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呟き尾形の色の心理学 第39回
 ファッションと無彩色

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は、黒や白、グレーについて、だったよね」
『はい、黒と白、両極端な色ですが、色の組み合わせは分量
によって、人を美しく見せてくれます』
《う、うつくしくー(☆o☆)キラキラ》
 白と黒といえば、喪服の女性は、きれいにみえるよね〜。
 それに、男性だって、燕尾服なんかは、きりりとしてみえる。
『それには、理由がある、といわれています』
「え? どんな?」
『ベースカラーである黒とサブカラーである白のバランスです。
 黒だけでは、重苦しい雰囲気をかもし出すのですが、サブカ
ラーに正反対の色を使うことで、黒の重さを和らげるどころか、
むしろ、はっきりとした印象をあたえ、綺麗にみえたり、りり
しくみえるわけです。
 さらに、白も黒も無彩色です。
 無彩色は、どの色とも相性がよく、アクセントカラー次第で
どのような印象も与えることができます』
 ん、でも、シニョール呟き尾形。
 黒を好む人は、反抗的で、人から指示されることをいやが
ることが多いようだと過去にいってないか?
 それに、自分で”いけないことだ”とわかっていても、人
から命令されると、つい逆らってしまうとかなんとか。
《あ、聞き覚えがあるのだ。》
「えっと、それは、009号あたりだね。
 ちなみに、バックナンバー
http://homepage2.nifty.com/SON/iro/iro09.htm
 はここにあるけど、クニークルス君の言うとおりだ。
 これってどういうこと?」
『それは、黒という色が単色であるからです。
 黒だけなら、その通りですが、他の色の組み合わせ次第で、
印象も、意味あいも変わってくるということです』
「なんだかいいくるめられているみたい・・・」
 でも、説明にはなっているよね。ムーシコス君。
 実際、
 バックナンバー、023から025号に
http://homepage2.nifty.com/SON/iro/iro23.htm
http://homepage2.nifty.com/SON/iro/iro24.htm
http://homepage2.nifty.com/SON/iro/iro25.htm
 配色のテクニックがあるように、色の組み合わせで、効果
が変わってくるのはたしかだものね。
《ところで、呟き尾形。
 来月のお休みは、みんなでピクニックに行くのだ。
 だから、その前に、明るい色のふぁっしょんについて
教えるのだ》
『わかりました。次回は、明るい色、ビビットカラーについて
ということで』
 それじゃ、アルデベルチ。








 

 




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