枝葉の言葉尻です。
 まぁ、「さもしい」という表現はいかがなものかという指摘はあるかもしれませんが、「さもしい」の言葉の意味は、
 (1)心がいやしい。あさましい。
 (2)みすぼらしい。見苦しい。
 という意味で、
「1億円あっても、さもしく1万2000円欲しいっていう人」
 という文章からすれば、(1)の意味でしょう。
 さて、「1億円あっても、1万2000円欲しいっていう人」が「さもしい」かどうかは、各自の判断でしょうが、個人的には、政府が提示した所得制限は「年間所得1800万円が下限」という目安を示したわけですから、年収1億の人が受け取らない分には、矛盾はないわけです。
 もちろん、年収100万であっても、受け取らない自由の行使は、なんら違反にはなりません。

 さて、発言コラージュ捏造記事は、
★★★ここから★★★
「さもしく1万2千円欲しい人も…」定額給付金で首相発言

(読売新聞 - 12月07日 01:19)

読売新聞

 麻生首相は6日夜、長崎県諫早市で自民党長崎県連が主催した首相の演説会で演説し、追加景気対策の柱である定額給付金について、「貧しい人には全世帯に渡すが、『私はそんな金をもらいたくない』という人はもらわなきゃいい。(年収が)1億円あっても、さもしく1万2000円が欲しいという人もいるかもしれない。それは哲学、矜恃(きょうじ)の問題で、それを調べて細かく(所得制限を)したら手間が大変だ」と語った。

 政府は所得制限を設けるかどうかで混乱した末、「年間所得1800万円が下限」という目安を示したが、受給辞退を呼びかけるかどうかは市区町村の判断に委ね、実質的に制限がない状態が見込まれている。それだけに、今回の首相の発言は波紋を広げそうだ。
★★★ここまで★★★
 といったものですが、これを一読して、タイトル読めば、給付金を受け取る奴はさもしいやつ。
 という印象のタイトルで、そのことを一切かたらず、なにがどのように波紋を呼ぶのか説明もしないで、結論に今回の首相の発言は波紋を広げそうだというのでは、印象操作というものです。
 さて、発言の内容は、麻生総理の推進しようとする景気対策は、反対意見が大多数だと報道されている割には、どうも、景気対策の実施を待っているような声がかなりきこえてくる。
 というものは一切記事にはかいてありません。

 だいたい、発言の文脈である、所得制限が「年間所得1800万円が下限」なら、年収1億なら、辞退を呼びかける対象になるのはなんにも矛盾がありません。
 年収1億の人が、1万2千円を受け取るということが、さもしいかどうかは各自の基準はあるでしょうけれど、それは言葉尻の問題であり、麻生総理の全体の発言の意味をまったく語らず、そこだけを取り上げるのは、発言コラージュ捏造記事だと判断せざるを得ないでしょう。

 プロの記者の記事にしては、引用法というレトリックの使い方を間違えてますね。
 引用法で重要なのは、引用元の意味を間違えないことですが、これではすっかり間違えています。
 なんとも、さもしい記事ですね。

 

 

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第166回

教育マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
  

こんにちわ。呟き尾形です。
 第45回参院選は8月18日に公示される予定です。

 で、各政党のマニフェストを比較しやすいように、テーマ毎に、比較していきたいと思います。
 まぁ、私の主観による、ウルトラ個人的な資料ではありますが、この記事を見ていただける方の参考になれば幸いです。


★★★テーマ★★★
 
■■■ 教育 ■■■

●自民党
教育を全国どこでも受けられるように、ブロードバンド・ゼロ地域の解消
世界水準の義務教育の実現
信頼される公教育
歴史文化伝統を重んじる教育の実践
国家戦略としてのスポーツ・文化芸術の振興
トップレベルの競技者の育成と支援
スポーツによる地域振興(オリンピックの招致など)
アニメなど日本ブランドとしてのメディア芸術の振興と人材育成
製作者の待遇改善
デジタルアーカイブ化を通じた日本文化の戦略的発信
地域における芸術音楽活動などの振興と継承
国民が文化芸術に触れる機会の充実

●民主党
 すべての人い高い教育を提供する
 国立大学法人など公的研究開発法人制度の改善
 研究者奨励金制度の創設
 大学や研究機関の教育力・研究力を世界トップレベルまで引き上げる。
 学校の教育環境を整備し、教員の質と数を充実させる。
 学校教育環境を整備し、教育格差を是正
 教員が子どもと向き合う時間を確保するため、教員を増員
 保護者と学校と地域の信頼関係を深める。
 「教育監査委員会」を設置
 国際社会に適応できる人材を輩出するためのコミュニケーション教育拠点を充実。
 国からの交付金は、地方が自由に使えるようにし、義務 教育・社会保障の必要額は確保する
 
 

