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呟き尾形の色の心理学 第11回
 色の重さについて

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ》
『こんにちわ。呟き尾形です』
 今回は、色のどんなことについて話すのかな?
 シニョール、呟き尾形?
『今回は、色の重さについてお話したいと思います』
「え? 色に重さなんてあるの?」
《しらなかったのだぁ(―ゝ―)。
 で、黒は何グラムなのだ?》
『・・・いえ、色の重さと言っても、色の質量のことではなくて、前回の
暖色系、寒色系のような、色のイメージとしての重さでして』
「じゃぁ、重い色ってどんな色?」
『めぐたんはどんな色が重いと思う?』
《黒なのだ。茶色も深紫、深緑なんかも重く感じるのだ》
「僕もにたような感じで暗い色が重く感じるなぁ」
 軽い色は白、薄ピンク、水色、黄色だね。
「なんだか、色の明暗が色の重さと関係あるみたいだね」
『はい。その通りです。
 光を多く反射する白は一番軽いイメージだと言われています。
 逆に、光を多く吸収する黒は、一番重いイメージだと言われています』
「なんだか、光と重さが関係がありそうで、おもしろいね」
『たしかにそうですね。
 この色の重さは、結構重要で、全体的に重い色の部屋ですごすのと、
全体的に軽い色の部屋で過ごすのでは疲れ方が違う。
 という事実もあります』
《へぇ。色の重さってバカにできないのだ》
 そうだね。次回は、色の興奮色と沈静色についてだね。
 お楽しみに。
 それじゃぁ、アルデベルチ。

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