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呟き尾形の色の心理学 第41回
 ファッションとパステルカラー

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は、パステルカラーとファッションについてだよね」
《ほよ、パステルカラーって、なんだかパラソルみたいだけど、
どんなの色なのだ?( ・.・)ボソ》
『パステルカラーとは、柔らかい感じの中間色のことです。
 パステルとは、クレヨンの1種のことです』
《な〜るほど。クレヨンの色かぁ。
 お絵かきでよく使うのだ〜(⌒▽⌒)オエカキダイスキ》
 パステルのっていうのは、その色調はやわらかく美しいとい
われているね。
『そうですね。
 そのパステルで描いたような、柔らかで淡い色の総称が、
パステルカラーなわけです』
 具体的には、穏やかで淡い系統のペールトーンやライトトー
ンなどの色のことだね。
 あとは、ピンク、クリーム色、スカイブルー、ペパーミン
トグリーンなどもふくまれるみたいだね。
『はい。その通りです。
 とくに、1949〜1952年に最初の流行を迎え、その後の人気は
高く、現在に至るまで流行をくり返しています。
 その理由として、パステルカラーはファッションに利用しや
すい色だから。
 ということがいえるようです』
「どういうこと?」
 パステルカラーは、
 ・どんな色とも相性がいい。
 ・顔色にも変化させない。
 というのが、主な理由だね。
『そうですね。
 そして、パステルカラーと、強い色と組み合わせるより、同じ
トーン同士で組み合わせてやさしさ、上品さを出すという方法
もあるそうです』
 他にも、暖色系のパステルカラーにグレーを組み合わせると
エレガントになるそうだ。
「へぇ、じゃぁ、寒色系のパステルカラーはどうなの?」
『寒色系のパステルカラーには、色としてインパクトが少ない
ため、暖色系の色をプラスしてみると、おしゃれに見えるよう
です。
 と、パステルカラーについては、こんな感じでしょうか』
「じゃぁ、次回は、僕の好きな色について調べてくれない?」
『そうですね。次回は、茶色についてということですすめてみ
ましょう』
 それじゃ、アルデベルチ。






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