●公明
 教育の経済支援を行い乳幼児から高等教育機関の教育機会を確保・均等化する。
 社会全体からの子育て支援できる社会づくりを行う。
 生涯教育が充実。
 芸術鑑賞機会の拡充や「スポーツ基本法」(仮称)の制定。
 生活支援、子育て教育支援等のため「給付付き税額控除制度」の導入
 教育立国による日本の未来を支える。
 小学校就学前3年間の幼稚園・保育所等の幼児教育の無償化
 修学継続が困難な高校生の授業料を減免
 給付型奨学金制度の導入などで教育費の負担軽減
 子どもたちの学力向上や体験学習の拡充
 教師の資質の向上による、教育の質の向上を目指す
 た医師等勤務環境の改善
 救急医療体制の整備
 学校におけるがん教育の見直しと教科書や副読本を充実
 疾病に対する正しい知識を普及する「アレルギー疾患対策基本法」(仮称)を制定
 障がいの特性を踏まえた適切な教育体制の整備
 外部人材を活用した魅力ある授業の実施など理科教育を充実
 インターンシップ(就業体験)の単位化の推進
 インターン(体験実習生)を受け入れる企業への支援の充実
 教員への支援と資質向上
 高度な専門性と豊かな人間性・社会性を備えた力量ある教員を養成
 地域・学校を重視する教育行政改革の推進
 「認定こども園」を全国2,000 カ所に設置
 専修学校等への支援の充実
 いじめ・不登校対策
 日本語教育体制の強化
 外国人学校支援
 「ジョブカード制度」の推進・普及
 定住外国人労働者への教育支援の強化
 情報モラル教育や啓発活動を推進
 学校ビオトープなどで環境教育を充実
 大学等に専門的な教育プログラムを構築することを促す

●共産
 教育費負担を軽減し、経済的理由で学業をあきらめる若者をなくす
 すべての子どもの成長発達をささえる教育に転換
 豊かな教育条件を実現
 憲法が保障する教育の自由と自主性をまもりぬく
 教育の国の責任放棄を許さず、地方財源を保障する。


●社民
 高校、大学、専門学校などにおける職業教育の推進
 公的な職業教育訓練機関の拡充で、若者の就労支援を強化
 教育予算を他の先進国並みの対GDP比5%水準に引き上げ
 教育3法を抜本的に改正し、自由な教育を取り戻す。
 
●国民新党
 日本の歴史観の再生
 一村一祭の推進による伝統文化の継承
 仕送り減税の創設による経済的教育支援を行う
 教育機会の均等化のため、高校教育の無償かと奨学金の充実
 社会貢献活動への参加を若者に奨励する

●新党日本
 画一的な教育制度を廃止
 自立した個人を育てる教育システムの創設
 ゆとり教育から信じられる教育への転換
 信頼される公立高校教育の推進
 教育費用の個人負担軽減
 奨学金制度改悪(学生ローン化)の停止
 社会人教育にかかる費用の税控除
 三歳までの五感教育の推進制度の策定
 伝統文化に親しみ、日本の国土を風土を尊重する教育の実践
 老人のいる学校づくり(知恵と技術を若者たちへ伝達する)
 学校図書日の国庫負担


★★★注★★★
 上記の記事は、私、呟き尾形が下記の「各政党のマニフェスト」サイトを参照し、個人的にまとめた資料ですので、詳しくは下記のサイトを参照してください。

★★★各政党のマニフェスト★★★
医療マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/48855936.html

自民党
http://www.jimin.jp/index.html

民主党
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/index.html

公明党
http://www.komei.or.jp/

共産党
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/index.html

社民党
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/manifesto01.htm

新党日本
http://www.love-nippon.com/manifesto.htm

★★★参考★★★


●2007年参院選各党マニフェスト
年金マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34181404.html

医療マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34213326.html

憲法マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34285014.html

税制マニフェスト 政策比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34321056.html

教育マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34360607.html

地域活性化マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34406673.html

 

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第167回

子育てマニフェスト 政党比較 2009年衆院選
  

こんにちわ。呟き尾形です。
 第45回参院選は8月18日に公示される予定です。

 で、各政党のマニフェストを比較しやすいように、テーマ毎に、比較していきたいと思います。
 まぁ、私の主観による、ウルトラ個人的な資料ではありますが、この記事を見ていただける方の参考になれば幸いです。
 今回のテーマは子育てです。

★★★テーマ★★★
 
■■■ 子育て ■■■

●自民党
3歳から5歳児の幼稚園・保育所を通じた幼児教育の負担を段階的に軽減
3年後に幼稚園・保育所の無償化
就学援助制度創設
低所得者の授業料無償化
子育て世帯が安心して生活支援施設や賃貸住宅の供給


