4枚の絵画 朝の目覚め 1
クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
『呟き尾形』:メールマガジンの発行者
《めぐたん》:スペシャルゲスト 魔女っ娘。
(シン・マーヴェリック):今回のゲスト
※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人物の台詞です。
4枚の絵画 朝の目覚め 1
http://homepage2.nifty.com/SON/ss/F0101.htm
ボォン ジョルノ、こんにちは。クニークルスです。
「こんにちは。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ( ^0^)θ〜♪
》
(あ、その、シン・マーヴェリックです)
「今回は、旅の騎士だね」
(うん、そうなんだ。今はティア、あ、オレと一緒に旅をしているマーメイドなんだけど・・・)
ちょっと、まってよ、ガヴァリエーレ シン。
マーメイドって人魚のことだよね。
(うん、そうだよ)
《どしゃー(゜ロ゜屮)屮
人魚姫と騎士の旅の物語か(☆▽☆) 》
(う〜ん、そんなロマンチックなものってわけじゃないんだけど・・・)
『恋人と言うより、親友か兄妹に近いかもしれませんね』
おっと、そんなことをいっていいの?
シニョール呟き尾形。
「まぁ、友達以上、恋人未満ってところなのかな」
(いや、わからないな)
『さて、4枚の絵画は、タイトルの通り、4枚の絵画がキーアイテム的な存在として、港町ストークを舞台に物語が進んでいきます』
《ファンタジーなロマンスなのか?Σ(*〃0〃*)ッポ》
(う〜ん、どうなんだろ)
「第一話の朝の目覚め 1だと、物語のはじまりって感じで、どんな物語かって、判断できないよね」
その通りだね、ムーシコス君
「で、どうして、シンとティアは旅をしているの?」
『シンとティアは、人魚のティアが、人間になりたいという願い叶える方法をさがして旅を続けています。人魚といえば、上半身が人間で、下半身が魚という種族で、海に住む種族です。特に、人魚の女性はマーメイドと呼ばれ、美しく神秘的なイメージが、人間の社会の伝承や伝説に付きまとっていますが、ティアも月のような長い金髪は神秘的な雰囲気を醸し出しています。で、みなさんも疑問に思われていると思いますが、人魚というからには、当然、下半身は魚あるはずが、この物語の人魚は、陸地にあがると、人間のような2本の足に変身する能力があるのです』
《ティアみたいなマーメードってそんなにいるのかΣ(?_?)》
(いや、あんまりきいたことないな)
《じゃぁ、どうして・・・(*・o・)キョトン》
『ティアの陸地への好奇心がもっと陸地を探求したい、なによりも・・・おっと、ここからは、読んでからのお楽しみということで』
それじゃアルデベルチ。
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