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呟き尾形の色の心理学 第47回
 部屋の配色のコツについて

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は部屋の配色のコツだったよね」
『はい。配色する部屋は、人を中心に色彩の計画をするの
が最も良いとされています』
《それは、本人が好きな色を使うということなの
か?(?_?)》
『いえ、そうではなく、その部屋の配色は、その部屋にい
る人の肌の色が関係するともいわれています』
「肌の色?」
《ほえ? お部屋もお化粧するってこと?
o(゜゜o))((o゜゜)oオオイソガシ》
『いえ、違います。
 たとえば、日本人がもっとも落ち着くのは、和風的な配
色だったことは前回述べました。
 その和風的な配色は、日本人の肌の色にちかく、明るさ
に近いのです』
 えっと、日本人の肌の色の明度は・・・7.5
 和風といえば畳だから、畳は7。
 ヒノキやスギは8。
 あらら、大体あってるね。シニョール呟き尾形。
「そういえば、ファッションでも肌の色が関係してたね」
『はい。そうです。
 そして、ファッションに限らず部屋の配色も同様のこと
がいえます。
 日本人の場合は、落ち着く色は、自分達の肌の色に近
い、ベージュ色だといわれていますが、ベージュ系の色
は、日本人が筋肉の緊張感を解きほぐし、リラックスで
きるというデータもあるそうです。
 このことから、特に、和室では、肌色を中心に、私た
ちの目の位置よりも低い床である畳は肌色よりも暗く、
目の位置はの壁は同じか、または明るくなっています。
 そして目の位置よりも高い天井はさらに明るくなってい
ます』
《ふ〜ん、肌の色が目安なのか〜。(◎−◎)ヘェ〜
 じゃぁ、外国はどーなのだ?( ・.・)ボソ》
『そうですね。あくまで一般論ですが、寒い国では、青
や緑系、暑い国では→赤やオレンジ系が好きだといった
人たちが多いそうです』
 つまり、そこに住んでいる人たちの自然環境や、髪の
毛や目の色、肌の色などが大きく関係しているからなん
だ。シニョール呟き尾形。
『そうですね』
《ところで、お風呂場とかトイレも配色とか、関係ある
のか( ̄ε ̄;)オホン》
『まぁ、ありますね』
 じゃ、お風呂場とかトイレの配色については次回とい
うことで、
 それじゃ、アルデベルチ。









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