●民主党
年額31万2000円の子ども手当の創設
公立高校の実質無償化
市立高校生の学費負担の軽減(年額12万から24マンの助成)
大学生などの学生希望者全員が受けられる奨学金制度創設
生活保護の母子加算を復活
父子家庭にも児童扶養手当を支給する 
保育所の待機児童を解消する
 

●公明
乳幼児期、初等・中等教育期、高等教育期のすべてで充実した経済的支援
親の所得によらず、子の教育機会が確保・均等化
質量ともに充実した保育サービス、ワーク・ライフ・バランスが確保
社会全体から子育て支援できる社会づくり
子育て教育支援等のため「給付付き税額控除制度」の導入
幼児教育の無償化
児童手当の抜本的拡充
1子1万円、第2子1万円、第3子以降2万円へと倍増を目指す。
保育所等の機能強化を図る抜本改革
待機児童ゼロ
延長保育、休日保育、保育ママなど多様なサービスを拡充
就学児童の放課後対策のため「放課後子どもプラン」
乳幼児医療費の負担軽減の推進
地域の子育て支援体制の充実
「認定こども園」を全国2,000 カ所に設置
子育て中の女性の就業機会の拡大
高齢者等の持ち家を借り上げて、子育て世帯等に転貸する「住み替え支援事業」を幅広
子育て中の家庭など住宅困窮世帯の住宅セーフティネットとして40 万戸確保

●共産
子育てと仕事が両立できる社会に
医療費無料化
児童手当を現行の2倍の月1万円
教育費負担を軽減し、経済的理由で学業をあきらめる若者をなくす。
生活保護母子加算の復活
就学援助、児童扶養手当の拡充など、「子どもの貧困」の克服に力を尽くす


●社民
低所得者、子育て世帯に対する給付付き税額控除制度の検討
就学援助の充実・強化、高校入学金・授業料の無償化
私学助成の充実
奨学金は給付型を増やす。
中学校卒業まで、子どもの医療費を無料
18歳までの子ども一人あたり月1万円(第三子以降は2万円)を支給する「子ども手当」
良質な保育や学童保育の増加
保育料の無料化
生活保護の母子加算の復活
児童扶養手当の父子家庭への支給
子どもの人権を保障
高校、大学、専門学校などにおける職業教育の推進
公的な職業教育訓練機関の拡充

 
●国民新党
仕送り減税の創設
高校教育の無償化
奨学金の充実
自衛隊、海外青年協力隊、福祉施設などの社会貢献活動への参加を若者に奨励する
 
●新党日本
三歳児までの五感教育の推進
教育費用の個人負担の軽減
奨学金制度改正(学生ローン化の停止)

●みんなの党
残業割増率を先進国並みに引き上げ、サービス残業の取締りを強化し子育て支援にも効果)
子育て手当を欧州並みに(2万円〜3万円/人・月)。義務教育期間まで支給。
子育てしながら働ける環境づくり
待機児童ゼロ
一時保育の拡充
育児休暇取得の円滑化(職場の意識改革等)
幼児医療の無償化(若年層の負担軽減)。
高校、専門学校、大学等の高等教育への奨学金制度の拡充(出世払い・返済不要型の活用等。)

★★★注★★★
 上記の記事は、私、呟き尾形が下記の「各政党のマニフェスト」サイトを参照し、個人的にまとめた資料ですので、詳しくは下記のサイトを参照してください。

★★★各政党のマニフェスト★★★


自民党
http://www.jimin.jp/index.html

民主党
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/index.html

公明党
http://www.komei.or.jp/

共産党
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/index.html

社民党
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/manifesto01.htm

新党日本
http://www.love-nippon.com/manifesto.htm

みんなの党
http://www.your-party.jp/

★★★参考
医療マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/48855936.html

教育マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/48871107.html


●2007年参院選各党マニフェスト
年金マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34181404.html

医療マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34213326.html

憲法マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34285014.html

税制マニフェスト 政策比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34321056.html

教育マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34360607.html

地域活性化マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34406673.html


 

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第168回

税制マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
  


 こんにちわ。呟き尾形です。
 第45回参院選は8月18日に公示される予定です。

 で、各政党のマニフェストを比較しやすいように、テーマ毎に、比較していきたいと思います。
 まぁ、私の主観による、ウルトラ個人的な資料ではありますが、この記事を見ていただける方の参考

になれば幸いです。
 今回のテーマは税制です。

★★★テーマ★★★
 
■■■ 税制 ■■■

●自民党
景気回復後の消費税を含めてた税制改革
平成21年度税制改正法案附則に沿った税制抜本改革
平成23年まで必要な法制上措置を講じる
中福祉中負担の社会保障制度実現する税制を構築する
地方交付税の充実、増額、地方が自由に使える財源確保
経済危機対策臨時交付金の実現
財政健全化
無駄遣いの撲滅


