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呟き尾形の色の心理学 第3回
 青の心理学的な意味

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「またまた、大分ご無沙汰してます。みなさん。ムーシコスです」
《そうなのだ。いいかげんにするのだ、呟き尾形。
 出番が、待ち遠しかった魔女ッ娘めぐたんなのだ》
『すみませんm(__)m 心の中では月刊で考えていましたが、なかなか難
しいですね。
 それはさておき、今回のテーマは青』
「あ、開き直った」
 まぁ、そうでもしないと話が進まないし、しかたがないさ。
 というわけで、おさらいだけど、青は客観的、シャープ、繊細、冷静、深
い、静かというのが、0号で紹介したけれど、他にも自信、永遠、憧れ、理
想、優越などの印象もあるみたいだね。
「ふ〜ん、やっぱり、海や空の色とおんなじだから、広くて大きいイメージが
あって、落ち着いている印象があるのかなぁ」
《なんだ。じゃぁ、青はめぐたんの色なのだ》
 それはないとおもう
《なんだとぅ、ウサギの分際で、そんなウサギはこうしてやる。
 えい( ̄へ ̄)<パン:*:ミ★,.:*:ミ☆
 因幡の白兎の魔法なのだ!》
 ひゃー、毛が、毛がぁぁぁ・Σ(゚∇゚|||)
「魔法を使われても毛がなくてよかったね。クニークルス」
 ち、ちくしょうε=ε=ε=ε=ε=┌(;∇;)┘オボエテロー
《めぐたんは忙しいからいちいち覚えてられないのだ》
『おっほん。それでは本題に入りましょう。
 青は、平穏で、調和の取れた生活を目指している人が選ぶ色でもあります。
そんな心の要求が、内向的な性格が構成されやすくもします』
「なんか変じゃない?
 だって、青は自信、永遠、憧れ、理想、優越の印象もあるんでしょ?」
『それは、不和や騒ぎを嫌い、言動も用心深くさせている。これは、繊細な内
面が、外から攻撃されないように用心深くなり、客観的になり、冷静に思慮す
るという裏側にある心理が働いているためだと思われます』
《じゃぁ、めぐたんの色じゃないのだ》
『じゃぁ、クニークルスは魔法のかけられ損ですね。
 いや、めぐたんにらまないで・・・。
 話を続けましょう。そして、青は、節度ある落ち着いたふるまいをしようと
する傾向の心理状態にも選択されます。その為、どんなことにも、大変まじめ
に取り組み、その結果、他人からも信頼されている訳です』
「なるほど。赤はその場の勢いとかフィーリングでやっている感じがするけ
ど、青はその反対だね」
『そうですね。そして、「人見知りをする」という側面もあります。なぜな
ら、見知らぬ人は、あなたの周りにゴタゴタを起こしやすいという恐れがある
からです』
《それは、さっきめぐたんらしからぬ用心深い心理が働いているせいだな?》
『そうです。
 もっとも、全体的に他人から見ると、物静かで誠実な、人だと判断されるで
しょうね』
「ということは、インテリに見られたいとき、相手を説得するときなんかは青
を強調するといいのかな?」
『たしかに、冷静な話し合いが出来る環境を作る意味ではそうだと思います。
 とはいいつつも、周りを良く観察して行動に移す傾向の心理が働きやすいと
いう前提を忘れてはいけません。
 それに、自分自身から見ると、不満をそのまま甘んじてうけいれてしまいや
すく、そのために損をしているケースがありますからね。
 まぁ、ケースバイケースで、長所であり、短所になってしまう訳です』
「というわけで、今回は青でした。
 次回は、緑についてだね」
《それではみなさん。アルデベルチなのだ》


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