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呟き尾形の色の心理学 第99回
 五行思想と色 3 

 

 

 

 

 

 

 

 


★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「前回は、陰陽五行思想と色についてだったよね」
《黄色のことを忘れていたのだ(○□○;)》
『忘れていたわけじゃありません』
《そーユーことにしておいてあげるのだ( ´∀`)》
「木、火、水、金は方角があるけど土がのこるよね」
『はい。
 おっしゃるとおり、五行説において、土が残りますが、
方角は東西南北の4つです。
 そこで、陰陽五行説においては、土は中央の方角が割
り当てられており、中国の大地そのものが割り当てられ
ているわけです』
《まんなかって、方角じゃないのだ(`皿´)ムキー!》
「でも、方角を見るとき、自分がいるところは、絶対ある
よね」
『はい。
 方向は4つですが、自分の立ち位置を含めれば5つになり、
五行に対応するというわけです。
 ところで、土は、エジプトでは黒でした』
「エジプトは、ナイルの水が肥沃な黒い土をはこぶんだったよね」
《でも、土っていえば、茶色なのだ(¬o¬)》
『そうですね。
 実は、国によって土の色はことなるのです。
 そして、陰陽五行説の中国では、黄河、黄砂の色である黄色が
土の色なのです』
「そっか、だから、黄色なんだ」
《ふに、どういうこと?(^.^?)》
 自分自身が立っているっていえば、地面で、地面の色って、土の
いろだよね。
 だから、大地が黄色で、世界の中心のいろということなのさ。
 めぐたん。
『そうですね。
 ですから、土の色である黄色は、方角には割り振られないので、
中央という位置になるわけですね』
 それじゃ、アルデベルチ















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