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呟き尾形の色の心理学 第51回
 色彩計画について 01

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は、色の何についてなの?」
『今回は、風景になじむような色彩計画について
にしたいと思います』
《しきさいけいかく?(;'◇')ナニ?》
『色彩計画というのは、どんな色を、どこに、どの
くらいの分量で使うかといった計画のことです。
 色彩計画においては、基本的にベースカラー、
メインカラー、アクセントカラーの3つで組み立
てていきます』
《ふに、たった3つの色だけなのか?( ・.・)タッタソレダケ?》
『そうですね。基本的に、3色の組み合わせが
カラーコーディネートといえるかもしれません』
「3色ってすくないよね」
 いやいや、案外、ファッションでも、そうだった
じゃないか。
 めぐたんに、ムーシコス君。
「いわれてみれば、そうだったね」
《うんうん、そうだったのだ(◎−◎)》
『実際、色は色相、彩度、明度、面積、組み合わせ
などの条件によって人に与える印象が大きく変わる
ものです。
 また、色の数をふやしてもかまいませんが、
今度は、色同士の影響が複雑化しカラーコーディ
ネートがより難しくなります』
 無理やり難しくする必要はないよね。
 シニョール呟き尾形。
『はい。
 実際、現実的に、色というものは、嫌でも
増えるものです。
 ですから、3色という少ない色で構成する
必要性もあるわけです』
《じゃぁ、めぐたんは、オレンジ、白、青が
好きだから・・・(☆o☆)》
『いえ、3つの色には役割や色を選ぶポイント
があるので、好きな色をタダ並べるのが、色彩計画
ではありません』
「ファッションの配色なんかでもいろいろあった
ものね」
《ふに、めんどうなのだー》
 たしか、色の組み合わせでは、効果的に見える
バランスがあったんだったね。
 シニョール呟き尾形。
「あ、思い出した。
 たしか、基礎になる色として、ベースカラーが7割。
 次に基礎の色を補助する、サブカラーが2割から3割。
 そして、残った分は、強調したい色、つまりアクセン
トカラーだったよね」
『さすが、ムーシコスは憶えていますね。
 色の配分については、
 呟き尾形の色の心理学 第37回
 ファッションと色 2
http://homepage2.nifty.com/SON/iro/iro37.htm
 で、説明したとおりです。
 ということで、今回はここまでにして、
次回は色彩計画についてもうちょっと進めてみましょう』
 それじゃ、アルデベルチ。











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