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呟き尾形の色の心理学 第54回
 スピーチのときの服装に使える色の心理学

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は、色の何についてなの?」
『今回は、色の心理学の具体的な利用方法のなかでも、
ビジネスでの色の利用方法というものについてお話した
いと思います』
《おお、びじねすというと、おしごとのことだな》
『はい、とりあえず、今回は、スピーチなどの演出に
効果のある色についてですね』
《ふに、すぴーち?(⌒o⌒) 
 すっぱそうなピーチなのだ(@ ̄¬ ̄@)
 おしごとでも、おやつがでるのか?(☆o☆)キラキラ》
 いや、スピーチというのは、会合などで、集まった人の
前でする話のことだよ、めぐたん。
『そうですね。
 スピーチの内容に説得力を与えるためにも、スピーチする
ときの服装の色は意外と影響するものなのです』
「スピーチは服装できまるということ?」
『いいえ、もちろん、話の内容の方が重要です。
 しかし、肝心の話の内容を、相手にきいてもらったり、
説得力を視覚的に与えることも重要な要素の一つです』
「じゃぁ、どんな服装がいいの?」
『スピーチの内容にもよりますが、相手を説得したい場合は、
紺色のスーツに、白いワイシャツ、そして、赤いネクタイと
いうところでしょうか』
「えっと、紺は、誠実さと知的さ、それが転じて、礼儀正し
い人を感じさせる色だったよね。
 で、白は、開放的、写実的、偏り無い、素直、明るいだっ
たかな。
 赤は・・・」
 赤は、情熱や愛情を感じさせるいろだったね。
 シニョール呟き尾形。
《ふに、じゃ、それでどんな効果があるのだ?( ̄ε ̄;)》
『紺色のスーツは誠実さを感じさせ、白いワイシャツで堅さ
をやわらげ、赤いネクターが、情熱を感じさせるわけです』
「あ、なんか、これからやる気のあるリーダーって印象が
あるよね」
 見た目の印象って大事だ物ね。
 シニョール呟き尾形。
『はい。スピーチにおいて、話し手は、なによりも、まず、
聴衆の目を自分に向けさせなければ、いけませんからね。
 ですから、まず、服装で、見た目で自己アピールしておく
ことも、スピーチのテクニックのひとつです』
「なるほどねぇ」
 それじゃ、アルデベルチ。











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