●民主党
税金の無駄遣いをなくす。
公平で、簡素な税制をつくる
税制の既得権益を一掃
租税特別措置の効果を検証
税制の透明性、信頼性を高める
役割を終えた租税特別措置は廃止
必要な「特別措置」から「恒久措置」へ切り替える。
地方交付税の減額は行わない
ガソリン税、軽油引取税、自動車重量税、自動車取得税の暫定税率は廃止
ガソリン税、軽油引取税は「地球温暖化対策税(仮称)」として一本化
自動車重量税は自動車税と一本化
自動車取得税は消費税との二重課税回避の観点から廃止
認定NPO 法人制度を見直し、寄付税制を拡充
年金受給者の税負担を軽減する
消費税を財源とする「最低保障年金」を創設し、全ての人が7万円以上の年金を設定する
中小企業向けの減税を実施
中小企業向けの法人税率を現在の18%から11%に引き下げ
地球温暖化対策税の導入を検討


●公明
税金のムダ遣いを洗い出す。
生活支援、子育て教育支援等のため「給付付き税額控除制度」の導入
国の出先機関の廃止・縮小、地方の税財源の充実
道州制において課税自主権を最大限付与
個人献金の税額控除の拡充
外国人学校に対する税制を含めた支援策を検討
多くの高齢者を雇用する事業所への税制措置を検討
NPOなどの非営利セクターに対する支援税制の認定要件緩和
寄付金控除制度を充実
途上国の地球温暖化の資金として、国際社会が連携した「地球環境税」(仮称)の創設
税制全体のグリーン化(環境への負荷の低減に資するための見直し)を推進
太陽光発電世界一の座奪還を目指し、優遇税制
低炭素の交通・住宅・地域を推進するための税制優遇
中小・小規模(零細)企業支援の税制面を支援する
「木づかいカーボンストック減税」(住宅に一定量の木材を使用した場合に税額控除)等を導入
都市農地に対する相続税の納税猶予制度を維持
民間住宅についても現行のバリアフリー改修税制の充実を図る
地方の税源比率を1対1とすることを目指す
消費税を含む税制の抜本改革
所得税の最高税率の引き上げや相続税の見直し
自動車関係諸税の見直し
農地への相続税・固定資産税を、維持可能な水準に引き下げ


●共産
公的年金等控除など高齢者増税を見直す
中小企業に対する固定資産税の減免
中小企業の法人税率の引き下げ
関税など国境措置を維持・強化
二酸化炭素の排出量などに着目した環境税を導入
消費税増税に反対
大企業・大資産家に「能力に応じた税負担」

●社民
高額所得者の税率引き上げ
中小企業の支援と減税(11%へ税率引き下げ)
法人税率の引き上げ
証券優遇税制の廃止
租税特別措置の見直し
景気をよくして税収増
環境税や国際連帯税の検
年金からの税・保険料天引きをやめさせます。
現在6対4となっている国税と地方税の割合を当面5対5にします。
地域偏在の少ない地方消費税を1%から2.5%
標準税率を超える税率設定を自治体に任せる
地方の財源不足や格差を補う役割を持つ地方交付税を復元・増額
偏在性の低い地方消費税の充実・強化
行政水準を維持するうえで必要な税源移譲と一体で推進
NPO法・NPO税制を抜本改革し、NPOを支援
生産緑地制度に伴う税負担を軽減
WTO農業交渉では、重要品目の関税削減や低関税輸入枠の拡大は認めません。
環境税や炭素税(CO2排出量に比例)の導入
不公平税制の是正
税の所得再分配機能を確立
消費税率の引き上げはしません。飲食料品分は実質非課税とします。
「飲食料品にかかる消費税額戻し金制度」の導入
低所得者、子育て世帯に対する給付付き税額控除制度を検討
高額所得者層の所得税の最高税率を50%にもどす。
廃止された老年者控除を見直す
公的年金税制を見直す。
財形住宅貯蓄非課税制度の限度額(550万円)の拡大
生命保険料控除額を拡大
株式の配当・譲渡益にかかる税率の優遇措置(税率10%)は即廃止
ガソリン税の暫定税率は廃止
消費税との二重課税や複雑な自動車諸税の整理・見直し
排出量に比例して課税する炭素税の導入
ヘッジファンドやタックスヘイブンなどの動向や実態など監視を強め、課税を強めます。
国際的な投機マネーに課税
脱税対策を強化
税額控除の拡大やネット献金の推進などで個人献金を広げます。
「国際連帯税(航空券への課税)」の導入を検討
環境破壊などの解決をはかる資金源とするために、「トービン税(国際通貨取引税)」の導入

 
●国民新党
地方交付税の復元
仕送り減税
大企業、高額所得者の税率を上げる
消費税を上げず、全額目的税にする
定率減税の復活
住宅ローン減税
中小企業の投資減税
研究開発減税


