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呟き尾形の色の心理学 第79回
 信号機と色 

 

 

 

 

 

 

 

 


★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は何についてなの?」
『今回は、信号機と色について、お話したいと思います』
《シンノウキチってなんなのだ?(^.^?)》
 しんごうきだよ、めぐたん。
 もしかして、わざと間違っていない?
《にゃははは、わかったか(*≧m≦*)》
『おほん、ではつづけます。
信号機によって、道路上で、交通整理を行う色は世界共通
で、緑・黄・赤の3色となっています』
《しってるのだ。(・´∀`・)ノ
 青はすすめ(^-^)v。
 黄色は注意・・・(;¬_¬)。
 赤は止まれなのだ(-_-) zzz 》
「青は、進んでもよい。
 だよ、めぐたん」
《ところで、信号機の青は、緑色なのだ(@0@)。
 なぜなのだ?(?_?)》
『それは、戦前、信号機が日本に初めて導入された際、マス
メディアが緑信号を青信号と表現したことによるものです・
 また、一般的に赤・青・黄色が色の三原色としてよく理解
されていることに加え、漢字の「青」は「green」と「blue」
を厳密に区別しません』
「そういえば、緑色の野菜を青物とかいうものね」
『その通りです。
 日本人は緑色を青色と表現することがあります。
 とはいいつつも、近年では(青色発光ダイオード等で)意
図的に青色にしている信号機も見かけられるようになりました』
「でも、なんで、信号機のいろは、赤・黄・青なのだ?》
《そういわれてみれば、そうなのだ(@v@)。
 別に、ピンクでもオレンジでもいいんじゃないのか?》
『たとえば、ピンクは、遠くで見ると白く見えてしまいます。
 オレンジも、赤と黄色の中間色ということもあり、何色か
分からなくなります。
 つまり、遠くからでも見えなくてはならない信号機の色が、
遠くから見ると区別がつかなくなるようでは困るということだね
シニョール呟き尾形。
『そうですね。
 色の中では、赤はどんなに小さくても赤に見え、しかも、目か
ら脳に一番早く伝わるという特徴があるそうです。
 次によく識別できるのが黄色、次が青であるというわけで、
現在の信号の色になったわけですね』
 それじゃ、アリベデルチ










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