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呟き尾形の色の心理学 第44回
 色と空間について

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は色の重さについただったよね」
《ふに、色におもっさってあるのか( ̄ε ̄;)》
『そうですね。
 普段はあまり気にしていませんが、人は、周りの色に
よって、気持ちが左右されているものです。
 これは、色の重さも関係しています』
「どんな色が重いの?」
 一般に、暗い色は重く、明るい色は軽いといわれているよ。
 これは、呟き尾形の色の心理学 第11回
http://homepage2.nifty.com/SON/iro/iro11.htm
 でやったことさ。
 ムーシコス君。
《あ、ほんとだ。
 すっかりわすれていたよ(⌒o⌒) 
 いわれてみれば、そんな気もしないでもないのだ》
『色の重さについては、あるエピソードがあります。
 ある工場で箱が重すぎて運べないという苦情が従業員からで
たそうです。
 そこで、箱の色を暗い色から明るい色に塗り替えました。
 するとどうでしょう?
 今までの苦情がぴたりとなくなったそうです』
《へぇ、ふっしぎなのだぁ〜(@0@)へぇ〜》
『色の重さは日常生活の中で感じることが出来ます』
「色の重さは、結構重要で、全体的に重い色の部屋ですごすのと、
全体的に軽い色の部屋で過ごすのでは疲れ方が違うんだったよね」
『はい、その通りです。
 また、その部屋の天井の色だけでもだいぶちがいます。
 天井の色が黒だと、なんだか圧迫感があると思いませんか?
 逆に軽い色を天井に持ってくると、広々とした感じが出るもの
です』
《ふ〜ん、不思議なのだ〜。
 他にもなにかあるのか?(?0?)》
『では、次回は、色で部屋を広く見せる方法についてということ
をテーマに進めていこうとおもいます』
 それじゃ、アルデベルチ。








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