●新党日本
政治団体・NPOに対する個人献金の税控除の拡大
増税は行わない
消費税増税反対
生活必需品に対する消費税の廃止
消費税におけるインボイス方式の導入
所得の公正な補足のために納税者背番号制の検討開始
最低生活保障の財源を確保するための所得税、法人税、目的消費税の簡素化と透明化
医療用材料の輸入関税撤廃、消費税撤廃
社会人教育にかかる費用の税控除


●みんなの党
税金のムダ遣いの元凶、官僚の天下りを全面禁止
政党支部や政治団体を通じた政治家個人への企業・団体献金を即時全面禁止
小口献金を中心に全額所得税額控除制度を設ける
財務省から予算査定、財政投融資、税制企画立案業務等を分離
税と社会保険料の徴収率向上と人員減
贈与税の軽減、寄附税制の拡充
租税特別措置(5兆円)を抜本的に見直し、それを財源として法人税を減税
全額税額控除」の導入等寄附税制の拡充
NPO活動等の公益活動を活性化
低所得者層への「給付つき税額控除方式」の導入
人定控除の見直しや高額所得者への課税強化
国と地方の税源配分5:5
地方自治体が行う事務に対する国の「義務付け・枠付け」を廃止し、課税自主権
費税は地方の基幹・安定財源とする
税制改正で、地域密着型産業を創出
予算のゼロベースでの見直しや税金のムダ遣い一掃
生活崩壊」対応や社会保障の財源のあり方を、所得税、消費税、相続税等を含め検討
ガソリンの暫定税率は一般財源化に伴い撤廃した上で、「環境税」に組み替え
寄附金の税額控除制度の大幅拡充


★★★注★★★
 上記の記事は、私、呟き尾形が下記の「各政党のマニフェスト」サイトを参照し、個人的にまとめた

資料ですので、詳しくは下記のサイトを参照してください。

★★★各政党のマニフェスト★★★


自民党
http://www.jimin.jp/index.html

民主党
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/index.html

公明党
http://www.komei.or.jp/

共産党
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/index.html

社民党
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/manifesto01.htm

新党日本
http://www.love-nippon.com/manifesto.htm

みんなの党
http://www.your-party.jp/

★★★参考
医療マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/48855936.html

教育マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/48871107.html

子育てマニフェスト 政党比較 2009年衆院選
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/48890318.html



●2007年参院選各党マニフェスト
年金マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34181404.html

医療マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34213326.html

憲法マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34285014.html

税制マニフェスト 政策比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34321056.html

教育マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34360607.html

地域活性化マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34406673.html


 

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第169回

地域活性化マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
  

こんにちわ。呟き尾形です。
 第45回参院選は8月18日に公示される予定です。

 で、各政党のマニフェストを比較しやすいように、テーマ毎に、比較していきたいと思います。
 まぁ、私の主観による、ウルトラ個人的な資料ではありますが、この記事を見ていただける方の参考になれば幸いです。
 今回のテーマは地域活性化です。

★★★テーマ★★★
 
■■■ 地域活性化 ■■■

●自民党
市町村消防の広域化の推進
緊急消防援助隊の充実強化
地域の雇用の維持と創出
ふるさと雇用再生特別交付金(2500億円)
緊急雇用創出産業(4500億円)による地域の仕事を作る
今後3年間の地域活性化に等する支援の継続
全国どこでも医療や教育などのサービスをうけられるネットワーク基盤の整備
携帯電話不備エリアの解消(エリア拡大が難しい山間地域の整備)
テレビ放送の山間部の整備や都市の難視聴対策
商店街活性化
農商工連携を推進による競争力のある魅力あふれる地域の形成
産学官連携を推進による競争力のある魅力あふれる地域の形成
地域医療の支援
過疎対策法を議員立法として21年度中に成立させる
地方分権の推進(国と地方夫役割分担、国の関与の在り方の見直し)
都道府県から市町村に権限移譲
国の出先機関の廃止と縮小
直轄事業の維持管理費負担金は平成22年度から廃止
国と地方の強調に向けた徹底的な議論が行える機関の設置を法制化
道州制の導入
内閣に道州制導入検討機関を設置
道州制基本を早期に制定する
地方財政の抜本的な立て直し
地方税の充実と地方交付税の増額
地方交付税が地方の固有財源であることを明確化
命の道や生活道路・通学路の安全のためのインフラ整備
生活の足となる地域公共交通の確保
駅や道路、建物のバリアフリー化の推進
過疎、離党、半島などの条件不利地の生活を守る
住宅ローン控除
リフォーム、住み替えの支援
子育て施設やケア施設の併設された住宅等は、子育て世代や高齢者に供給する
住宅の藤樹かを進め、既存住宅のリフォーム市場を整備する
観光立国の実現
必要な社会資本の前倒しによる未来へいへの投資の実施
地方負担の大幅な軽減
地域発展のための空港、港湾、高速道路の基幹ネットワークの整備
超電導リニアや、フリーゲージトレインの実現を目指す
交通システムや水ビジネスを海外に輸出し、世界貢献する
PFI法(民間資金活用による公共施設等の整備、促進法)を改正し地域の活性化を行う
地域で活動する団体やNPO法人の育成と支援

