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呟き尾形の色の心理学 第14回
膨張色について
★★★ ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。 「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」 《こんにちわの、めぐたんなのだ》 『こんにちわ。呟き尾形です』 さて、今回は膨張色についてです』 「膨張ってことは、色が膨らんじゃうの?」 『いいえ、同じ大きさなのに、大きく見える色と小さく見える色がある。 ということです』 《大きく見える色は膨張色。小さく見える色は・・・う〜ん、なんじゃ らほ(?.?)ハテナ》 『収縮色といいます』 「じゃぁ、膨張色ってどんな色?」 『迫ってくるように感じる色は大きく見えるわけですから・・・』 進出色みたいないろだね。 「じゃぁ、収縮色は遠くにある感じの色だから後退色なのだ(= ̄∇ ̄=)」 『そうですね。人の遠近感。というのにうったえるのでしょうね。 ただ、進出色と後退色は、暖色、寒色などに左右されますが、膨張色と 収縮色はとくに明度に左右され、最も明度が高い白は膨張具合が大きく、 逆に、黒がもっとも引き締まって見えるというわけです』 なるほどねぇ。 で、次回は色の何についてやるの? 『次回はちょっと、心理学から離れて、色について勉強したいと思います』 「色の心理学なのに?」 『ええ、色。というものについて、もうちょっと知っておいたほうが、色 の心理学の中でも次のステップ、つまり、色の効果的な利用の仕方に進み やすいと思われるからです』 じゃぁ、次回は、三原色と補色についてだね。 それじゃぁ、アルデベルチ。 質問、感想などは 、呟き尾形の色の心理学 掲示板に書き込みしください。 |