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呟き尾形の色の心理学 第56回
オフィスカラーと色の心理学
★★★ ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。 「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」 《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》 『こんにちわ。呟き尾形です』 「今回は何についてなの?」 『今回は、オフィスカラーと色をテーマに進めたいと思います。 《ふに? おふぃすからーって何なのだ?(・_・?) 》 会社などで主に事務的な仕事をするところの色のことだよ。 めぐたん。 《な〜んだ、事務所の色のことだな(◎_◎) 最初からそういえばいいのに( ̄ε ̄;)》 「オフィスカラーといえば、オフィスカラーのイメージは グレーじゃないの?」 たしかに、ピンク系やオレンジ系など暖色系をイメージにし ているオフィスは少ないね、ムーシコス。 『そうですね。 ただし、色は、人間の五感を左右しますので、色が統一され てしまうと、気持ちにメリハリがつかなくなるというデメリット があります』 《グレーだけの部屋なんて飽きてしまうのだ(|||´Д`)3 》 『はい、そのとおりです。 ですから、時間の経過、重量感、温度間などが能率や集中力に 重要な影響を与えます。 落ち着いて集中して仕事をする場合、ブルーからグリーンの間 といった寒色の明るく低彩度の色が好ましいといわれています』 「鮮やかな、原色系の色はだめなの? 『いわゆるビビッドな色は主張が強すぎ、逆に集中力が持続し ません。 また、オフィスということであれば、天井は白が理想的です』 「それはなぜ?」 『天上に色があると、常に圧迫されることになるからです』 《でも、なんだかあじけないし、なんだかつかれそうなの だ┐('〜`;)┌》 『そうですね。 無機質、無彩色の空間は疲れを感じますから、アクセントと して赤や緑の椅子にするといいでしょう。 また、休憩室は、優しい暖色系にするとリラックスできます』 あとは、オフィス内に鉢植えの花や緑の観葉植物を置くと、体 の緊張をほぐす効果があるんじゃない? シニョール呟き尾形 『はい、そのとおりです。 仕事はメリハリをつけてですね』 「具体的に、どんな風にすればいいの?」 『そうですね。 あくまで一例ですが、 床・ブラインドは、緑がいいでしょう。 緑は、リラックスさせる効果が期待できます』 つかれているときって下を向いちゃうものね。 シニョール呟き尾形。 『そうですね。 そして、先ほども言いましたが、椅子は、統一カラーになりがち なので、アクセントといういみで、赤、とくに、ワインレッドが良い でしょう』 《たしかに、なんだか頭がさえるような気がするのだ(-_☆)》 『机は、茶色でも、明るい茶色がいいでしょう。 濃いと重苦しさがあるので、適度に、筋肉の緊張をとりリラックス させる効果が期待できます。 また、もし、パーティションで区切るなら、水色です』 「寒色系で落ち着かせて、冷静になれるようにだね」 『その通りです。 とりあえず、そういったところでしょうか』 それじゃ、アルデベルチ。 戻る 次へ 質問、感想などは 、呟き尾形の色の心理学 掲示板に書き込みしください。 |