ホーム > 目次 > 呟き尾形の色の心理学

呟き尾形の色の心理学 第102回
 木と色 

 

 

 

 

 

 

 

 


★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
《こんにちわの、めぐたんなのだ(⌒o⌒) 》
『こんにちわ。呟き尾形です』
「今回は色の何についてなの?」
『今回は木の色の表現についてです』
《ふに、木の色は緑と茶色しかないのだ(o゚3゚)》
『いえいえ、木を色で表現する言葉は案外いろいろあります』
「たとえばどんなのがあるの?」
『そうですね。
 たとえば、青木、黒木、白木、赤木などがあります』
《聞いたことないのだ(○`ε´○)ぶーっ》
「それぞれどんな種類の木なの?」
『木の種類というよりも、色と木の組み合わせが、木がどういった
状態かを示す場合ですね。
 たとえば、白木とは、樹皮を削っただけの彩色していない木のこ
とです』
 木材ってことだね。シニョール呟き尾形。
『白木の場合ですが、木材の色とはかぎりません。
 色と木の組み合わせた名前は、木がどういった状態にあることを
示したものです。
 たとえば、青木は、葉を茂られている木です』
「じゃ、他の黒木と赤木は?」
『黒木は、切ったままのまだ樹皮がついた木のことです。葉は枯れ、
木の命が絶えた状態だからです。
 赤木は、皮をはいだすぐ後のなまなましい木のことです』
《赤木がぜんぜん思いつかないのだ(*・o・)キョトン》
『実際の木の色というよりも、赤裸々という言葉があることからき
ているようです』
「あ、なるほど」
それじゃ、アルデベルチ


 
 













    前へ      次へ    

質問、感想などは 、呟き尾形の色の心理学 掲示板に書き込みしください。

 

タイトルへ戻る