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呟き尾形の色の心理学 第55回
 商品の色と色の心理学

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は、色の何についてなの?」
『商品の配色についてです』
《ふに、しょうーひんの色ってなにかかんけーする
のか?(・_・?) 》
『はい。
 まず、商品そのものがもつイメージ、特に、マイナス
イメージを破る鍵になるのが、商品の色です』
「なるほど、
 商品のイメージが固定したものって、色のイメージも
固定しちゃうもんね」
『はい、ですから、商品の配色によって、固定観念を破る
ことができます』
《ふに、ところで、こてーかんねんって何なのだ?(?_?)》
 固定観念とは、心の中にこり固まっていて、他人の
意見や周りの状況によって変化せず、行動を規定する
ような物事について抱く考えや意識だよ、めぐたん。
「たとえば、固定観念を利用した商品の配色ってどんなの」
『たとえば、缶コーヒーでしょうね』
《カッコーヒー?(||@Д@)
 カッコーはヒーなんて鳴かないのだ!!!
 カッコーは、カッコーと鳴くからカッコーなの
だ!!!(゜皿゜≡゜皿゜)》
「缶コーヒーだよ。めぐたん」
《こ、こまかいことはきにしないのだ。(^▽^ ) 
 缶コーヒーは、あんまりのまないから聞き間違えたのだ。
 で、そのカッコーヒーはどんな風に色が使われているの
だ(;^_^A》
『まず、糖度の高い缶コーヒーは甘みを感じさせる赤系の
配色です。
 ちょっと苦味があるコーヒーはブラウン系の色です。
 ノンシュガーは無彩色です』
「あ、確かにそうだね」
《他には何があるのだ?(◎−◎)》
『そうですね。
 栄養ドリンクなんかは、黒と黄色、赤と青などの目立つ
配色になります。
 また、商品の色を変えて、ユーザーの好みの色が選べる
ようにするのも、商品の購買意欲をしげきします』
《たしかに、めぐたんも、好きな色だと、ついついそれを
みてしまうのだ(*⌒〜⌒*)》
 たしかに、売れる商品の色使いにはどのような意味がこ
められているみたいだね。
 シニョール呟き尾形。
『そうですね。
 消費者はどこに反応して、その商品を手に取り買ってし
まうのか。例としては、緑色は、白と赤と黒で強化する
とロングヒットするというものがあります』
 たしかに、目立つ配色だね。
『そうですね。補色の関係が絡んで目立つのだとは思います。
 また、黄色を入れると、手に取りやすくなるというもの
もあります』
《不思議なのだ(゚∇゚〃)》
「そういえば、黄色の心理学的な意味は、新しさ・現代性・
未来などを表しているんだったよね」
『そうですね。新しさや、現代性、未来は、希望や理想を
連想させ、商品をてにとらせるのかもしれませんね』
「ほかにあるの?」
『ええ、他には、ピンクを多くすると、若々しくきれいにな
りたい人が買いやすくなる傾向があるようです』
《ピンクはかわいらしいからなのだ(⌒o⌒) 》
 なるほどねぇ。
 商品の配色にもいろんな工夫ができるものなんだね。
「他に・・・モゴモゴ」
『では、こんかいはここまでということで』
 ネタがつきたんだね。シニョール呟き尾形。
 それじゃ、アルデベルチ。


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