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呟き尾形の色の心理学 第33回
 青と感情について

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は青の心理だったよね?」
 青は青は客観的、シャープ、繊細、冷静、深
い、静か、自信、永遠、憧れ、理想、優越などの印象もある
みたいだね。
『そうですね。
 青はさわやかな空の色。
 というイメージは強いですね』
《でも、めぐたんは、ブルーな気分になることだってあるのだ
川T◇T)》
「あとは、マタニティーブルー。
 なんて言葉もあるよね」
 たしかに、青には、さわやかという印象もあるけれど、その
正反対の気持ちがふさぎこむような印象もあるよね。
『それは、同じ青でも、それぞれの印象の青の濃さが違うと言
う事です』
《あ、たしかに、ブルーな気分の時の青は、お空の明るい青じ
ゃなくて、紺碧とか濃い青を連想するのだ川*´∀`)》
『そうした青を抑圧のブルーといいます。
 それに反して、明るいベビーブルーになると、寂しさや、孤
独は薄れ、心が晴れてくるはずです』
「ふ〜ん、色の濃さも関係あるんだね」
『それだけではありません。
 組み合わせでもだいぶ変わってきます。
 たとえば、、紺や青は、冷静、客観的という青の印象がとく
につよく、誠実さを印象付けます。
 これに白を組み合わせると、清潔、潔白という印象も与える
ことができます』
 たしかに、就職活動中の学生諸君は、紺色の正装がおおいね。
『はい。多くの人がそうするのは、効果があるからです。
 ただ、その分、個性が出にくくなってしまうと言うデメリット
はあります』
「一長一短というわけだね」
『そうですね。
 ですから、それを補うワンポイントのアクセントが入れば、
印象をコントロールできると言うわけです』
 今回は、ここまでにしたいと思います。
 さて、次回は、紫の心理にしたいと思います』
 それじゃ、アルデベルチ。

 

 




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