●民主党
政府の役割を外交・安全保障に特化し、地方にできることは地方に移譲する
ひもつき補助金の廃止
地方の自主財源に転換 
ガソリン税、軽油取引税、自動車重量税、自動車種的税の暫定税率廃止
高速道路を段階的に無料化による物流コストのひきさげ
地域社会の活性化のために郵政事業を抜本的に見直す
地域医療計画を抜本的に見直し、支援を行う。
中央集権体制を抜本的に改め、地域主権国家」へと転換
地域の産業を再生し、雇用を拡大することによって地域を活性化
地方に自由に使える財源を増加
金融機関に対して地域への寄与度
中小企業に対する融資状況などの公開を義務付け
地域金融円滑化法」を制定す
木材住宅産業を「地域資源活用型産業」の柱とし、推進
日常生活に密着した「地域・刑事・生活安全」にかかる警察機能を拡充

●公明
安心できる地域医療の推進(地域の医師不足の解消など)
地域主権型道州制
住民本位の地域づくりを推進
地域で決定した方がいいものは、各地域が独自に決定できる仕組みに改める
中小・小規模企業の活性化で地域経済を振興し、雇用を拡大
地域・中小企業を支える商工会および商工会議
地域企業の再生
中小企業と農林漁業者との連携
組織機能を強化道府県単位の一元化された地域健康保険の創設
地域の温泉を活用した健康づくりを推進
医療介護において、地域包括ケアシステムを構築
地域の子育て支援体制の充実
つどいの広場、地域子育て支援センター、ファミリーサポートセンターの整備
教育における地域間格差の是正
地域の実情にあった総合的な少子化対策を進める
「地域文化芸術振興プラン」の推進 
地域コミュニティーを担う商店街を応援
地域の施設や多様な人材を活用しスポーツの振興を推進する
地域若者サポートステーションを拡充
「地域安全安心まちづくり推進法」を制定
弁護士がゼロあるいは1人しかいない地域の解消
低炭素の交通・住宅・地域を推進
「ブロードバンド・ゼロ地域」の解消を早期に実現
特性を生かした地域の発展
都市再生、コンパクトシティの推進
地域の活性化へ観光の推進
地域の歴史や文化、自然や景観に触れ体験するエコツーリズムの積極支援
直轄事業負担金制度を廃止、地域視点の公共事業


●共産
中小企業への支援を抜本的に強化
地域経済の底上げをはかる
中小企業や地域に対する金融機関の貢献を義務づけ「「地域金融活性化法」
地域に密着した生活・福祉型公共事業で仕事と雇用の創設
地域農業の再生
「地方分権」というなら切り捨てをやめる
地方の財源確保


●社民
地域の再建
地域経済の活性化
地域の国公立・公的病院を守り、医師を増やす
直接所得補償で農家を守り、強制的な米の減反を廃止
中小企業の支援と減税(11%へ税率引き下げ)
郵政民営化を抜本的に見直し、郵政三事業を守る
医療空白地域の拡大を止める
地域で安心して出産ができる場を確保
地域に必要な病床数を確保
地域の子育て支援を拡充
地域偏在の少ない地方消費税を1%から2.5%へ
地域公共サービスの実態に見合った財源保障
「地産地消」の自主的努力のバックアップ
「地域通貨」の自主的努力のバックアップ
「福祉事業とワーカーズコレクティブ」の自主的努力のバックアップ
「コミュニティビジネス」の自主的努力のバックアップ
「リビング・ウェッジ(生活保障給)」の自主的努力のバックアップ
都市と農村をつなぐ施策などの自主的努力をバックアップ
過疎地域の振興
地域の公共交通を守る
郵便局は地域のワンストップ行政の拠点としても活用
地域コミュニティの再生
「地域いきいき・みどりの郵貯改善プラン」を策定
地域福祉寄付推進の積み立て貯金サークルの創設
地域住民の声を反映する警察改革の推進
NPO活動を推進
通信条件の悪い地域への対策
地域雇用開発助成金を拡充
「地域再投資法」(金融アセスメント法)を創設
消防機関を地域に暮らす住民の安心の拠り所
地域主導の農地政策
自然エネルギーを大幅に拡充し、雇用をつくり、地域振興をはかる
地域社会の教育力を再生
地域の実態を反映した教育計画の立案・推進
地域に根ざした分権・自治の取り組み
 
