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呟き尾形の色の心理学 第40回
 ファッションとビビッドカラー

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は、黒明るい色、ビビッドカラーについて、だったよね」
《ほえ、ビビッドカラーってどんな色なのだ? (;'◇')》
『ビビッドカラーのビビッドとは、”さえた・鮮やかな”とい
う意味で、ビビッドカラーといえば、白や黒を全く含まない純
色の ことです』
 とどのつまりは、純色、まじりけのない色のことだね。
『そうですね。
 具体的ないろとしては、赤や緑、黄色、青などをはじめとして
ショッキングピンクやエメラルドブルーなど印象の強い色、ある
いは蛍光色も含めて呼ばれています。
 実際、ビビッドカラーだけでコーディネートすることは少な
いようですね』
《ほえ、すると、びびっどからーのふぁっしょんはどーすれば
いいのだ?》
『そうですね。テーマカラーを絞って配色、アクセントなどを
考えた方がまとまりやすいようです。
 それと、同じビビッドカラーでも、服の素材によって色合いも
違ってくるようです。
 大抵は、綿や麻といった天然素材より化繊のほうが、色の仕上
がり具合がよいようですし、実際、手入れも手軽だといわれてい
ます』
「じゃぁ、天然素材のビビッドカラーはダメってこと?」
『いいえ、必ずしもそうだとはかぎりません。
 天然素材でも絹は、発色はいいとされています。
 ビビッドカラーは、鮮やかないろなだけに、若い人を中心
に人気があります。
 コバルトブルーは一番人気だそうで、白と配色すると、さわ
やかさが際立ちます。
 次に人気があるのが、赤だそうです。
 赤に白や黒をあわせるのもいいのですが、補色の緑をいれる
とさらにくっきりとしたビビッドな赤がさえわたります』
《めぐたんは、明るいオレンジがすきだけど、オレンジはどう
なのだ?》
『オレンジは、日本人には若干難しい色だとされています。
 日本人の肌の色をくすませてしまい、顔色が悪く見えてしま
います。
 そこで、モノトーンや補色であるブルーを服装に取り入れる
ことで、顔色を良く見せます』
「ふ〜ん、いろいろあるんだね。
 次回は何についてなの?」
『次回は、パステルカラーについてということですすめてみ
ましょう』
 それじゃ、アルデベルチ。




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