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呟き尾形の色の心理学 第37回
 ファッションと色 2

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は、好きな色の着こなし方ということがテーマになるんだったよね?」
『はい。
 色というものの嗜好は、それこそ、十人十色といわれます。
 そうした、色を身に着けるとき、やはり、自分の好きな色を身につけたいも
のです。
 また、似合う色と好きな色が一致するとは限りませんし、いわゆる流行色と
いうものも無視できないときもあるでしょう』
《りゅうこうしょく?》
 その時期に流行している色のことさ。めぐたん。
『そうですね。
 ですので、色の説明に入る前に、色の組み合わせにおいて、一般的に言われ
ている効果的に見えるバランスを提示しておきます。
 まずは、基礎になる色として、ベースカラーが7割。
 次に基礎の色を補助する、サブカラーが2割から3割。
 そして、残った分は、強調したい色、つまりアクセントカラーということです』
「う〜ん、つまり、スーツの上着とか、ワンピースとかがベースカラーにして、
シャツとかブラウスがサブカラーってところかな?
 じゃぁ、アクセントカラーはどうだろう?」
 そりゃ、ネクタイやスカーフじゃないかな。ムーシコス君。
『概ねその通りです。
 なんにしろ、服装によっていろいろ変わりますがムーシコスの言ったとおりの
ものだと思ってください。
 また、
 ベースカラー7割、サブカラー2割から3割、のこりがアクセントカラーと
いうのは、ファッションのみならず、さまざまな配色において基本になるもの
になるので、おぼえておいて損は無いと思います』
「次回は何?」
《めぐたんは、今度、魔法学校の試験をうけるけど、制服が紺色なのだ。
 だから、紺色のファッションをしてみたいと思っていたのだ。
 だから紺色についてやるのだ〜》
『は、はい、では紺色についてということで』
 それじゃ、アルデベルチ。







 

 




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