ホーム > 目次 > 呟き尾形の色の心理学

呟き尾形の色の心理学 第43回
 ファッションとダークカラー

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は、ダークカラーについてだね」
『質の良い高級なスーツなどは、大抵ダークカラーです』
《ふに、なんでなのだ?(?0?)》
 それはね、めぐたん。ダークカラーだと、素材の良し悪
しがはっきりわかるから、素材のごまかしができないから
だよ。
『そうですね。
 ダークカラーは、男性も女性もどちらかというと、年を
重ねた人が好む色である場合がありますし、紺色、ブラウ
ン、緑、赤のダークカラーはダンディズムの代表だとも言
われています』
《だんでぃずむって、ダンディーなおじさまのこと?
(☆0☆)キラキラ》
 えっと、色の心理学には関係ないけれど、ダンディズム
というのは、男のおしゃれないし、おしゃれ精神のことを
いって、本人は服装の詩人を目指しているそうだ。。
 めぐたん。
 ずいぶんむかし、えっと、19世紀初め,英国の青年紳
士に流行したそうだ。
《つまり、だて男なのだ。
 おしゃれなおじさまだから、ダークカラーは、カッコ
イーおじさまが似合う色なのだΣ(*〃0〃*)ッポ》
 ま、まぁ、そうだね。
「じゃぁ、女性には似合わないの?」
『そんなことはありません。
 女性が着ると、マニッシュなファッションになります』
「マニッシュ?」
 女性が男っぽさを持っているさまのことさ、ムーシコス
君。
《やっぱり、ダークカラーは、ダンディーなおじさまの
色なのだ(((\(@v@)/)))》
『そうかもしれませんね。
 男性的な色だから、女性が身に着けても男性的な雰囲気
がかもし出されるのかもしれません。
 さて、ダークカラーのファッションですが、トーン差を
つけず、類似色相でベースの色とサブカラーを組み合わせ、
アクセントも、類似トーンの補色を使うと効果的だといわ
れています』
 そういえば、ダークカラーは、脚をすらりと長く格好よ
く見せるという効果があるっていわれているね。
 シニョール呟き尾形。
『そうですね。
 とくに、ブラック、グレー、パープルやブラウンがかっ
たカラードブラックあるいは、チョコレートブラウンなど
があげられますね』
「具体的にはどんな風にすればいいの?」
『 男性であれば、ダークブラウンのジャンパーに、キャ
メルのトレーナー、アクセントに、オリーブグリーンのマ
フラーという配色もいいでしょう』
《じゃぁ、女性はどうなのだ? (;’◇’)》
『女性であれば、ワイレッドのジャケットにブルーグレー
のポトムに、ダークグリーンのアクセントといった組み合
わせは落ち着いた大人の雰囲気をかもし出せるでしょう』
「へぇ、そうなんだ。
 なんか、ダークカラーというと、暗い色だから、重い色
ってイメージがあったけど、いろいろあるんだね」
『そうですね。
 では、次回は、色の重さの使い方について進めていこう
とおもいます』
 それじゃ、アルデベルチ。









戻る 次へ

質問、感想などは 、呟き尾形の色の心理学 掲示板に書き込みしください。

 

タイトルへ戻る