●国民新党
大企業による下請けいじめの是正
真に必要な公共投資
災害対策を早急に復活する
安全な地域づくりを推進
三位一体改革で疲弊した地方経済を再生させる
地方交付税の復元
地域格差の是正
道州制と地方分権の確立
新過疎法の制定


●新党日本
ハコモノ型地域産業育成を改める
地域の活力を雇用を生みだすソフトパワーを発揮する事業に領注投資
ヒューマンケア産業の振興
地域の雇用創出のためのワーカーズ・コレクティブ(協同組合)の支援
業種別最低賃金の設定
国土保全と景観回復に選択投資
入札制度改革による精度コストの削減
間伐事業の推進


●みんなの党
地域密着型(地場)産業を創出
地域を支える中小企業の活性化
学校を地域社会に開放する
「地域主権型道州制」の導入で格差を是正
地方自治体へ3ゲン(権限・財源・人間)を移譲
平成の農地改革で農業を地域の基幹ビジネスにする。
地域の創意工夫で地場産業を振興する



★★★注★★★
 上記の記事は、私、呟き尾形が下記の「各政党のマニフェスト」サイトを参照し、個人的にまとめた資料ですので、詳しくは下記のサイトを参照してください。

★★★各政党のマニフェスト★★★


自民党
http://www.jimin.jp/index.html

民主党
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/index.html

公明党
http://www.komei.or.jp/

共産党
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/index.html

社民党
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/manifesto01.htm

新党日本
http://www.love-nippon.com/manifesto.htm

みんなの党
http://www.your-party.jp/

★★★参考
医療マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/48855936.html

教育マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/48871107.html

子育てマニフェスト 政党比較 2009年衆院選
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/48890318.html

税制マニフェスト 政党比較 2009年衆院選
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/48936923.html


●2007年参院選各党マニフェスト
年金マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34181404.html

医療マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34213326.html

憲法マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34285014.html

税制マニフェスト 政策比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34321056.html

教育マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34360607.html

地域活性化マニフェスト 政党比較
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/34406673.html


 

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第170回

迷走する報道
  

チャンスをチャンスと認識できない全国町村長

こんにちわ。呟き尾形です。

 全国町村長大会で、定額給付金などを巡る不満が噴出したそうです。
 何が不満かと言うと、どうも、給付の方法を任された事にだそうです。

 岩手県一戸町の稲葉暉町長は「国政は機能不全に陥っていると言わざるを得ない。定額給付金の給付方法をわれわれ町村に丸投げする迷走ぶり」と指摘したそうですが、私からすると、国が給付金をやるから、協力して、やり方はやりやすい方法でいいから。
 といわれて、「丸投げされた」というのは、市町村長みずからの指導力不足と市町村の事務能力の機能不全が現状ということなんですかね。
 本当の意味での地方分権は、定額給付金の所得制限を設けるかどうかどころではなく、もっとさまざまなことを臨機応変に対処しなくちゃいけないのですが、地方分権には程遠い情況なんだなとため息がでました。

 とはいいつつも、どうも、この不満。
 市町村民のためというより、市町村の仕事が大変になるからやだ。
 という子供じみたわがままみたいですね。

 

>給付金に充てる2兆円を全市町村に10億円ずつ支給する
>よう最後に提案し、大きな拍手を浴びた。
 って、定額給付金を地域振興券の例をあげてバラマキと批判している民主党の方の鳩山氏が、ふるさと創生1億円の失敗政策を棚上げしているんですかね。
 さらに、それを拍手喝采する全国市町村長。
 失敗から学べないみたいです。
 1億円じゃ失敗したけど、10億円なら成功するとおもっているんでしょうか・・・。
 無駄な公共施設は将来の負担を増やすだけなんですけど。




 さて、有能な市町村なら、今回の総理の決断をむしろ、地域の景気対策に活用するのが、自立した地方、つまり地方分権にふさわしい自治体ってことになります。
 つまり、 定額給付金の給付手続きについて、自治体に一任されたということは、むしろ、自治体が創意工夫することで、地域の経済活性化をさらに促進させるチャンスであると考えて対策を練るべきということです。



 たとえば、ちょっと考えれば、定額給付金の給付手続きによって、さらなる地域の経済活性化を促進させるアイディアは下記のようなものがあげられます。

 1・給付手続きをする場所は公共施設以外の商店街などにも設ける
 2・給付手続きは、土曜祝日も行えることにする。
 3・給付手続きの期間中、「祭り」「直売会」などを企画する
 4・給付手続きの会場で、今後の地域のイベントの広告を促進する

