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作品名 | 紹介 | ジャンル | 更新日 |
MOON LIGHT | 夏の夜空に浮かぶ月は、演劇の舞台を照らすスポットライトのように、俺と 亜由美を蒼く包み込む。 より速く走るために邪魔になるといって入部当初長かった澄んだ湖の水のよ うな髪を切った切った亜由美は、端整な容姿をより魅力的にさせた。 「鈴木先輩・・・私・・・」 |
恋愛 | 2002年9月30日 |
クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
『呟き尾形』:メールマガジンの発行者
《めぐたん》:スペシャルゲスト 魔女っ娘。
(鈴木郁夫):今回のゲスト
※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人物の台詞です。
MOON LIGHT
http://homepage2.nifty.com/SON/ss/SS11.htm
ボォン ジョルノ、こんにちは。クニークルスです。
「こんにちは。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
(俺は鈴木郁夫、陸上部です)
「今回は、前回に引き続き12の恋の物語シリーズ MOON LIGHTだね」
(ああ、そうだ。
月明かりに照らされたような物語だ)
なんだか、詩人ぽい台詞だねシニョール郁夫。
(そんなつもりはない。
ただ、ふと浮かんだ言葉を口にしているだけだ
《ふに、なんか、気取り屋さんなのだ(○_○)》
『前回もお話しましたが、12の恋の物語シリーズは、恋をテーマとしてさまざまな人の恋を描いた小説で、それぞれのエピソードに連動して登場人物がでてきます』
前回話した通り、主役は毎回かわるんだよね、シニョール呟き尾形。
「前回は雨宮くんだったものね」
(ああ、そうか。
雨宮が前回の主人公だったのか)
『次のBITTER MEMORYの主人公も変わります』
《あれれ、前回は亜由美ちゃんが主人公って言わなかったっ
け?o(@.@)o 》
(間違いは誰にでもあるさ)
「それもそうだよね」
同感、同感。シニョール郁夫。
「って、あまいかな」
《そーなのだ(`皿´)ムキー!》
(まぁ、まぁ、いいじゃないか)
《いいや、間違ったら謝るのは当然なのだΣΣd(゜Д゜) <》
『そうですね。ごめんなさい。
さて、MOON LIGHTは、恋の連鎖を短編で恋の1シーンを描いている作品です。
立場が違う登場人物の気持ちにふれていただければ幸いです』
それじゃアルデベルチ。