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呟き尾形の色の心理学 第13回
 進出色と後退色について

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ》
『こんにちわ。呟き尾形です』
 今回は、色の進出色と後退色についてだね。
「色の進出色ってどういうことなの?」
『同じ位置にある色のはずなのに、、近くに迫ってくるような色と、遠く
にあるように見える色のことをいいます』
「あ、なんか茶色とか暗い色は、吸い込まれるような感じるね」
 そうかなぁ?
『まぁ、個人差はあると思いますが、それによって立体感が出せるように
なります』
「あ、言われてみると、暗い色は影みたいに見えるものね」
『おそらく、それもあるのでしょうね。
 とりあえず、近くに迫ってくるような色を進出色、遠くにあるように見
える色を後退色といいます』
「どんな色が進出色なの?」
『一般的に、黄色や赤などの暖色系の明るい色が進出色と言われています』
「じゃぁ、後退色は?」
 やっぱり、逆だから青とかの寒色系と暗い色なんだろうね。
『ご名答』
 う〜ん、なんだかいろいろと利用できそうなわけ方だね。
『そうですね。
 さて、次回は膨張色についてです』
 お楽しみに。
 それじゃぁ、アルデベルチ。

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