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　ボーンジョルノ。　こんにちわ。ごぶさたしました。クニークルスです。
「こんにちわ。ムーシコスです。
　今日は前回予告した通り、プラトンの哲学についてです」
『ちょっとその前に”呟き尾形の哲学講座”からお知らせです。
　σ(^0^) の管理運営しているＨＰ、「白い時計搭のある村」にある、「呟
き尾形のショートショート劇場」に短編小説が追加されました。

　タイトルは「罰」。
　あらすじは、
　死刑囚が死刑執行された後に未完の遺稿を基に、死刑囚の著書が発行され
た。
　しかし、遺稿の続きは死刑囚の日記に記されていた。罰とは何かが語られ
た物語。

　同ＨＰの「死刑」、「罪」の後の話になりますが、罰だけ独立したエピ
ソードになっています。
　普段あまり触れないテーマだけに、小説を通して改めて罰ってなんだろう
と小説を通してご意見いただければ幸いです。

小説のページはこちら↓
http://homepage2.nifty.com/SON/ss/SS08.htm』
　宣伝は以上かな？　シニョール呟き尾形？
【宣伝というより、ちょっとした話材提供ですねぇ】
　あ、久々だね、シニョール　フォルス
【　ええ、すっかり忘れ去られているものだと思いましたよ。もっとも、私
もなにかと忙しかったのでなんともいえないんですけどね。
　それはさておき、哲学というものは、本来その人自身が考える行為であっ
て、一方から与えるだけのものになってはいけないと呟き尾形さんは考えて
らっしゃるのでしょ？】
『その通りです。
　前回はこんな質問をしました。
　一つ目、お店に並んでいるハート型のチョコレートは、なぜ同じハート型
のチョコレートが作れるのでしょうか？
　二つ目、ハート型って一言で言っても、たくさんの色や形がありますが、
なぜ、ハート型ってわかるのでしょうか？
　三つ目、バレンタインのチョコレートは、なぜ特別な意味があるのでしょ
うか？
　四つ目、永遠の愛、不滅の愛はあると思いますか？』
　で、質問の解説は？
『一つ目の質問の解説ですが、実は同じチョコは作っていなません。
　作られるハート型のチョコは一つとして同じものはないんです。
　でも、チョコはチョコ。私もみんな同じチョコだと考えます』
「なんでかなぁ？」
　それはね、シニョール　ムーシコス。まず考えられるのが、知覚の限界と
いうものだよ。
『その通り、それぞれのチョコのわずかな重量の違いや大きさの違いを私た
ちは、知覚できないんです。
　なので、同じ大きさ・同じ形・同じ色・同じ固さと認識してしまうというわけでし
て、人の知覚の仕組みが同じだということになれば、たくさんの人達が「同じ」
と考えるのも無理はないわけです』
　でも、それだけでは、うまく説明ができない部分あるんじゃない？
『クニークルスの言うとおり、総括してチョコ、といいますが、私たちはチョコを
チョコとして認識ます。
　つまり、大きさ・重さ・形が知覚できるほどに異なっていても私たちは「同じも
の」と判断することがあるのです。
　それは、私たちが、「チョコ」というイメージがそこにあるからです』
「なるほど、このチョコが一つ一つは違うのに一括してチョコとして認識する共
通した概念があるっていうことか」
『そうです。私たちはこれをあたり前のように思っていますが、これってとても
不思議なことだと言う視点を持つのが、プラトンの哲学の第一歩なのです。
　さて、次回は２つ目の問いの解説です』
《なんかわかったような分からないような・・・。
　それはさておき、ホワイトデー、期待しているのだ。呟き尾形。
　世間では１００倍返しなのだ》
『ひゃ、１００倍？』
《当然なのだ　（￣＾￣）
　お城と王子様とめぐたんの話を書くのだ。
　王子様と恋する話しなんて、最高なのだ！q(//▽//)pきゃー
　楽しみにしているのだ(☆ｏ☆）キラキラ
　では期待しているぞ。呟き尾形ヾ（ ￣▽）ゞオホホホホ》
『・・・』
《さて、これをよんでいる、みんなはわかんないことはなかったか？
　めぐたんは、わかんないことばかりなのだ。
　もしあったら、めぐたんが代わりに質問するからメールをするのだ〜。
　それと、とってもむずかしー意見や質問をして、呟き尾形の困る顔を見
るのもけっこー楽しいから、とってもむずかしー意見や質問もあったらメ
ールを送るのだ。
　それではさらばなのだ〜。
　ﾟ★｡.:*:･'ﾟ☆｡.:*:･'ﾟ ｡.:*:･'ﾟ☆｡.(ノ￣▽￣)ノｷﾗｷﾗﾜｰﾌﾟ☆》

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