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呟き尾形の色の心理学 第5回
 黄色の心理学的な意味

 

 

 

 


 
★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《前回は、ごめんあそばせのめぐたんなのだ》
 宿題は無事終わった?
《(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)》
『おっほん、今回の色は黄色でしたね』
 軽くおさらいすると、黄色はあいまいさ、敏速、異質を好む、中途半端、
批判的、異端的・・・と0号であったよね。シニョール呟き尾形?
『そうですね。そもそも、黄色を好む人には、新しさ・現代性・未来など
を表している要素があり、その為、未来を予測するだけの知性や、未来に
対する希望や理想を思い浮かべるだけの、想像力がある傾向があります』
 なんか、いいところばっかりだ。
『いや、そうでもありません。未来と言う不確実なものが連想されるよう
に、黄色という色にはあいまいさがあり、その為、強い自信を持つことが
できません。
 その為、むしろ恥ずかしがり屋で、煮え切らないあいまいな態度を取っ
てしまいがちす』
「う〜ん、それじゃぁ、新しさや理想ばかり語っているような感じがする
ね」
《まったく、おたかくとまっているのだ》
『そうなんです。だからこそ、孤立することもあります。
 また、警告色でもあるので、批判的な印象があったり、普通とは違うと
いう意味での異端的な印象も、もたれることも手伝ってしまいます』
 ただ、その孤独を苦とはしないところがあるんじゃない? だって、理
想的な考えを追求する事に、物思いにふけってしまうところがあんでしょ?
『たしかにそうですね。理想を追うために、具体的な行動よりも、先走り
する傾向がありますし・・・でも、その離村は深く純粋で念入りに考え抜
かれたものになるずですからそれはそれでよいのかもしれません』
 ふ〜ん、じゃぁ、小学1年生の帽子の色なんかは効果覿面だね。
「あ、そういえば、黄色ってなんがか、子供っぽいイメージがあるね」
《そういえば、そうなのだ。めぐたんの好きな赤もなんかそんな感じがあっ
たしね》
『ふっふっふ、いいところに気がつきましたね。確かに、暖色系は子供っぽ
い印象があり、対して寒色系は大人っぽい印象があります。
 でたらめに色の印象があるわけではないことにこの時点で気がつくのはさ
すがです』
《カンなのだ ( ̄^ ̄)エッヘン》
「 (´_`;) アンマリジマンニナラナイヨウナ
 というわけで、今回は黄色でした。
 次回は・・・紫の紹介です」
さて、読者の皆さん。
 それじゃ、アルデベルチ。

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