 というものです。

 上記のアイディアのコンセプトは、市町村民が「お手軽に楽しく待ち時間をすごす」というものです。

 1・給付手続きをする場所は公共施設以外の商店街などにも設ける
 これについては、元来の先入観では、自治体の手続きは公共施設で行うというものですが、せっかく、政府から一任されたのですから、自治体独自で地域と市民にあわせた方法を行うべきです。
 また、複数に給付手続きの会場をおくことで、市民の待ち時間が長いというリスクを軽減させます。
 臨時にアルバイトなどを雇うなどが必要かもしれませんが、それはそれで一時的でも市民の臨時収入につながりますので、地域の個人消費の促進につながります。
 また、他の費用なども地域の企業などにアウトソーシングすることで、地域の企業の収入にもつながります。
 定額給付金は経済対策です。
 その経済対策なら、手続き自体もまた経済対策の一環と考えるべきだと判断しております。

 2・給付手続きは、土曜祝日も行えることにする。
 これは是非やってほしいことです。
 1の提案を前提にすると、買い物ついでに給付手続きをすることにより、地域の商店街の売り上げアップにつながり、その結果地域の経済活性化につながることが期待できます。
 また、待ち時間の間に買い物をする方法は、商店街にも協力を得られることが期待できます。

 3・給付手続きの期間中、「祭り」「直売会」などを企画する
 2の提案を前提とし、より、地域に出やすいきっかけ作りと同時に、個人消費を促します。
 人の流れが多くなることで、地域の経済の活性化につながることが期待できます。
 また、話しの進め方では、こうした企画に参加する地元の企業はもとより、商工会、農協、漁協、学生などに、給付手続きの協力も要請しやすくなることも期待でき、公務員がわの手続き軽減も期待できます。

 4・給付手続きの会場で、今後の地域のイベントの広告を促進する
 人が集まることが事前にわかっているのであれば、地域のイベントや行政の広告が効果的であることは自明です。
 給付手続きの会場近辺に、地元企業や団体、および、行政の広告活動を推進するのは、地域のさまざまな面でプラスになることが期待できます。


 ほかにも、自治体に一任されたということは、創意工夫することで大きな効果が期待できるということです。
 それと同時に、創意工夫しないというのは、自治体の能力のなさの暴露になるので、そうならないことを切に願う気持ちをこめて、提案させていただきました。

 ぜひ、その地域の特色を活かした給付金の手続きの方法を行うことを期待いたします。



 と、こうしたことを考えもしないで非難するあたり、自治体の機能不全がうかがえますし、大多数であろう、チャンスをチャンスと認識できない全国町村長には、さまざまな問題を抱えます。

 

 

★★★ここから★★★

<全国町村長大会>定額給付金巡り不満噴出 首相にやじも

(毎日新聞 - 11月26日 18:52)

毎日新聞
 東京都内で26日開かれた全国町村長大会で、定額給付金などを巡る不満が噴出した。麻生太郎首相のあいさつにやじが飛ぶ一方で、民主党の鳩山由紀夫幹事長の政府批判は大きな拍手を浴びた。【佐藤丈一、木下訓明】

 麻生首相は「定額給付金の実施にはすべての市町村の協力が不可欠。皆様方の意見を聞きながら早急に制度設計を進めていく」とあいさつ文を読み上げ、町村長の協力を求めた。しかし、「丸投げやめろ」とやじが飛ぶなど、会場は冷ややかな空気に包まれた。

 首相到着前には、政府に対する不満が噴出していた。岩手県一戸町の稲葉暉町長は「国政は機能不全に陥っていると言わざるを得ない。定額給付金の給付方法をわれわれ町村に丸投げする迷走ぶり」と指摘。富山県朝日町の魚津龍一町長は「後期高齢者医療制度は議論を重ねて施行された。しかし『長寿医療制度を検討する会』が作られたと聞いている。なぜこれだけぶれているのか。これだけぶれる国の制度はない」と批判した。

 一方、首相の退席後にあいさつした鳩山氏は、定額給付金の担当閣僚である弟の鳩山邦夫総務相を引き合いに出して「兄弟がますます仲良くなった。釈然としない思いを共有しているからだ」などと給付金批判を連発し、会場をわかせた。

 首相が所得制限の設定について「地方分権」を理由に市区町村に委ねたことを「本当の意味で地方分権を分かっていない」と指摘。「責任を市町村に負わせるのはひきょうだ」と批判すると「その通り」と声が飛んだ。

 さらに、首相が「頻繁(ひんぱん)」を「はんざつ」と読み違えたことに引っかけて、鳩山氏が「市町村の事務量がひんぱんじゃなく、煩雑(はんざつ)になる」と述べると、町村長らは爆笑。給付金に充てる2兆円を全市町村に10億円ずつ支給するよう最後に提案し、大きな拍手を浴びた。
★★★ここまで★★★



 

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  後日、追加予定アリ。ご期待ください。それではまた(^^)/

 

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